施設を見ていると介護老人保健施設と介護老人福祉施設というのがあります。
説明を読んでもよくわかりません、、、。
介護初心者でも分かるよう教えていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
みんなのコメント
0件たこいち
2017/10/23かなりザックリですが、
介護老人保健施設は、老健(ろうけん)と呼ばれ、リハビリしてご自宅帰ることが目的です。
(医師や看護師、理学療法士や作業療法士、(言語聴覚士も)、介護福祉士、社会福祉士などがいます)
介護老人福祉施設は、別名、特別養護老人ホームと呼ばれることが多く、いわゆる、特養(とくよう)です。
機能訓練指導員は通常一人いますが、あくまでリハビリはオマケのような感じです。(老健と違って理学療法士や作業療法士は居らず、柔道整復師などが機能訓練指導員などが居ることが多いです)
一応、自宅復帰を目指していますが、実際は、終末期まで特養暮らしする方がほとんどです。
まぁ、「特養」と「病院」の中間みたいなみのが、「老健」という感じでしょうか。
老健は基本、治療はしません。あくまでもリハビリです。
(褥瘡(床ずれ)の処置みたいなことは、老健も特養もしますけど)
規模は、また別違うですね。
地域密着は読んで字のごとく、「地域」=「市区町村」みたいなイメージです。たこいち
2017/10/5老健は医療行為ができますか?あと、小規模老健とは特養などの分類ですか?地域密着型の分類ではないとのことですが…
たこいち
2015/1/9ざっくり介護初心者の方でも分かりやすく言うと
介護老人福祉施設は、主に在宅での生活が難しく『長期』に施設入所が必要な人に向きます。
介護老人保健施設の場合、『短期的』に入所が必要で、入所期間中に在宅に戻る為に準備をする所です。
選ぶポイントは、在宅での生活を意識するなら介護老人保健施設。
長期に入所が必要なら介護老人福祉施設。
(勿論、例外はありますので、詳しく知りたいのであれば、是非ご自分で調べると勉強になります)ここなのとっと
2015/1/9なかなか難しかったですが、なんとなくわかった気がします。
たくさんのコメントありがとうございました。たこいち
2015/1/8介護老人保健施設は病院から在宅復帰に向けた中間施設です。
在宅復帰の為に3か月間、短期集中リハビリが受けられ3か月をめどにして退所の判定がされます。
特養などの介護老人福祉施設よりも在宅復帰を重視した施設で差別化をしていましたが現在は特養などの介護老人福祉施設が空くまでの利用や長期に在宅復帰が難しい人など利用は様々で、高齢化の勢いもあり特養化してしまっている傾向も見られます。たこいち
2015/1/7え~と…下の匿名さんが、答えてくださってますが…簡単にとは難しいです。
この「みんなの介護 HP」の「はじめての施設選び」で分からないと厳しいかも…。たこいち
2015/1/7介護老人福祉施設
関係法令は「介護保険法(平成9年12月17日法律第123号」」と「老人福祉法(昭和38年法律第133号)」
デイサービスセンター、老人短期入所施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、老人福祉センター、老人介護支援センターの総称で、身体上又は精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とし、尚かつ居宅においてこれを受けることが困難な要介護者に対し、入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話、機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行う施設のことをいい社会福祉法人と地方公共団体によって設置される。
介護老人保健施設
関係法令は「介護保険法」
特別養護老人ホーム、グループホーム、ケアハウス、有料老人ホーム等の総称。
介護保険制度にて運営しているので介護保険が適用される高齢者が対象で、具体的には利用者は原則として65歳以上の要介護1~要介護5と認定され病状安定期にあり、看護・介護・機能訓練を必要とする要介護者に対し、看護、医学的管理の下における介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行う。
ただし、入所中でも介護認定の更新で要支援、もしくは自立と認定された場合は利用不可となり退所扱い。(他の利用者の方々に危害や迷惑をかけるような行為等のある入所者も退所させられる)
例外は、特定疾病に認定された40歳から64歳までの方も利用は可能。
リハビリテーションを中心とした医療サービスを提供して、在宅復帰を目的としている。そのため、看護師、介護職員に加え、医師、理学療法士、作業療法士等、リハビリテーションに特化した職種も配置しているのが特徴。
他に、施設内での日常生活に必要な食事、入浴、排泄、レクリエーションなどの支援や介助を行っており、管理栄養士(栄養士)、支援相談員、介護支援専門員(ケアマネージャー)など、多職士協働で施設利用者に対応している。
退所後の在宅での生活に支障がないよう、担当のケアマネージャーなどと連携し、家族も含めた生活全般にわたる相談援助を行っています。
医療法人、社会福祉法人、地方公共団体などによって設置運営される。
他に「介護療養型医療施設」があり、これを「介護保険三施設」といいます。
基準も補助金も違いますが、面倒なので省略。
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