浴室が分かれているタイプの個室浴ではなく、広い浴室に個人では入れる浴室がいくつか置いてある施設を時々見かけますが、メリットはなんでしょう?
利用する方からしたら他の人たちの前で裸にならなければいけないのでプライバシーもなにもあったものではないような気がするのですが、、、。
みんなのコメント
0件イソップ
2023/3/13サービス提供事業所も、請求作業から解放。
計画作成費が無くなるってのは、相当な経費肖刂
減。- イソップ2023/3/13
サービス提供事業所も、請求作業から解放。
計画作成費が無くなるってのは、相当な経費肖刂減。
たこいち
2014/12/27プライバシー配慮の点から個室でマンツーマン介助でゆったり安全に入浴できることが理想でしょう。
問題点として施設では設備上の問題や最低基準で利用者3人対して1人と決まっていて1対複数を介助する事が非常に多くあります。
認知症高齢者や重度介護者が飛躍的に上昇して今の最低基準では、現在の状況にマッチしていません。
その上、人員不足、介護費用抑制の動きがあり理想の介護を行うには職員が無理をして介護をしているのが現実です。
また、職員が新しく入っても過酷な職場環境の為に辞めてします人が後を絶たないため、技術的な向上も難しく人材が育たない環境があります。
もともとが施設介護は複数を想定して介護保険自体が設定されて、後から問題の解決はせずにプライバシーの配慮を強調したのが無理の始まりのように感じます。
この様な悪循環から抜け出せるとプライバシーを優先した介護が今よりも出来るようになるのかも知れません。
プライバシーを優先に考えるなら訪問介護で自宅での入浴や介護保険外のサービスを自己負担すると言うように自分に合ったサービスを選択するのも良いと思います。ごてん
2014/12/26なるほど、だからたいていの施設は「暖房付いています」と書いているのですね。
よくわかりました。
個人的にはやはり個室浴のほうがいいですね、、、、ありがとうございました。たこいち
2014/12/26最初の匿名です
自分で読んでいて、解りづらいなと
そこで、簡単に
元は大浴場、今でも通所サービスは大浴場
介護保険適用
デメリットが増えた
利用者の要介護度が高くなった
入浴介護の基準、方針の変更
複数の特殊浴槽の設置に併せて改装工事
などが理由で、メリットは車椅子などでの方向転換と出入り、介助のスペース確保
デメリットは、冬場は特に暖房を強く入れないとヒートショックのリスク、滑り易く転倒のリスクたこいち
2014/12/26ご質問の浴室が分かれているタイプの個室浴ではなく、広い浴室に個人では入れる浴室がいくつか置いてある施設を時々見かけますが、メリットはなんでしょう?
今の大浴場には2種類ありまして、浴槽の広いタイプ、車椅子、ストレッチャーごと入って、「座位姿勢入浴装置」など本体の大きな特殊浴槽に複数人で介助する為に浴室を広くとってあるタイプです。
《大浴場か個別浴槽か》につきましては、それぞれメリット・デメリットがありますから、両方あるのが好ましいのですが…
介護保険制度が始まる前、まだユニットケアが主流ではなかった時代、特養ホームなどの介護保険施設は、特別浴槽の対象者を除き大浴場が主流でした。
当時は、今の様に対象は重度要介護高齢者だけでなく、要支援・軽度要介護高齢者も多かったのも理由です。
大きな風呂は代謝を高めリラックス効果が高いという研究結果があります。
今でも通所サービスは大浴場が中心です。
現在は、重度要介護高齢者への対応が難しい、浴室が広くなるために身体機能の低下した高齢者は転倒が多くなる、広い浴槽では姿勢が維持できずに浮か上がりなどの溺水のリスクが高くなります。また、浴槽内での排尿や排便なでの衛生上の問題や、報道で見聞きされた方もいらっしゃるでしょうが、循環型浴槽による「レジオネラ菌」の発生など、感染症の問題も指摘されています。
以前の大浴場での入浴介助は、数人の介護スタッフが、【送迎介助担当】【着脱介助担当】【洗身介助担当】に分かれ、高齢者を入れ替わりに入浴させるという集団入浴介助が中心でした。しかし、まるで流れ作業のような入浴となるため、個人個人のペースで落ち着いて、ゆっくり入浴することができませんでした。また、複数のスタッフが複数の高齢者の介助をするため、目が離れやすく、溺水や転倒などのリスクが高まります。(溺水死亡事故も発生しています)
入居者同士の接触の機会も多くなるため、感染症のリスクも高くなります。
結果、特養ホームや老健施設でも、要介護状態の「重度化」に伴って「重度障害者用入浴機器(リフト式)」「座位姿勢入浴装置」など特殊浴槽が必要となることから、ユニットケアの推進に伴って、大浴場ではなく、自宅と同じようにひとり一人が入浴する個別浴槽が中心となっています。
一日数人しか入浴介助しないのに、大浴場を維持するコストも理由で改装した例もあります。
温泉地には大浴場を併設している施設を存在します。
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