深刻な問題でもある、不必要な救急コールや軽症患者等の搬送が問題化しています。
「タクシー代りに救急車を呼んだ」「誰もいなくて寂しいから救急車を呼んだ」など、様々です。
消防庁を統括する財務省が本格的に、救急車の有料化を具体的に検討しているようです。
諸外国では、救急車の有料は一般的で、重篤な患者等は無料等も有りますが、それ以外は料金が掛かるようです。
有料化になれば、不必要な事や軽症患者等は激減する事が期待できます。
また、本当に一刻の猶予も無い、重篤な患者の救急搬送にも迅速に対応も出来ます。
年間2兆円余りの国費が投入されている現状にも、財政負担が軽くなり増税負担も結果的に良くなるとされています。
しかしながら、金銭の支払い能力の低い方々の生命が守られなくなるという懸念もあります。
金銭負担を懸念をした周りの人々が、重症患者を搬送しない等や逆にお金持ちの方々が、軽症等での搬送をしたりすることも懸念されています。
これは高齢者等だけの問題では無く、私達健常者でも傷病などの搬送に影響を及ぼす事であり、関心を持たざるを得ない事柄の様です。
人生何があるか判りませんので、しっかりと議論や討論を重ねて国民の意見も反映しながら、システム等の骨組みを構築しなければなりません。
お金を持った人だけが、生命を守られる等の様な事があってはなりませんし、基本的人権の尊重ということ自体が崩れてしまう。
この国の誰もが、考えて知恵を絞り、より良い方向性を示して行く事がもはや責務の様です。

有料化にしても、事後処理で請求する形が良いと思います。
最も懸念している事は、外傷などで見た目でも救急搬送が必要と思われる場合は良いのですが、一見軽症の様に見えて実は重症だというケースも多々あります。
例えば、内臓疾患や脳梗塞でラクナ梗塞など。
詳しく検査が必要で、一旦落ちつく場合もあり、判断が難しいからです。
事後処理で、医師の判断で請求の可否を問うという形が、最も現実的で望ましいかと思います。

偽政者
お金持ちは貧困者のことは身を持って分からないし
偽政者とは悪魔の化け身でしょう。
いずれ縛られ底知れぬ谷底に永遠に突き落とされるから
そう思っていなければやってられません。

１人暮らしである人や運転できる家族と一緒に生活していない人が身動きもできないような苦しみに襲われた時にはどうすればいいと思いますか。
救急車を利用する人はマナーを守った人の方が
多いと個人的にはそんな印象しかしていませんがそんな人も巷にはいるのでしょうね。
有料可は大いに結構だと思います。
救急車が数千の有料になっても低所得者でも困る程ではないし
そう度々救急車なんて呼ぶわけないしね。
そして事実生活貧困者の方が多いですからね
富裕層は１％で年収２００万未満の低所得者が
７割以上と普通に多い現実です。

しかし富裕層はゆくゆくは低くされる。
↑
聖書にはそのように書いてあります。

救急車が有料になると低所得者は使わなくなるから、低所得者層では平均寿命が低くなる、というわけですね。
アリゾナ在住の友人がアメリカは貧乏人は死ねって言う国なのよ、と言ってましたが日本もそうなる日は近いと言うことですね。

確かに問題になっていますね。

私が通っている病院も似たような状況を目にする
ことがあります。

私が通っている整形外科は救急外来の隣で一日中
救急車が入ってきます。
真横で状況はうかがえるのですが・・・・
糖尿の低血糖で運ばれてきたり。


場所柄か生活保護や施設からの認知症の方も多く、
運び込まれてしばらく落ち着いたら、歩いてほいほい
帰っていく方をたまに見ます。

とある講演で医療従事者の方から、新宿区の救急車
派遣は1件17万円と聞きました。

勿論すべて税金で賄われていると思いますが、これを
タクシー代わりに使うのはどうかと思いますね。

生活保護の方は医療費かかりませんし、そろそろ
審査や管理状態の是非が問われるタイミングですね。

ほんとに手助けや生保が必要な方なのか疑問な
方も見かけますし。

困ったものですね。

そうですね。しかし有料すればいいという人達が多いようなので有料化となり、現実には重篤だけど貧乏な人は死に至るケースが多くなるでしょう。

ここでも認知症ですぐ救急車を呼んで困るという声が多いですからね。

それらも有料化の対象となるわけですから認知症の在宅介護の家庭は固定電話を無くし、携帯電話だけにしておかないとならないでしょうね。

企業は法人税が下がったため利益は７０兆円超え。
防衛庁予算もまた右肩上がりで何兆円と予算が付きましたが、社会保障費は逆に何億円と削減です。

救急車で搬送されなきゃならないような病人に限らず福祉医療が必要な者は死んでも良いというのがこの国の為政者の考え方なのでしょう。