88歳になる祖母が、自宅の玄関のところで転んでしまい、大腿骨を骨折してしまいました。まだ急性期病院に入院していますが、もう少ししたら、リハビリをするために転院する予定です。
かなり高齢なうえ、軽度の認知症もあり、今後リハビリがうまくいくかどうか、家族としてはとても心配な状態です。
また考えておきたいのは、リハビリの目標が、「歩くこと」までなのか「車いすでの生活ができるまで」なのか、ということです。本人がそこまで意欲的に、目標を高く持って頑張れる状態ではないと思うので、またかなりの高齢ですので、無理をしすぎてかえってマイナスになったりしないかという不安もあり…。母はできれば歩けるまでと言ってますが…。
みんなのコメント
0件たこいち
2017/5/5高齢でも退院して2、3ヶ月したら歩けるように、という方もいます。
本人の気持ちや頑張りで変わってくるところもあるのではないでしょうか。又、理学療法士等が状況を見つつ、それに沿ったリハビリに取り組んでくれるのでは?と思います。たこいち
2017/5/2現在の治療、身体精神状況から短期、中期もしくは長期の目標を立ててそれに向かってあれこれやるのが療法職の基本です。
ざっとなら、短期(1~3ヶ月)で車椅子に座れる、長時間座っていられる、自分で車椅子を操作する、車椅子からベッドに移る。を目指します。
歩くは中長期目標(3~半年、一年)に設定する事が多いです。
歩くということは、「距離、時間、体力、筋力、認知、」様々な要因で成り立っていますから本人家族と医、リハ双方で食い違いが出やすい目標なので慎重になりがちでもあります。たこいち
2017/5/1自分のところでは、認知症のため、大腿骨が折れていて歩けないのに歩こうとしたりして、まともなリハビリは到底無理でした。
結局骨折後はずっと車椅子で亡くなるまでの5年間を過ごしました。
車椅子が現実的な選択かと思います。たこいち
2017/5/1「車いすでの生活ができるまで」をおおまかな目標としておき、様子をみて「歩くこと」を実現可能な目標として設定できるか後から考えてみてはどうでしょうか?
あくまでも目標なので、無理のないその時の状態に合わせた現実的な目標に変えることも必要です。
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