春ごろに、女性のおひとりさまの場合、老後の資金は、月額15万円として、5000万円ほど貯めておかないといけない、なんて記事がネットで載っていました。当方もシングル、子供一人おりますが、表面的にこういう記事がでると、ドキッとします。
とはいえ、問題は老後のライフスタイルと、健康状態、また仕事の有無、年金の額を総合して意見を出さないと、こういう記事って老後を悲観させようとしているだけとも取れるのですが…。自分自身もいつまで仕事ができるかわからないですけど、どんな仕事でもできることなら、70でも80でもやりたいですし…。年金だけで生活しようとかは毛頭考えていません。こういう記事って何のために出されるんでしょうね‥?
みんなのコメント
0件とととろ
2016/6/9>「老後の為だけに貯金」は夢がないですよね~
ですよねぇ‥これだけのけっこうな額なのに「生活費」でしかないんですからね‥
>無頓着な若い人にいくら言っても記事を読んでも記憶には残らないし聞きもしないし散乱する人も多いという印象ですけど
そうですね、今の若いかたに、自分の老後は‥と言ったところで想像できないかもしれませんね。
>どんな情報も鵜呑みにするのは辞めましょう。
そう教えてくれているのでしょう。
そうかもしれませんね。あくまでも、参考程度に考えておくようにします。
>年功序列のサラリーマンなんて今ないでしょう。
これがもしこのままのシステムだったら…と思いますよね。少なくても右肩上がりで、老いるまで仕事をできるってことがどれだけ安心か…
>天涯孤独のおひとりさまの場合、6千万くらいないとね、って話ですよ。
そうなんですね、でもちなみに私の場合は離婚なので…遺族年金はありません…養育費もくれません…泣
>株の取引などで家を持てる人もいる反面、取引の失敗で家は差し押さえられ、配偶者からは愛想を付かされて離婚されるなど老後になって無一文になる人もいます。
現実は本当に惨いですからね。
そんなリスクをしょってまで、というのはやっぱりできませんしねぇ‥。
>その頃から年功序列のサラリーマンというのも少なくなったのか何なのかまで私には分からないけど
非正規雇用が増えたころからそれに伴って減ってきた感じでしょうか。今は転職が当たり前な感じですしね‥厳しいけどへこんではいられないですよね。とととろ
2016/6/9>>この事態を知って、「そうであってはならん!」と動く人が出てくるかもしれませんよね。
でも知らせてもらわなければ分からないと思うのです
捉えかたですね‥自分はそうは受け取れなかったのですが、そのように受け取ることもできますね、確かに。
>「記事を出す目的」として個人的に考えられるのは、
確かに不安を煽りはしますが、個々の自覚や備えを促す事、ではないかと思います。
備えができる方には有効な情報とも取れますよね。ただ備えることができそうにない人は‥という感じですね‥
>北欧みたいな制度に日本人全体が賛同できたら貯金はあまり要らないですけど、そうもいかないですから誇張した額でもないと思います。
タラコさんが示してくださった具体例からも、おかしな額ではないことは理解できましたし、確かにそうですね‥
>「自分の老後は自分で何とかするしかないから、若いときから老後のことも考えて人生設計をしなさいよ」
年金だけで暮らそう、というのは無理ですよね。おっしゃるような教育を、10代くらいのときからしてほしかったです。
>貯金が5千万なんてどれだけの人が貯められるのかまず無理でしょう一般人には。
年金7万のみで生活している人も多々いる世の中なのに。
大げさな額ではないにしろ、これだけの額をその時期までに貯めるのは、確かに簡単ではなさそうですよね。
>お金で全ての安心感や幸福が手に出来るような錯覚を植えつけられているようでもあり嫌悪感すら感じます
私もそういう気持ちはありました。無理でしょ?将来大変だね~と言われているように感じました。
>老後に5千万も貯められるのか非現実的すぎ!!!
国にどうしてくれとは思いませんが、やっぱり高齢者が何らかのかたちで携われる仕事が必要で、そこでいくばくか稼げるということは必要な気がします。
たこいち
2016/6/4下の匿名 追記
小泉総理が派遣制度を生み出し、
郵政民営化にし、
等等ものすごい国の借金が膨らみましたよね。
その頃から年功序列のサラリーマンというのも少なくなったのか何なのかまで私には分からないけど
大学を卒業して就職しても3年以内に辞める人が大半で定年まで働く忍耐と運の強さを持った人も少なくなった事とそこまで頑張ろうという夢も社会の風潮の煽りを受けて乏しくなってしまったのかもしれません?
甥っ子は積水ハイムの1級建築士で入社して3年目。
奨学金持ちだし仕事が楽しいっていう感じでもありません。
離婚歴が2回あり現在は一人身の看護師の妹はずっと看護師一本できて一緒に返済しているとは思いますが自分も年をとってきて老後の事があるだろうし、子供の奨学金返済を親も背負う事になるのは大変だと思います。
妹でも生活は一杯一杯で老後の貯金5千万など雲の上の話のはずです。たこいち
2016/6/4年功序列のサラリーマンというのは実弟の事です。
高卒で家を出て朝日奨学生の推薦で新聞専売所に住み込みして朝夕新聞配達しながら家から一円の送金もなく全部自分で働いた収入で大学を卒業しているので今ある多くの大学生が卒業と同時に背負う事になる奨学金という借金は卒業と同時にありません。
故郷は九州で高校卒業と同時に神奈川県に上京してからは結婚して3年目に家を建てて今年短大に進学した娘と奥さんとの3人暮らしです。
某飲料メーカーに入社して26年目。
新宿支店の副支店長で賞与込みで税込み年収580万程。
退職金は1千万から1千5百万との事。
ネットで検索しても無理のない待遇なので事実だと思います。
45、50、55歳と年齢が行くほど良い働き先など少なくなります。
時給が安い、通勤手当が出ないなど条件を絞っても入社出来るだけで幸いです。
年齢や適性検査で簡単に落とされるようになるのでそんな年になり貯金がないとすれば5千万など貯められる方が不思議です。
株の取引などで家を持てる人もいる反面、取引の失敗で家は差し押さえられ、配偶者からは愛想を付かされて離婚されるなど老後になって無一文になる人もいます。
現実は本当に惨いですからね。
たこいち
2016/6/2上野千鶴子先生上梓の「おひとりさまの老後」でも確か6千万くらいは貯金必要的に書いてあったように思います。
くるむさんはお子さんがいらっしゃるのだから完全なおひとり様とは違いますから。もし寡婦であられるなら遺族年金がありますよね?
それに寡婦の場合、寡婦控除もありますから。
あと子供が就職すれば二人で稼ぐようになるわけですし。
そんなに悲観しなくても良いのでは?
天涯孤独のおひとりさまの場合、6千万くらいないとね、って話ですよ。たこいち
2016/6/2年功序列のサラリーマンなんて今ないでしょう。
大企業でも成果主義導入以降、主任までは一律昇給でしたがそれ以後は課長止まりの人もいれば部長までいく人もいると昇給の早さはまちまちになりましたし、50を過ぎれば早期退職制度で肩叩きされるようになったし、子会社出向で給与7.5割に減ったとか聞きますよ。
某飲料メーカーさんはまだしっかり年功序列を守ってるんだったらきっと全産業のうちでは良心的な方ですよ。もっとも40年勤めて退職金は1500万というところがやはりメーカーはそもそもの年収が低く設定されているとも言えますけどね。t539
2016/6/2情報というのは厄介なもので。上手く流せば公務員に国歌斉唱を拒否することも出来るほどです。
どんな情報も鵜呑みにするのは辞めましょう。
そう教えてくれているのでしょう。たこいち
2016/6/1年功序列のサラリーマン生活を40年で退職するとしても
退職金は某飲料メーカーで一千万から一千500万です。
現在大卒の初任給は21万程かな!?
年功序列なので忍耐して勤め上げて年々少しずつ給与も増えてゆくというだけなので若い頃は生活は当然苦しいはず。
子供二人いるとして子供の手が離れるまで奥さんは専業主婦で足りない分は貯金の切り崩しかもしれない。
何十年も家のローンを払って子供を育てれば退職金を加算しても5千万という金額を貯金できるという方がおかしい。
ましてや大半は安い時給のパート、身分不安定な非正規が多く年収も200万未満が7割8割存在している世の中だというのに。
注目を引く記事しか取り上げない
何もこれだけ必要なので若い時から貯めておきなさい
という善意の気持ちで書かれているとは私は思えません。
また無頓着な若い人にいくら言っても記事を読んでも記憶には残らないし聞きもしないし散乱する人も多いという印象ですけど。たこいち
2016/6/1やっぱり老後はお金が掛かるな。と再認識させられます。
幾つまで生きるかによりますけど、そんなこと分からないし・・・
ただ、「老後の為だけに貯金」は夢がないですよね~たこいち
2016/6/1お金に関する執着心は若い世代ほど乏しく年齢がゆきもうあまり先がないという年齢になって老後の不安に目覚めるという人も普通では。
また子育てに一杯で自分の老後の貯蓄なんて考えられなかったもののやっと子供も手を離れて今後は自分の事をとゆう時期になれば今度は親を扶養しなければならなかったり良い仕事先がなくなる年齢になったりする人も決して少なくないと思うんですけどね。
誰が老後に5千万も貯められるのか非現実的すぎ!!!
金なんて望むな
自然は人を飢えさせない程度に養ってくれる
というドラマ北の国からの台詞が頭をよぎりました。たこいち
2016/6/1私はこんな大げさな記事は頭から信用したりしません。
非現実的すぎてますから。
お金で全ての安心感や幸福が手に出来るような錯覚を植えつけられているようでもあり嫌悪感すら感じます。たこいち
2016/6/1記事になるものは何でも大げさで注意を引くもの採用されないからではないですか。
歌詞にしても小説にしても注意をひかなそうなものは没にされるようなので。
貯金が5千万なんてどれだけの人が貯められるのかまず無理でしょう一般人には。
年金7万のみで生活している人も多々いる世の中なのに。たこいち
2016/6/1おひとりさまだけの問題ではありません。今は子供がいたって、老後の生活を経済的に子供に頼るのは難しいですからね。
今後年金は確実に減らされていく訳だし、70歳や80歳の人を雇ってくれる会社はほとんどないでしょうから日本はお金のない老人は生きていけない国になっていくと思います。
、
なので、こういう記事は「自分の老後は自分で何とかするしかないから、若いときから老後のことも考えて人生設計をしなさいよ」ということを伝えるために出されていると思います。たこいち
2016/6/1女性にかかわらずおひとりさま、親戚子供の援助も借りず…となったらいくら貯めても貯めすぎはないですよ。一般人で億単位なんて不可能ですが。
北欧みたいな制度に日本人全体が賛同できたら貯金はあまり要らないですけど、そうもいかないですから誇張した額でもないと思います。
悲観は常にしています。タラコ
2016/6/1単身生活 月額15万円の内訳例を考えると、
賃借住まいなら賃料(持家なら固定資産税課税)、
食費、光熱費、通信費が主たるもので、そこに医療費・介護費が加味されるでしょうか。
月額15万円で計算するとして、1年間で180万。
61歳からを「老後」と仮定して、10年間70歳時点で1800万。
20年間80歳で3600万、30年間90歳で5400万。
若く健康な時より、年を重ね弱り衰えて行く時の方が、資金を要するのは確かです。
衛生面・食料面の向上や医療の発達により、平均寿命が延びて久しいですから、
生きるための資金例を知っておくのも必要でしょう。
「生活に苦しくなったら生活保護制度を頼る」は、今でさえ破綻しかけていますし、
この先どこまで続けられるのかわかりません。
「記事を出す目的」として個人的に考えられるのは、
確かに不安を煽りはしますが、個々の自覚や備えを促す事、ではないかと思います。たこいち
2016/6/1悲観させるだけ、でしょうか。
この事態を知って、「そうであってはならん!」と動く人が出てくるかもしれませんよね。
でも知らせてもらわなければ分からないと思うのです。
女性の貧困は本当に昔から大問題だったのですが、今までは女性は結婚することによって経済的自立を果たさなくとも扶養されることによって生活できていたので、この貧困が可視化されにくくなっていたんです。
顕在化されなければ問題視もされないのだから、不安を煽られていると受け取るより、そうよ、みんなこのままではいけないのよ、反貧困! 脱貧困! と旗を振らなきゃ! と立ち上がるきっかけになってゆけばいいのではないでしょうか。
過去に某太郎が某大学の講演で学生からの「貧乏でも結婚した方が良いんですか」という問いに対し、「貧乏だったらそりゃ結婚しない方が良いよ」と応えたらTVのコメンテーターやら世論やらは「貧乏とは何事だ!」と大騒ぎしたのです。
でも私は「貧乏とは何事だ!」と怒る人は見栄っ張りの浅知恵なんだよ、と思ってました。
「貧乏なら結婚しない方が良いよ」。これ、大事なことでした。
まさにこの言説を引き出して、「そう思うなら、なぜ為政者は国民を貧困に追いやる政策ばかりをするのですか」「庶民が疲弊しないような経済措置をなぜ取ろうとしないのですか」「なぜ若者が非正規でしか働けないような派遣法を認めるのですか」と畳みかけてやるべきだったのだと思います。
ですから、老後資金に5千万。いまのままでならそうなるよ、という予測は、辛いものに目隠ししない、問題提起として私は大事だと思います。
実際、もしこれで子供が将来、引きこもり、あるいはニート、あるいは非正規、あるいは自分が大病、ということまで想定内で考えるなら5千万でどこまで乗り切れるか? も考えて良いと思います。
企業だって国だってそうですよね。
最悪の事態のシナリオを想定してリスクヘッジをしなくてはいけないことではありませんか?
原発事故と一緒で、甘い憶測では済まないことがあるのですから。
美しいものや希望だけを見せられて、の方が怖いです。
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