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ゆきちゃん

とある介護療養型の病棟で働いています。

ここでは歩ける人も「安全のため」車いす生活です。よく自分の力で歩かせたいというリハビリスタッフ看護師がこのことで喧嘩をしています。

安全であることはもちろん大切です。でもそのせいで子供たちの遊ぶ公園からは遊具がどんどんなくなり、歩けるはずの高齢者は車いす、、、なんかこの国って違うな、、、と思ってしまいます。

みんなのコメント

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    • ぱうちゃ

      2020/4/6

      家の母親わ車いすでの生活でしている

      • たこいち

        2016/11/9

        報告書なんてただの紙切れ。でも思い起こして文字にしていくことで何か対策や見落としやヒントが見つかることもある。
        私はすすんで報告書書く方。みんなにもっと気づいてほしいから。

        • たこいち

          2016/4/15

          オムツ変えてるときとかに転倒する度、担当のやつが事故報告書書くハメになるんだけどそこんとこどう思うよ

          • 猫好き

            2015/9/19

            転ばない人が、いるのでしょうか。いないのです。
            また、歩行は人間本来の欲求です。

            転倒のリスクが高い方には、施設スタッフは歩行時に見守る、介助する。それが仕事です。転倒があっても、本人、家族がそのリスクを知った上でのことならば、こじれません。

            理想主義と感じる方、いるかもしれません、でも自立支援しましょう。自分が利用者になった時のことを想像しつつ。

            • たこいち

              2015/9/16

              文章が長すぎれば理屈に思えて頭にいりません。



              • たこいち

                2015/9/16

                芥川賞の「火花」の方じゃなく羽田圭佑の「スクラップ・アンド・ビルド」これが正にその事を書いてます。

                • たこいち

                  2015/9/15

                  >「家で生活してたって転ぶことはあるんだから、自分の思いのままに生活してたら転ぶのだって当たり前」みたいな感じの所はありますね。

                  すばらしいです。
                  本来生活と言うものは、リスクと隣り合わせの中に有るものだと思います。
                  動くということは、何らかのリスクが発生する。
                  私も、貴方も・・・。階段から足を滑らせたり、車にはねられたり、自転車とぶつかったり・・・生活には必ずリスクが有る。
                  これは極論だが、高齢者にも生活する以上転倒等のリスクは必ず発生するし、行動の自由(逆を言えば拘束しない)を阻害するのは、厳密に言えば人権・尊厳の問題も出て来ると思う。
                  その上での事故は本人自身の責任に尽きると思う。

                  専門職としてすべきは、リスク管理をしリスクを予測し、減らす環境作りが如何にできるかになってくるのでは。

                  但し、そう言えるのは認知症や高次脳機能障害等で自身の危険認識が出来ない場合を除く。

                  自身の危険認識が出来ない状態では、専門職としてのリスク管理の中に過失が問われる部分が増えて来るのでは?

                  その中で、少しでも本人の意思に合わせられる環境を作れる事は素晴らしいですね。

                  • たこいち

                    2015/9/15

                    病院はどうかわかりませんが、ユニットケアをしている特養老健では、「家で生活してたって転ぶことはあるんだから、自分の思いのままに生活してたら転ぶのだって当たり前」みたいな感じの所はありますね。
                    ユニットケアはあくまでも利用者が家庭にいた時のように今までの生活を継続できるようサポートなので、という感じです。
                    車椅子に座らせておくような自由を奪うことと、自分の思いのままでケガもしょうがない、というのとどっちがいいんでしょうかね

                    私はユニット型老健に勤めていますが、車椅子に座らせておくというのはありません。
                    動く人は見守る。人手が足りなくても他部署にも頼んで見守る。「この徘徊(徘徊という言葉は好きじゃないけど分かりやすく)は1年も続くわけじゃない」と、対応しながら、落ち着ける環境を探っています。

                    うちでも看護師はやっぱりリスクは避けるタイプの人が多いですが、幸い、師長が「転ぶ時は転ぶ、転んだ時に大きなケガにならないように環境を整えることをしなさい」という感じなのでまだ助かります。

                    • たこいち

                      2015/9/9

                      それが施設の現状。
                      特に職種や立場で安全管理・リスクマネージメントと、自立支援との思いが加わって余計に厄介になる。

                      でも大なり小なり在宅でもある。
                      通所リハ・介護でもある。

                      本人の尊厳・残存能力を評価し、活動へ繋げたい処ではあるが、下肢筋力、バランス能力等が低下したの本人が自身の足で移動するには転倒リスクが少なからず発生する。

                      施設内での転倒事故は、施設の賠償責任が発生する可能性が高い(在宅でのサービス利用時も同様)。
                      かといって、常時マンツーマンに近い状態で介助・見守りだけの人材と予算が無い。そして移動にも車いすと比べたら時間が掛かるから他の介護者への対応にも手が回らなくなる。

                      志が高い職員程この問題に悩み最初は「自分だけでも」と頑張ろうとする人もいるが、他の職員から仕事を増やすな的な対応を受けて仕事に意欲を無くす職員も出てくる。

                      悪循環にならない様に、職員の全体的なストレスを増やさない様に、施設内事故が起きない様に、ベストな対応が出来ない中ベターな方法しか対応が出来ない。

                      理想と現実ですね。

                      • ゆきちゃん

                        2015/9/9

                        そうなんですね、勉強になりました。ありがとうございます。何の資格も持たずに家の近くにある時間の融通が利くということでパートで入ったものでなんだか矛盾を感じることが多いです、、、。

                        • たこいち

                          2015/9/8

                          ホーム内で起こった事故、入院費はホームに請求できますか?

                          認知症で数年前からとある老人ホームにお世話になっている叔父のことで相談です。

                          認知症の症状としてはまだ重度ではありませんが、徘徊があります。今回ホームで転倒し大腿骨を骨折、緊急入院となりました。

                          叔母としてはホームの見守りが不十分ではなかったのかという思いがあるそうです。

                          この場合の入院費などがホームに請求できるのでしょうか?



                          って事になるから、車椅子に座らせたいとなるのも無理は無い。

                          • たこいち

                            2015/9/8

                            病棟?ってことは民間病院かな。老人がどんどん健康になり退院したら病院は儲からない。①歩ける→車椅子→寝たきり→薬漬け→退院不可?で病院は医療費請求が死ぬまで続き、儲かるというものでしょう。②リハビリで歩かす→転び下腿骨折→さらにリハビリ→大腿骨頭骨折→それでもリハビリ→家族から訴えられる→それでもリハビリで退院不可に・・・どっちにしても医療費請求で儲かります。

                            • たこいち

                              2015/9/8

                              介護者やその家族が、ICF国際生活機能分類の趣旨を理解しているケースのみ、入所を認めれば良い。

                              • たこいち

                                2015/9/8

                                ICF国際生活機能分類の趣旨に反します。
                                出来る事は出来る限り行う事、出来ない事を補助していくという考え方。
                                下肢筋力の低下を招き、遂には本当に歩行が出来なくなります。
                                国というよりも、病院の方針が良くない感じです。

                                • たこいち

                                  2015/9/8

                                  介助無しに歩ける人が施設で転んで怪我をしても、「施設の責任」と訴える人が多い。当然の結果です。

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