最近の悩みは、4点杖で歩行は可能だが、ふらつきが多く手引き介助が必要な方。
人員も少なく、目を離した時には一人でトイレへ行こうとします。
他の利用者が知らせてくれる事も屡々で、なかなか動きがある利用者です。
その為に、車いすで過ごして貰う事も多く、まだ車いすで動く方が転倒リスクは少ないと思います。
一旦、転倒をしてしまうと、かなりのダメージになる事が予測される。
骨盤骨折や、大腿骨折など、もう歩けなくなる事も考えられます。
しかし歩ける残存能力が有るのに、車いすはどうかと言う意見も有り、賛否両論で悩みます。
人員が豊富であれば、見守りしやすく転倒も未然に防げる確率は高い。
人員が少なく、見守りが充分でない場合は車いすは、まだ安全性が高い。
そういう、人員の状況で使い分けも出来るのでしょうけど、なかなか職員間の見解の相違も有り、折り合いが付かずに結論も出ない状況です。
こんな時は、皆さまのご意見も承り、是非参考にさせていただきたい。
そんな思いで、書いてみました。
みんなのコメント
0件つるかめ
2021/9/7ケースバイケースで対応するという事も書いてありますので、職員でよく話し合いそういう流れで方向性を定めるのが良いと思う。
或いは、個別機能訓練を強化するような形で、定期的に歩行訓練を行うなども良い。
必ずしも、加算が取れないが良い行いとはなるだろう。おやじ
2021/9/6今の状態なら杖や車椅子より歩行器かなと思いました。
杖は便利なようで実は使い勝手が悪い。
介護技術で3点歩行、2点歩行と習うけど、
使いこなせている利用者がどれだけいるか。しかも4点杖は重いし。こーくん
2021/9/6このような場合トラブルを避けるにはご本人の意志よりご家族の確認が必要です。
でもまずは、ご本人が車椅子が嫌なのか、自分で歩きたいのか、数が少ない職員に気を使って自分で処理しようとしているのか、認知症等の為自分の欲求に忠実なのか。その辺の把握はできていますか?
車椅子に乗っていただいても立つ方は立ちます。通常のイスより危ないです。てるみつ
2021/9/6以前うちの職場でもありました。
歩行器で歩くが、男性で身長も高く、かなりのフラフラ歩行で要支え状態。
同じく身長のある主任の男性職員が残存機能云々、と言ってガンとして車椅子使用を認めませんでした。でも、身長の低い女性職員はそんな利用者を支えながら、グラグラと左右に大きくよろめくのを支えながら歩行させるなんて、とこっそり車椅子使用をすることが通例となりました。
その結果、かなり揉めていましたが、女性と男性の違いや身長の違いなどを強く言われて主任が折れる形となりました。
個人的には残存機能だいう綺麗事のようなものを言うよりも、安全性は重要と考えます。
家族の方でも状況報告で車椅子を、と説明すると憤慨して歩ける母を歩かせないんですか‼︎と仰るような方もいらっしゃいます。
そして案の定転んだ場合は見守り不足を責められたこともあります。
ただ、1:1で見ている訳ではなく、危ない人という方が増えれば増えるほど人員が必要になるという施設側のわがままも少し受け入れて貰えると良いな、と思うばかりです。
職員の人数や見守りが必要な人の人数、就業している職員の体格などなど色々考慮した上で、職員同士で今一度話し合いをした方が良いと思います。メロディ
2021/9/6年齢的に認知の衰えや残存機能低下、重大事故に繋がる事を踏まえた上で車椅子に馴れた方が良いでしょうね。
浅はかな考え方だと残存機能維持と歩行し続け、あげく寝たきりや脳挫傷で亡くなったりするでしょう。なかはる
2021/9/6本人に歩行能力があり歩行を希望しているのなら介助者が転倒防止しながら介助するのが望ましいでしょう。
極端な話、何もかも安全優先で考えるとベッドに寝かせたまま本人の意思では動けない身体拘束が一番安全になってしまうので。
人員の関係で見守りが手薄になるのであれば、施設側は人員を増やす努力をしなければならないし、現状、人手不足で対応しなければならないのであれば事故リスクの高い利用者を優先介助するしかないのではひろりーな
2021/9/5今の現状とリスクをご本人とその家族に話すことかな。最後に決めるのは家族等と思うし、トピ内容なら車椅子で無理にお願いするのもご本人が指示に従わないと思います。
それとやはり必要以上の見守りは、出来ない事を必ず話すことです。施設によりけりですが、あくまでも利用者の1人で一対一の介護は出来ません。
ただな、現実的にはこういった利用者にスタッフが取られ特別扱いのようになってしまう。夜勤帯ともなるとトピのような利用者が数名いて、それを1人の夜勤者が見ています。現場を知らないケアマネが良い事ばかり話し、苦労するのは現場スタッフなのでしょうね。とも
2021/9/5老人車タイプとかU字タイプとか別のものを使うって考えはないの?
かおるん
2021/9/5介護施設にとっては、利用者の確保が飯のタネ。
当然、受け入れの方向で話は進むでしょう。
施設側や、ましてや職員が利用者を選べない。
介護事業も公益事業とは言うものの、結局は介護ビジネスで商売なのですから。
儲からないと、事業を行う意味がないもの。
人件費に備品に福祉車両にと言うように、のべつ幕無し経費もかさむ。
痛し痒しと言う所でしょうか。
現状のリスク回避は、運を天に任せるだけなのです。
介護の制度自体が物語っている。きのこ
2021/9/5簡単に一言
フロア見守り職員の2mの円にいるようにしましょう
洗い物してても気を察知できるでしょ?はらぺこ
2021/9/5リスク軽減は
なんでもかんでも受け入れない事
施設だからというだけで
見れない方まで受け入れてしまう
キャパオーバーな施設が多すぎる
受け入れてしまってるなら
職員の人数を増やすして各自の能力向上を行うのが
リスク軽減に繋がると思う
職員も増やせず能力向上も出来ないなら
利用者さんの人数を減らして
手に負えない状態の利用者さんは他の施設へ
と
職員がみれる範囲の方のみ利用して頂くようにする
しかないと思う
なんでもそうだけど
限界超えたらダメ笑
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