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ゆきくん

学校の職場体験で地域にある高齢者の方の施設で数日研修をさせてもらいました。祖父母は遠方に住んでいて日頃から高齢者に関わっていませんし、認知症の方に合うのも初めてでした。

介護を仕事とされている方の対応に疑問を持ったことがあります。認知症の利用者さんに対して「娘さんの作ったご飯だから残さず食べなくちゃ」と言って厨房で作った食事を出したりとか、「温泉へ行きましょう」と施設の浴室へ誘うなど(温泉ではありません)していたのですが、それらは全てうそです。研修最終日に勇気を出して「うそをついても良いんですか」と聞くと「認知症の人はすぐに忘れるからうそも方便よ」と言われましたが、なんか腑に落ちません。みなさんはいかがお考えですか?

みんなのコメント

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    • ひのき

      2020/5/30

      介護施設やグループホーム勤務時に同僚から天然とか認知症じゃないのとか言われた

      • ちゃんすけ

        2020/3/31

        風呂に入れてないのに風呂に入れたなど嘘をつく職員がいます。
        お金払っているのに職務怠慢じゃん

        • たこいち

          2018/4/22

          >自分のスキルの低さを棚に上げて喋るな。
          >もしあなたが介護職なら専門職であることの意味を考えろ!

          私は入居者の家族ですが、ニーズを考えて物を言うべきですよ!
          介護士の需要は多いんです。
          文句があるなら、自分で親を看なさいよ!
          看ていただいてる立場をわきまえなさい!

          • たこいち

            2018/4/22

            そもそも、施設に入居するのを「旅行に行くの。」「別荘に泊まりに行くの。」
            と言って皆さん連れていきますよ。

            認知症はあらゆる判断が不能だから、家族がいろいろ決めていいことになっています。
            でないと怖くて保証人などにはなれないですよ。

            • たこいち

              2017/9/10

              認知症の人はすぐ忘れるから、って考え方で嘘をつくのは私もどうかと思います。
               しかしながら、日々の生活でどうしても必要なことを拒否しておられる場合、あの手この手の言葉かけで動いていただくようにせざるを得ないことはあるんです。
               何日も入浴してくださらない。本人様はちゃんと入浴していると信じ込んでおられるわけです。
              そこに、普通にお誘いしても入っていただけなかったりするわけですよ。
               食欲がなく、食事が進まない方に何とかもう少し召し上がっていただきたい。家族に弁当を作って持ってきてって言うんですか?その人だけ違う料理をってわけにはいかないですよね。
               私は泣きまねだってしますよ。
              帰宅願望の男性入居者様が玄関で帰ると言い張って動かれなかったとき、こんな夜中に外に出られるのは、私は心配ですって泣いたら居室に戻られました。
              嘘泣きですけど、嘘ではないです。私は本気で心配したからそう行動とったのですから。
               介護者が、被介護者を思って、対応を工夫している。そういうことです。

              • たこいち

                2017/9/9

                どんな答えだったら腑に落ちたのでしょう?
                施設で調理して働いているのが娘さん、施設のお風呂は地下からくみ上げられた温泉って答えを求めていたのでしょうか?

                正論だけで、きれいごとだけで、うまく回ればいいのですがね。低栄養になったり、何か月もお風呂の方に入らない方が問題になってくると思いますよ。

                あと、そこまで嘘はいけないかな?目的が違うでしょ・・・

                • たこいち

                  2017/9/9

                  業務遂行のためのうそ、寄り添うためのうそ。
                  認知症介護現場においてのそれは、健常者が日常生活を送る上でのものとは異なります。
                  ただその施設職員の言葉はあまりに情けないです。

                  • たこいち

                    2017/9/9

                    >でも、正解は、残念ながらないんですよね。
                    それが現実です。

                    自分のスキルの低さを棚に上げて喋るな。
                    もしあなたが介護職なら専門職であることの意味を考えろ!

                    • たこいち

                      2017/9/9

                      ・食事に対する強い拒否感がある人に食べさせるのに良い方法がありますか?
                      ・入浴への拒否感が強い人に入浴を促す良い方法がありますか?

                      それがあれば正解です。嘘をつかなくてもすみます。
                      でも、正解は、残念ながらないんですよね。
                      それが現実です。

                      • たこいち

                        2017/9/9

                        下の匿名さんへ
                        柔軟な考えが良いケアに繋がるという事は賛同できますが、援助側が持ち出す嘘と、認知症の方が住んでいる世界観や事実に合わせて寄り添うといった事は同じじゃない。

                        • たこいち

                          2017/9/8

                          「温泉に行くよ」と風呂に拒否があったりする方に言うことはあります。「今からニューヨークに行くよ」なんてユーモアを込めていうこともあります。
                          嘘で固めるのは良くないかもしれませんが、その場その場に合わせた嘘はいいと思います。そうしなければ反対に怒り出すことだってあります。
                          例えば今の職場の入居者で、(履いている靴を高校生の頃に買ったと言ったり、ベッドの手摺を兄弟が買ってくれたものだ)という方います。
                          それを正すのは簡単ですが、正したことによって、「私は嘘なんかついてないのに嘘つき呼ばわりして!」と怒り出す可能性もあります。
                          のんびりやさんが体験したこととは違いますが、話を合わせることが時には必要になることはあると思います。
                          下の方も言われている通り、凝り固まらず、柔軟な考えが良いケアに繋がる様に思います。

                          • たこいち

                            2017/9/8

                            そんなに四角四面にならなくてもいいでしょ。スタッフを息子と思っている方、身の回りの物は全部娘が買ってくれた物と思っている方など認知症には様々な症状があります。スタッフはそれなりに演じて誘導したりするのは仕方の無い事です。温泉でなくても、当人が気分よく入浴してくれたらいいじゃないですか。認知症の方に接するのは初めてでも 小さいお子さんを育てたり接したりしたことはあると思いますがどう接して筋でしょう。嘘とか一概には言えない場合もありますよ。柔軟な考え方がないと高齢者とは交流できないと思います

                            • たこいち

                              2017/9/8

                              認知症のひとにあわせた嘘はあり。
                              サラリーマンだった認知症の高齢者が仕事にいかないと行けないとでかけようとする場合、今日は仕事休みと伝えると、その高齢者は、納得して外出しない・・
                              このような、認知症の人にあわせた嘘は、ありかなと思いますが

                              • たこいち

                                2017/9/8

                                以前にTVで海外の認知症ケアの紹介をしていましたが、認知症の方が元退役軍人だったことが分ると、施設では彼に対してはあたかも軍にいるかのように接する、という方法を用いて、結果、彼も施設で快適に過ごすようになるというのを紹介してました。

                                嘘をつくことが良いか、という考え方では認知症ケアは語れないと思います。

                                結果として認知症の方が安心感を持って過ごすことが出来るようにすることが一番大事なのではないでしょうか。

                                • たこいち

                                  2017/9/8

                                  >綺麗な嘘をいかにつけるかにかかってる。

                                  かかっていない。素人の考えは危ない。

                                  • たこいち

                                    2017/9/8

                                    >認知症の人に正論は通じない。

                                    これは偏見。

                                    >かつて入院病棟である母子の会話を小耳に挟み、良い悪いではないかもしれないな、と思った経験を書きますね。・・・・

                                    家族の対応と専門職の対応を同列で語ってはダメでしょう。

                                    • たこいち

                                      2017/9/8

                                      嘘は良くない。
                                      そうですね、確かにそうです。
                                      しかし物事はケースバイケースですし、誰を主体として考えるか、でも違ってきますよね。

                                      かつて入院病棟である母子の会話を小耳に挟み、良い悪いではないかもしれないな、と思った経験を書きますね。

                                      小学生低学年ぐらい? あるいはもう少し下? のお子さんには腕がありませんでした。事故で失くされたようですが、その子が母親に「また手は生えて来るの?」と聞いていたんですよね。
                                      母親は、「そうね、きっと生えてくるかもしれないわね」と応えていました。

                                      ある期間が過ぎれば、それは嘘だと分かることでしょう。でも、この時、この瞬間にはそう答えることがベストな場合もあるのではないでしょうか。
                                      もしその時、「いいえ、手は生えたりするものじゃないの。あなたは片腕のまま一生を過ごすのよ」と言ったら、その子は子供と言えど深い絶望に陥ってしまったかもしれません。
                                      その子の心の変化、腕を失くしたことを受け入れられる精神状態になってから、真実を話しても遅くないでしょうし、受け入れられる精神状態なってからなら、生えてくると言ったのは優しさによる嘘だったのだな、と分かるでしょう。

                                      かつて勇気ある人々が、嘘をつくことによってユダヤ人を迫害から守りましたよね。
                                      それと同じように嘘によって人を救うことはあると思います。

                                      施設の中の浴槽がもし広く、それを温泉と見立てることによって利用者が喜ぶのであれば、決して悪い嘘ではないと思います。

                                      • たこいち

                                        2017/9/8

                                        うーん嘘も方便というか認知症の人に正論は通じない。これ知らないで対応できない人多い。
                                        おそらく家庭の介護で問題になる大半もこれが原因だと思うよ。
                                        介護職員の言い方自体はあれだけど本質はこれ。
                                        綺麗な嘘をいかにつけるかにかかってる。

                                        • たこいち

                                          2017/9/8

                                          嘘は決して良い事ではありません。
                                          ただおそらく優先順位を決め(今回のことなら清潔保持といったところでしょうか??)て、何とかそれを達成できるように取った苦肉の策ではないかと思います。
                                          きっと介護職は日々ご利用者の為に様々なケア方法を模索しているでしょうから。
                                          本当はつきたくもない嘘を自分のスキル不足や引き出しの少なさから「すみません」といった気持ちでついているのではないでしょうか。
                                          ただ、主さんの話に出てくる介護士の言い草には賛同できませんがね。
                                          『認知症の人はすぐに忘れるから、嘘も方便よ』
                                          この考え方はいただけませんね。専門職・プロとしては最低です。他に方法を持ってないから仕方なくついてしまった嘘と、対応した結果は同じかもしれませんが酷いですね。

                                          • たこいち

                                            2017/9/8

                                            気分良く動いてくれるなら、ウソなんて毎日つきまくりですよ。当たり前。
                                            介護はきれいごとじゃありません。

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