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おししん

私が勤務しているグループホームに、パーキンソン病の方(仮にAさんからはさんとします)がいらっしゃって、私はその介護をしているのですが、、、、最近、ケアマネージャーから「Aさんはパーキンソン病が原因で歩けないのではなく、単に甘えているだけだ。介護は最低限にとどめて、自分でできるように促してください」と言われるようになりました。


その通りにしていても、Aさんからは「立てないから」「歩けないから」と、サポートを要求されます。基本的には押し車を利用しているのですが、その際に転倒されることもしばしばあるのですが、それでもケアマネからは「手伝うな」と言われます。つまり、、、

・手伝って欲しいAさん
・手伝ってはいけないと言うケアマネ

この両者の間の板挟みになって困っています。


ケアマネが「甘えている」と言う理由は、薬を飲んで、それですんなりと歩ける時と歩けない時があること、薬が切れている時間のはずなのに、居室内をウロウロしている時があること、などです。


とはいえ、実際に転倒するところを目の当たりにしている自分としては、それでも手伝わないというのは良心の呵責にさいなまれる、、、、というか、本当にそれで良いのか?虐待に近いのではないか?と悶々としてしまっています。


このようなケースで、私はどうすれば良いのでしょうか?アドバイスをいただけませんでしょうか、、、

みんなのコメント

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    • いきいき

      2013/9/16

      手押し車でも体重が掛かると、ブレーキが掛かるやつがありますので、手伝わないとしても転倒しない為の対策、ケアの統一は一度話し合った方が良いと思います。

      怪我や事故、死んでからでは遅いので、歩行時、立位時の見守りは絶対でしょうね。


      ちなみに私の場合、パーキンソン病の方でも基本手伝わないです。
      無理やり手引き歩行させて、一緒に転倒したヘルパーがいましたが、良かれと思ってやったのでしょうけど、ケアの仕方が間違えば大惨事にもなります。


      ケアの統一は大切です!

      • たこいち

        2013/9/16

        パーキンソン病の方の手押し車使用は危険なのではないでしょうか。手押し車の動きに足がついていけなくて転倒する原因になる可能性があるのではないですか?

        • 陸奥雷

          2013/9/16


          自分もスパルタな方ではありますが、実際に転倒している以上、このままで良い筈が無い。

          >薬を飲んで、
          >それですんなりと歩ける時と歩けない時があること、
          >薬が切れている時間のはずなのに、
          >居室内をウロウロしている時がある

          薬が効かない時もあるし、薬が無くても大丈夫な時があるだけなのでは?

          ケアマネへの相談を、『 手伝うか手伝わないか 』ではなく、『 転倒を防ぐにはどうすれば良いか 』に変えてみては? その方法が、手伝う事なのか、別のタイプの押し車へ変更なのか、本人の動線や環境の変更なのか。

          • たこいち

            2013/9/15

            ケアマネは経験の浅い方でパーキンソン病を理解していない為の間違った指示を出していると思います。パーキンソンの方の支援に対して転倒する事を解った上で手伝わないのは間違いです。転倒や依存が放置したからと言ってなくなる訳ではありませんし、寧ろ転倒事故のリスクを高めているだけです。

            パーキンソンの方は日内変動がありますので、その日のうちに良くなったり悪くなったりを繰り返しますし、身体面で自由が利かない事と精神面で依存的になることで他人からは甘えていると思われ周りの人から理解されないと苦しんでいる方がおられます。
            薬に関しても症状を全て抑えられる訳でもありませんし、薬の作用も体調にもより違います、高齢者では薬が効かないのではなく、体内に薬が残ってしまい強く作用したり、副作用がでることに注意が必要です。

            介助者が最も注意しなければならない点は歩行障害、バランス障害があることで転倒が起きやすく姿勢反射障害といった症状で通常なら倒れないように反射が起きますがその反応が障害されていますので倒れ始めたら止めることができず動作緩慢のため防御姿勢を取ることが難しいので大けがをする事があります。
            他にも自律神経障害もあります。自律神経に障害があると血圧が下がってしまい起立性低血圧が起き、ひどい時には失神します。

            精神症状として抑うつがあげられ、身体を動かすことや、何かをすることが億劫になり人に依存的になる等があります。

            このようなパーキンソン病の症状ありますので、立ち上がりや歩行時の一部介助なり補助をした方が病気の特性にマッチしており、より安全な生活を送れます。

            介護員として、安全安楽の介助が必要でしょうし、精神症状として依存的になることも理解していればケアマネの指示が間違ったものと気付くと思います。

            ケアマネの指示が絶対というスタイルでは利用者や自分の為にはならず低レベルの介護になってしまいます。利用者の個別支援と病気の特性の理解をするという視点でを考えてみて下さい。

            • いきいき

              2013/9/15

              随時見守りの支え介助で良くないですか?

              手伝わないでくれ=何もしないでくれと言う訳ではありません。

              姿勢反射障害、突進現象、姿勢異常、自律神経障害、動作緩慢などの症状がありますが、時間は掛かりますが歩行ができない訳ではありませんので、必要以上に介助したり、面倒だからと車椅子に乗せて移乗などはしないでくれという事だと思います。


              その日の様態にもよって違いますが、見極めてケアして下さい。

              • たこいち

                2013/9/15

                私の父もパーキンソン病でした。この病気は、歩行の最初の一歩がなかなか出せない。また、止まる時もすんなり止まれなくて転倒することがあります。
                全介助でなくても、ある程度のサポートは必要だと思います。もし、転倒して大怪我でもしたら大変です。

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