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たこいち

社会保障審議会・介護給付費分科会で、日本ホームヘルパー協会が生活援助の人員基準を緩和して報酬を引き下げる構想に強く反発し、「生活援助は誰にでもできる仕事じゃない」と発言した。
この他にも、
「ヘルパーの社会的評価の低下を招く」「人材の確保がさらに難しくなり、高齢者の地域での生活を支えられなくなってしまう」
「単なる家事代行サービスではなく重度化を防いでいる、ということをしっかりと評価して欲しい」など。

介護の専門性は何だと言われたときに、真っ先に思うのは「アセスメント能力」其の物だと思います。
現場の最前線で利用者と接し、常に状態や状況を把握できる。
それらを事細かく観察して記録を取り、情報を打ち上げて行きます。
この情報収集を基に、この人に適した介護を行う事を先ず検討して、実際に実行します。
利用者などから具合などの聞き取り調査をしながら、様子を見てまた同じ繰り返しで、その人に合う介護と言う物を擦り合わせて行く。
また、日々状態や状況の変化も有るのでそれらを見逃さない事。

ケアマネが調査やモニタリングで主に使う手法と思われがちだが、介護職にも全く精通する事でもあり、これが介護の専門性と言えるのではないでしょうか。
一番、日々利用者と接する事の多い介護職に求められるのは、
「アセスメント能力」其の物だと思います。

みんなのコメント

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    • みっちゃん

      2018/12/23

      ヘルパーの質についても問題点があると思います。ヘルパーは誰にでもできる仕事ですから、やはり色々な方が仕事をしていますから、皆さん、手を抜いたりするのですよね。なので、ヘルパーに厳しい研修を施すべきです。また、フィリピン人の優秀な家政婦さんに劣らないよう、日本人のヘルパーのレベルを上げるべきです。そうではないと、ヘルパーはフィリピン人に交換されます。

      • みっちゃん

        2018/12/23

        ヘルパーを安いな家政婦として使用することは、共働き夫婦に必須ですから、有意義だと思います。また、ヘルパーの仕事にしかなれないような人は、今迄の学生時代に勉学を怠けていた結果、ヘルパー の仕事にしか就けないわけですから、本人の自己責任です。それに、低賃金で働く家政婦がいないと共働き夫婦はやっていけません。低賃金で働く家政婦は海外ではヒスパニック移民の仕事ですが、日本では貧困層のおばさんの仕事です。

        • たこいち

          2017/9/20

          ゴミ屋敷の住人になると、本人にも解決不可能な上に、訪問介護も介入できない。近隣住民は目も当てられない。

          • たこいち

            2017/9/19

            観察力、洞察力、考察力、技術力。
            介護職に必要で求められるのは、これらを含めた「アセスメント能力」と「介護技術」に相違は無い。
            これが介護の専門性。

            • たこいち

              2017/9/19

              ゴミ屋敷の住人とか、家事ができない典型例。

              • たこいち

                2017/9/18

                知弱は一生涯、治らない。

                • たこいち

                  2017/9/18

                  誰にでもできる訳がない。
                  現に、世の中には家事がこなせない者で溢れかえってる。

                  • たこいち

                    2017/9/15

                    アセスメント能力こそが、介護の専門性に何ら変わりは無い。
                    揺るぎのない事実でもある。
                    アセスメントの手法は、元々アメリカの企業が顧客調査に編み出された手法と聞いています。
                    現在の日本でも、企業や医療介護にのみならずに色んな所で活用されています。
                    この手法の中に、対人援助術が属します。
                    公私共々活用する事で、他人との関わり合いや、より良い人間関係性を構築する事が可能に成ります。

                    • たこいち

                      2017/9/14

                      アセスメント能力は大切だが、ほとんどの介護職はおろか、ケアマネすら その様な能力はない者が多い。
                      アセスメント能力は 元々医療職が普通に学んできているが、それらの能力は、すでに学生時代に 培われ、鍛えられているもの。

                      学生時代にすら、学んでいない者達には、難しい問題だと思われる。

                      • たこいち

                        2017/9/14

                        人材に投資をしないと、今後は事業自体の存続が出来ない。
                        なので、積極的に教育育成を行わないといけないし、お金も出さないといけない。
                        今までの様に、人材の入職待ちや素養は自己責任ではやっていけないであろう。
                        人材は育てなきゃダメ。

                        • たこいち

                          2017/9/14

                          >教育育成と言う観点では他人任せや、お金も出さない。

                          教育育成での出すお金って?
                          病院の職員なんかだと セミナー参加ぐらいならお金出して貰えるけど。
                          そもそも、どこも教育育成にお金なんかは出ないと思うけど?

                          • たこいち

                            2017/9/14

                            「生活援助は誰にでもできる仕事じゃない」「ヘルパーの社会的評価の低下を招く」「人材の確保がさらに難しくなり、高齢者の地域での生活を支えられなくなってしまう」と言ったところで利用者、家族の意識は「やってほしい」でしかない。意に沿はない者は嫌われるという理不尽なシステム。

                            • たこいち

                              2017/9/14

                              ヘルパー協会が盾に成って、訴えかける事は高く評価はします。
                              しかし、各事業所単位の介護職の教育育成と言う意識が薄い以上は、焼け石に水でどうにも成らない。
                              優秀な人材を登用するのは良いが、教育育成と言う観点では他人任せや、お金も出さない。
                              こういう事業者の意識レベルに問題が大いにある。
                              人材の確保が困難な状況では、自前で教育育成して行かないと人材の確保は難しいだろう。

                              • たこいち

                                2017/9/14

                                ヘルパーの質に関係する部分ですね。
                                適切なアセスメントをして、できないところだけを手伝うヘルパーならいいのですが、いわれるままにやってしまうヘルパーも多いと思います。利用者の意に沿わないと指名してもらえず売り上げにならないことも問題の原点ではありますが。

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