今日ショートステイから義母が帰ってきました。ショートステイから返ってくる時には毎回状態が違うので緊張します。良い時には機嫌よくいろいろな話をしてくれるのですが、悪い時には、、、目も当てられません。認知症という病気に加えて80代後半という年齢もあるので仕方がないとは思うのですが、仕方がないという言葉では済まないことも、、、。

今回のショートステイでは施設で納涼会を楽しんだとのこと。とても機嫌がよかったです。施設でこんなイベントを毎回してくれればいいのになと思います。イベントが何もないときだとなんだか損して気分になります。とはいえ一昔のことを思えばこういったサービスを利用できる私たち世代は幸せですね。

大阪池田市にポプラ東山ここはロビーにグランドピアノのあり毎日プロ級の演奏を生活者さんと歌や踊りなど笑顔いっぱい楽しいところでした

認知症の方なら毎回状態が違うのは当たり前かもしれません。
機嫌が良くなっているなら、とてもラッキーなありがたいことで、毎回を期待するほうがちょっと難しいのでは？

私も家族がデイサービスを利用していますが、施設でのイベントは、どこでも月に1～2回ですよ。だからイベント＝特別な行事というのです。毎日やるものではないです。

施設だけじゃなくイベントは会社でも地域でも家庭でも毎週やりませんよ。

なぜでしょうか。皆さんが言われているように大変な労力も費用もかかります。特別にしてあげるものがイベントなんです。

でも損した気分になるんですね。そういう風に思ってしまうこと自体、福祉サービスという善意や奉仕の気持ちが含まれるサービスの受け取り方を間違って、当然のものとして受け取っているように思えます。

もっと感謝の気持ちをもったほうが、自分の気持ちも楽になるのでは。

自分の世代が幸せだという感謝だけでなく、そのサービスを実現してくれる施設の方がたの努力への感謝です。

目も当てられない状態の認知症のご家族をイベントで楽しませてくれ、ご機嫌にしてくれるんですよ。大変なご苦労ですよ。あなたはそれがご家庭でできますか？

他の方が言われているように、ご自分でフルで費用を出されると、毎日でもイベントで盛り上げてくださるサービスを購入することができますから、それを利用して、いかに施設でのイベントがありがたいものなのか実感されてみてはいかがでしょう。

損した気分になることはないと思いますよ。

介護職側として本音を言わせてもらってもいいですか？

各種イベント・企画などは担当になった場合、業務終了後に取り掛かる事が多く、その際は残業が認められるケースがあまりありません。
この仕事だけじゃないですけど、要するにサビ残＝職員の犠牲の上で成り立っている訳であり、過度なサービス要求は無理です。

お金を積めばいたせりつくせりな所もあるので、その様な施設への入居をご検討されては？
言い換えたら安価でフルサービスを求める自体、間違っていると思います。

≫自宅でやればいいじゃない。
なぜ施設にやらせたがる？

そんなわかりきっているじゃない。
孫４人さんという人は自分の懐の痛む余計な金は極力使いたくないんだから。

サービスを利用できることに有難さを感じてくださるなら従業者としては救いになります。無理難題を平然と申し入れるご家族もいらっしゃいますから。
介護施設は最低限の人員で現場を回していますから、イベントを企画されるだけでも頑張っているショートなんだと感じます。要求が高いと有料とかにお世話になる必要がありますね。
現状では納涼会で楽しい思い出が作れたことを特別と思っていただくしかないと思います。
従業者もできるだけ利用者さんに笑ってもらったり楽しんだり、そんな時間を共有したいのです。

自宅でやればいいじゃない。
なぜ施設にやらせたがる？

日々生かすことで精一杯。無茶な要求。

施設は日常の業務をこなしつつ、イベントの準備を並行してやりますから月に１回くらい季節のイベントをするところが一般的ではないでしょうか？
ショートステイの予約の時にイベントの有無を確認して

ＧＨやデイサービスは小規模なので結構個人の希望を聞いて、お寿司を食べに行ったり、観劇したりなど対応してくれるところも増えては来ていると思いますが、その分利用料+イベントの実費はかかります。
（当然ですよね）

追記
クリスマスやひな祭りの飾りつけ豆まきと言っても入居者がやるわけではなく職員です。
入居者はそんな飾り付けを見て目の保養や気分転換をする位ですかね？！
毎日楽しい事一杯あればいいんだけど大体が暇潰し的な暮らしでした。

特養での話しですが施設で暮らしている人達のイベントとして納涼会、クリスマスやひな祭りの飾りつけ、節分の豆まき、車椅子に入居者を乗せて職員が車椅子を押しながら近場に花見に行くその程度でした。
普段は決められた時間に起こされ個室に引き上げさせられるし
日中はフロアの椅子に座りっぱなしです。
週に２回３回レクにて常に決まった軍歌や歌や童謡を聴いたり
一緒に唄ったりの暮らしです。
認知症のない人は個室でたまに手紙を書いたり本を読んだりする人がいるくらいでした。

施設で日常生活をして頂くのが趣旨。
デイサービスではありませんし、趣旨に適いません。
お気持ちは分かりますが。
それと公的保険でカバーが出来ませんので、その分実費負担となるでしょう。