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すーちゃん

以前認知症の特集をしている番組を見ていた父親は「俺はあんなふうになってまで生きていたくないがな」と言いました。私は「認知症になっても人間らしい部分はあるし、人権だってあるんだよ」と言いましたが「それでも俺はそこまでして生きていたいと思わないんだよ」というばかり、、、。

まだその時が来たわけではないですが、親がもしもの状態になってしまった時、どこまで本人の意思を反映させることが正しいのかよく分かりません。

私としてはできるだけ治療をしてほしいし、長生きしてほしいと思うのですが、それは結局本人の意思を無視した子供のエゴなのでしょうか、、、

みんなのコメント

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    • たこいち

      2017/4/2

      すさまじく難しい問題です
      アルツハイマー型認知症は急に認知状態が悪化するのではなく、日常の連続性の中にあって徐々に進行しますから
      例えば中学生が「歳とってまで生きたくないな、50歳ぐらいで死にたい」と言っても、50歳になっても同じ考えとは限りません
      テセウスの船のパラドックスのように『あの日の自分の思考が日々の中ですべて塗り替わっていても自分は自分』であり、あの日の自分を否定するものではないのと同時に、今の自分があの日と同じとは限らないのですから
      本当に死にたい場合、医療で無理やり生かさない限り人間は死ねます。食を断てばいいだけですから
      そこだけ押さえておき、挿管などをして無理に生かさないことだけ心がければいいのではないでしょうか?

      • たこいち

        2017/4/2

        公文書にして残すというのが良い方法ですが、問題なのは
        ”その時にその人がどんな想いなのか?”
        これが一番大事で難しい事柄です。
        意思表示できない事も多々ありますので。

        • あすかダーリン

          2017/4/2

          私の個人的なかんがえです。
          元気なうちに書面に書いておく。確かに認知症の人が死にたいと言った意見をそのまま受けとるのはどうかと思いますが、元気なうちに書いた自分の考えと死を目の前にした意見がはたして同じなのだろうか?
          元気なうちにかいたは良いが、やっぱり死にたくない。でも伝えることがもうできないとなる事が懸念されます。
          あとは家族が本人が用意したものだと偽造する。本人が書いたがプロの目からは意思が変わっているようにみえる。本人は死にたいんだと家族が対立するなど難しいこと山盛りな気がします。

          • たこいち

            2017/4/1

            お父様がそう仰るならそれを書面にしておいて、現実にそういう時が来たら安楽死でも何でも希望通りになさったらどうでしょうか。
            但し、認知症になったら本人が「オレは認知症だからもう死にたいなあ」とはおそらく口が裂けても言わないと思いますよ。

            従兄の両親は父母、両名共に認知症ですが身体は元気な80代なので在宅介護です。
            便失禁していても決してリハビリパンツをはくことはしませんし、徘徊も散歩と称します。
            娘がいますが海外に嫁いでいったせいか会いに来ないため、認知症で80代になるその母親は自分が娘を産んだこと自体忘れてしまっています。「私に娘はございません」という始末。
            父親の方は自分の妻のことも認識できず同居人か他人だと思っているようなので、父母の寝る場所は別々だそうです。
            日中は従兄の嫁である専業主婦の奥様がもうほとんどつきっきり状態だそうですよ。

            それでも身体は元気な認知症ですから、あの状態で安楽死なんて無理でしょうし、人道的に許されないような気がします。
            だから認知症になる前になにをどう言っていようとも関係ないような気がしますよ。


            • たこいち

              2017/4/1

              ご本人の意思を尊重するべきでしょう。
              それに反することは、たとえ子供でもエゴだと思います。
              親御さんが「心配だから」と言って、あなたにくる手紙を全部開けてチェックしたり、メールの内容を全部読んだりしたら、どう思いますか。

              • 元業界

                2017/4/1

                死期が迫っている患者に耐え難い肉体的苦痛があり、患者が「早く逝かせてほしい」との意思を持っていることが明らかな場合でも、医師が積極的な医療行為で患者を死なせることを安楽死と呼びます。延命措置を行わないこととは、明らかに異なりますし、日本では患者を安楽死させた事件では、いずれも医師の有罪判決が確定しています。欧米などでは、この安楽死を合法的に認めている国・州がありますが、日本尊厳死協会は安楽死を支持していません。

                 なので安楽死と尊厳死は決定的に違います。

                 生前によく親御さんと話しておく、書面に残しておくことが必要です。あくまでも親御さんの人生ですので、尊重してあげましょう。

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