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あんポッポ

70代の祖父は数年前に脳幹梗塞を起こしてから歩行ができなくなり車いす生活となってしまいました。手や足が自由に動かせればまだ車いす生活でも違うと思うのですが、自由が効きません。

自宅で祖母と母が中心となって介護をしているのですが、私も週末学校がない時には昼食の時間に言って介助をしているのですが、車いすにじっと座っていることが難しいようにだんだん前に滑り落ちてしまいます。そういった状態なので介助も難しいし、祖父は体が大きいので元に戻すのも一苦労です。

座った姿勢を保つためにマットやクッションを利用したりリクライニングの車いすという手段があるとネットで調べたのですが、車いすを購入となるとかなり高額になるのでなるべくお金を使わない対策がありますか。

みんなのコメント

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    • たこいち

      2016/9/26

      身体状況から、長時間の離床が本人は辛いのでずり落ちてくることが考えられます。適度に横になるようにして差し上げてはどうでしょうか。
      適度に離床、臥床を行うことが難しいなら現在の普通車椅子は身体の状態に合っているとは思えませんのでリクライニング式車椅子かチルト式の車椅子をレンタルすることを検討してください。
      ずり落ちるのを防ぐにはホームセンターか百円ショップなどで滑り止めマットが売っていますのでそれを購入し身体の下に敷き姿勢が崩れたら座り直す介助を行えば安上がりだとは思いますが、一時しのぎで手間もかかると思います。本人の身体状況に合わせた方法を取ることが一番良いのではないでしょうか。
      車椅子用のクッションもレンタルできますので離床時間が長くなる時は臀部に痛みを感じたり褥瘡ができやすいのことから褥瘡の予防にも有効な機能のしっかりしたものをレンタルするか購入することも併せて検討してみてください。

      • たこいち

        2016/9/26

        シーティング、ポジショニングは難しいです。

        前ずれして仙骨座り(のけぞり座り)になるのですね。
        筋力低下でなっていきます。

        ネットでシーティングなどと検索すると色々対策が出てきます。
        それでも難しいのですが。

        車いすの足の部分はどうされていますか?
        祖父様の足の裏はしっかりついていますか?

        車いすはレンタルでしょうか?
        介護保険を利用されているならば、身体の大きさに合っているかどうか検討してみるのも大切ですね。
        幅があっていないこともあります。
        それと食事の時間のみ、しっかりした椅子に座りかえるという方法も考えられます。テーブルとの高さの関係もありますよ。

         バスタオルを畳んで使う。椅子の座面に少し傾斜をつけて前すべりを止める。
        シーツなどを適度な太さの棒状に巻いて太いゴムで留めて体の側面に入れる。

        のけぞって座る状態になると、顎が上がります。
        すると誤嚥をしやすい状態になります。
        食事介助の時には注意を要します。

        背中にクッションや上記に上げたようなものを作って入れてあげて、誤嚥をしないようにやってみてください。

         祖父様の介護、ほんとにお疲れ様です。
        大変ですがあまり負担がかかりすぎないように、介護サービスもりようしつつやってくださいね。

        • たこいち

          2016/9/25

          backyさんがおっしゃる真ん中穴あきのクッションとかの裏面に滑り止め(地震対策用とか車用品にも確かあります)を貼り付けると、クッション自体のズレがマシになる気がします。
          或いは円形でなくとも、座面前方に滑り止めになるような横型のクッションみたいなものをセットするとか。少し座りづらくなるかもしれませんが。

          • backy

            2016/9/25

            介護認定がおりていれば、認定度により車椅子自体は安くレンタルできると思います。

            が、滑るのは別問題ですよね。うちは、真ん中に穴があいた円座プラス背中にマット。滑る素材の服は避けました。
            ずり落ちないよう、しっかり座ってもらうのも大事かな。

            • たこいち

              2016/9/25

              >座った姿勢を保つためにマットやクッションを利用

              これらを総じて、シーティングと言います。

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              働くママパパ
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