嚥下状態が下がってくると一番心配なことは誤嚥性肺炎ではないでしょうか。一番最初に行う対処方法が「水分にとろみをつける」ことですが、トロミを付ける成分は薬局などでも簡単に手に入るようになりました。
あまりご存知の方もいらっしゃらないかもしれませんが、個人的には「パタカラ体操」も有効だと思います。これは名前の通り「パ・タ・カ・ラ」と順に発生していくことで口の周りの筋肉の動きを鍛えるという体操です。この体操を行うことで疑似嚥下状態を作り、嚥下動作のトレーニングになるそうですよ。
体操を始めたからと言って数日で効果が表れるというものではありませんが、嚥下機能訓練を自宅でできないかと思っている方にはお勧めです。
みんなのコメント
0件たこいち
2016/12/10ある本に、紙コップ、ストロー、ビニール袋で、ビードロというか、ぽっぺんと言うか、そんな昔ながらの、ガラスのおもちゃを模した物をつくって、ふくらませたり、しぼませたりをするのも、いいと、ありました。
たっち
2016/10/11昔やっていらっしゃった方などは特に楽しみながら訓練できていいですね。
たこいち
2016/10/7歌を歌うなども嚥下機能や呼吸器リハビリに有効的と聞いています。
詩吟が良いと良く聞きます。
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