グループホームに務めています。

80歳になる女性のご利用者様に食事介助を行っているのですが、口を開けることができず、カテーテルを使ってミキサーで処理した食事を摂取してもらっています。

しかし、介助する度にしかめっ面になったり、時には涙を流すこともあります。嚥下障害はないのでそのまま飲み込んではいただけますが、介助をしている私のほうが、なんだか虐待をしているように思えて辛いです。

それでも、ご家族様は胃ろうなどの処置は望んでおらず、最期まで経口栄養にすることを望まれています。

ご家族様のご意見が最も大切なのは分かりますがが、こうしたケースで、それでも経口栄養摂取にこだわること、またカテーテルを使ってまで食事介助を行うことについて、みなさんはどう思われますか？

自力で食べられなくなったら、それは死ぬ時。

私の病院でも全く食べない方がいます。口も殆ど開かず、食べても一口、二口くらいです。本人が食べたくなくても家族は食事を希望されています。本音は胃瘻や経鼻にしてほしいと思いますね。

嚥下障害を起こされた母親の食事介助をやっているが、一歩間違えれば肺炎になる怖さや緊張感と、嚥下が辛そうな様子を目の当たりにするのは、死にたいほど辛いです。

自分に精神的の辛さがあるなら余り無理して深く考える必要無いほうが良い。今の経口栄養方法は利用者様に合わせて、必要な援助を提供して行っているだけです。なのでその理由を自分に納得まで理解しないと介護の仕事は進まないと思います。

それはＧＨの職員の仕事ではないと思います。
病院内の看護師の仕事、職務といえるのではないでしょうか
ＧＨの管理者が無能としか言いようがない

嫌がった時点で食事介助は終了して記録に残していき、その状態が続くようでしたらプラン検討する方法がベストだと思います。
本人の状態を確認しその状況を職員全体で共有することが介護として出来ることだと思います。
口から無理やり流し込む行為は虐待だと私は思っています。

食事は楽しく食べたいと思うことこれが人権でだれもが当たり前に持っている権利です。
苦痛を伴ってまでの食事介助は、人権侵害と考えて改善なさった方が良いと思います。

どれくらいの量までなら食べられるのか、どれくらいのカロリーが必要なのか、カロリーが足りない時は栄養補助食品に切り替えて行くのか、食事が取れない時は水分だけで良いか、補助食品でも足りないようなら経管栄養を検討するのか、それをせず看取りと考えて少量や数口の摂取に切り替えていくのかこの方はそれを検討する時期にきているのではないでしょうか？
栄養士を交えて介護職員、ケアマネや家族と検討された方が良いでしょう。
無理に栄養を取り生かすことと介護をすることは別だと私は思います。
施設として、ターミナルケアに関してどう方向付けをして、どこまでなら対応できるのかは必要だと思います。
あくまでも家族が口腔摂取に拘るようならば、在宅で家族介護が出来る状態かどうかの検討も必要だと思います。
職員どうし介護とはどうあるべきか話し合ってみると良いのではないでしょうか？

お気持ちがとても良くわかります。自分も同じような経験をしました。
機能があるのなら最後まで経口摂取していただくことが最善だと思います。でも食べることが苦痛になるのです。食べたいと思うことがあるように食べたくないと思うことだってあるのです。食べたくないという気持ちも尊重されるべきだと思います。明らかに嫌がられていることがわかるなら全量接種にこだわらずに途中で止めるべきだと思います。フルーツや、羊羹や
ご自分のお好きなものなら食べられるということもありますので、色々試してみたらよいと思います。それでも食べられないこともあると思います。そこで無理にたべさせようとするから介護される側もする側も苦しまなくてはならないのです。
食べたい人はご自分で何とか食べようとされます。食べないから死ぬのではなくて、死ぬから食べなくなるのだと思います。
欧米ではすべての介護施設がそうではないと思いますが、食事を前に置いてご自分で食べられないなら介助では食べさせないそうです。日本の方が研修に行かれた時に、介助をしようとすると「ご本人の食べたくないという意思を尊重していない、それは虐待です。」と怒られたということがあるそうです。

ちなみに同じ食事でも口から摂取するのと、胃瘻で摂取するのでは栄養の吸収の仕方が全然違い、口から摂取した方が栄養素がたくさん吸収されます。

ミキサー食で強引な感じが辛いんだと思いますが、なるべくミキサーじゃない対応ができないか、沢山試してみて欲しいと思います。

ミキサー食をカテーテルを使い、口から流し込んでいるのでしょうか？

口が開かないのは全く開かない状態で、開かない原因とかは分かりますか？

口の機能が低下して開かないのなら、歯科衛生士、嚥下の先生を交えて、機能向上させる必要があります。


固定観念や過去の囚われが良くない事もあります！
本当にミキサーで流し込まないといけないのか、介護力や知識が足りずにミキサーにしてしまっていないのか、色々ご家族様と話し合い決めていく必要があります。


耳の下あたりにある唾液腺のマッサージを行う事で、唾液分泌を促し飲み込みやすくなり、口腔機能も向上します。

ターミナルケア現場では、本当に口からの食事ができない、呑み込めない、咀嚼できない方が胃瘻にしていましたが、その1名だけで他のご利用者様は、最期まで口から食事を取っていました。


めちゃくちゃ工夫や職員の熱意、介護力、ご家族様の協力があって行えていた感じでした。

なるべくなら私たちと同じように、口から咀嚼して食べて頂きたいと思います。