唐突に働き方改革の一環とやらで年末迄に五日間の有給休暇を消化させられました、

年末が取れるのは勿論嬉しいのですが、しわ寄せが通常業務に覆い被さって来ました。
人手不足がフルスロットルで掛け持ち業務が重なりまくり、入浴介助しつつ洗濯も回し日曜に至っては早出４人で７０余名の入居者の介護です。

経営側は罰金徴収さえ逃れたら現場がカオス化となろうが何のフォローもしてません、

処遇改善費と同じく、決定意向は施設経営者に丸投げされて良いように利益を掠め取られてる現状と同じニオイがぷんぷんします、
他の施設では何らかの対策は建てられてますか？

なんでそんな施設で働いてるの？

利用者ファーストについていけず、今年一杯で退職することになりました。おそらく、有給消化できずに、辞める事になりそうです。一番は、退職出来れば良いので。このまま体調が悪化せずに辞めることが出来ればと思っています。腰椎と頸椎のヘルニアで神経痛が酷く、人と話すのも苦痛で、精神的にも荒れており、あと2か月なので、何とか乗り切ろうと思います。

うちの施設も人手不足でギリギリまで稼働していましたが、常勤換算に引っかかるので一部休止しています。
正直施設は他にも沢山あるので辞めたい人はどんどん辞めていきます。
なんとか収益を落とさないように必死になるのは経営陣くらいです。
社員は使い捨て、こちらも施設は使い捨てくらいに思って働いています。
体調を崩さず、それなりに無理なく働けるのが一番ですから。

結果として、その事業が廃業に成るだけの話です。

在宅介護が増えるでしょうね。
訪問ヘルパーも一番不足してますから、後は、ご家族が頑張るしかないでしょうね。施設に預けるのは、家族が居ない方、看る人が一人で働かないといけない方とかになるのでしょう。
共稼ぎの時代ですが、どちらかが在宅介護の時代になるのかもですよ。

有給もですが、何だろう、もう人手不足になれつつあるのかな。経営者側も必死にスタッフを募集している感じではなく、来なくて当たり前、その間皆で頑張りましょう！でしょうか。この先、まだ高齢化がピークになるのでしょうけど、介護士不足で施設や事業所運営が出来なくなっても不思議ではない。困るのは、利用者、利用者家族何でしょうけど、長い目で見れば、今の若い子や大半の方々は、そんなのどうでも良い事なんでしょうね。