祖母が認知症です。
このところ症状が進んでもう私のことも誰だかわかっていないようです。
そんな姿を見ていると悲しいしやるせなくなります。
認知症は遺伝するのでしょうか?
いずれ両親もそうなってしまうのではと怖いです。
みんなのコメント
0件くじら
2020/1/20認知症の遺伝…
信じたくは無いけれど実際にあると思います…
私の家系…祖母(故人)、父、私…
3世代に渡り認知症と診断されました…
私の認知症の発症は1年位前から始まり、聞いた事、見た事を直ぐに忘れる様になり、病院へ行ったら認知症だと…
祖母は風呂の空焚きをして危うく火事になる寸前…
父は毎日同じ引き出しや、戸棚の中を何度も何度も見て何かを探している様子…
私は見たり聞いたりした事を直ぐに忘れる為、病院で検査をした結果、脳が萎縮して障害を起こしているとの事…
早く特効薬が出来るのを待ちわびています…たこいち
2018/3/17認知症対応型グループホームで働いています。私の母もアルツハイマーの認知症で他のグループホームに入居しています。治す事はまだ出来ないながらも進行を遅らせる事はできます。正直アルツハイマーは遺伝するのかと不安になることがあります。よりよい介護をすることで入居者様には残された時間を少しでも幸せに過ごして頂けるよう努めています。
たこいち
2018/3/8父親がパーキンソン病で亡くなりました。
遺伝に対する恐怖が有ります。たこいち
2018/2/1遺伝しているかもだけど 予防や回避らしき方法があるなら
試すしかないね。あとは時間が証明する。ならなかったら予防が効果あったか遺伝していなかった。なったら予防が効かなかった。医学的な検証は先の話。たこいち
2018/2/1根っからのスポーツマン人生の人が60~70代で亡くなるのはナゼ?遺伝?健康とは何か?という哲学の欠落かもしれない。
たこいち
2018/2/1認知症は遺伝とは99%関係ないのでは?高齢化社会で研究者がデーター蓄積をどこまでできるかが問われている時代かもしれない。確定まであと20年くらいは必要かもしれない。
たこいち
2018/2/1脳内の遺伝?100歳まで生きて初めて証明されることではないですか。高血圧とか神経症的性格は遺伝も考えらるだろうが・・・すべては生活環境に支配されることでしょう。
たこいち
2018/2/1遺伝は関係あるでしょう。どんな遺伝子だった所で、健康的な生活をする以外に、対処のしようが無いでしょう。
たこいち
2017/11/17にんちしょうはいでんしますか
たこいち
2014/11/8医療も介護も日進月歩ですので、認知症の臨床の段階に入っている新薬やIPS細胞の研究で脊椎損傷の方が歩けるようになったりと決して明るい未来が無いわけではありませんので、希望と期待を持っても良いと思います。
CHINO
2014/11/8心配しないで!
親と似た病気になる場合は、認知症に限らず多いですよね。
それは、遺伝より生活習慣の要素が多いと思います。
認知症もガンも招きやすい生活習慣について多くの調査や推測がされています。
心配、不安、興味があるなら調べてみて、自分やご両親の生活習慣を見直してみましょう。
認知症は確かに辛い症状です。
でも、どんな人生も有限です。未定な未来を恐れて暮らすのではなく、今を悔いなく生きる事を考えた方がいいです。
たこいち
2014/11/8施設の入居者も家族が面会には来ますが、面会者が誰なのか自覚できているのか分からない人もいます。
寝ればベットから転げ落ちるそうで24時間椅子に座りっぱなしのようです。
認知症というのは不思議なもので気持ちが通じる事もあるし、物事を分かっているような会話もできるので、入社した頃はしばらく症状の判断さえつきませんでした。
結局、自分と相手の意識の違いは明らかなのかもしれないのに自分の見たいように、自分の基準でしか相手を見られないものという事なのかもしれないとよく思います。
暴言暴力がほぼ皆無で大人しい認知症の方は非常に楽です。
妄想なども入る事からある特定の介護職員が攻撃の対象になってしまえば介護する人も病気になる心配があるので切実です。
たこいち
2014/11/8アルツハイマー病
アルツハイマー型認知症の原因となる病気で、認知症の中で最も多い疾患です。
発症の原因はいくつかの説がありますが、いまだ明らかにされていません。
脳内の神経細胞が急激に減り、脳が委縮してしまうことで、高度の認知障害や知能低下、人格の崩壊などが起こります。
初期の段階では人や物の名前を忘れるなどの記憶障害がゆっくりと進行し、徐々に生活に支障が出るようになります。
症状経過の中で、被害妄想や幻覚などが出現することもあり、暴言・暴力・徘徊など問題行動が起こります。
重症化すると家族のことがわからなくる、意志疎通ができなくなるなどの認知障害も発症。身体機能も低下して、寝たきりとなることが多いです。
パーキンソン病
神経伝達物質のドーパミンが減少することで起こる病気です。代表的な症状としては運動機能の低下で、手足の震え(振戦)や筋肉の強張り・委縮、顔の表情筋の硬直などが起こります。
進行は緩やかで、症状には大別して運動症状と非運動症状があります。
運動症状は安静時に手足が震える、歩行時の一歩が踏み出せない、小刻みで歩行する、まばたきが少なく表情が乏しいなど。
非運動症状は便秘、多汗、排尿障害などの自律神経障害、うつ症状、認知障害などの精神障害です。
なお、パーキンソン病患者は、合併症として認知症を発症する確率が高いことが近年わかってきました。
ピック病
大脳の側頭葉と前頭葉が萎縮することで、神経細胞であるニューロンが侵害され、ピック小体と言われる神経細胞が現れて脳が機能障害を起こす病気です。
情緒が不安定になり、粗暴な行為、人格の崩壊、短絡的な判断、反社会的・反道徳的な行動をするようになります。
記憶力の低下などははみられません。
低年齢で発症するケースもあり、若年性アルツハイマーと勘違いされることがあります。
びまん性レビー小体病
大脳皮質の神経細胞内にレビー小体という物質が現れ、神経細胞が減少する病気です。
幻覚、幻聴、妄想など認知障害が特徴で、疑い深くなるなどのうつ症状が強くみられます。
症状が進行するにつれ、パーキンソン病の運動障害が現れ、認知症の症状も進行します。
ハンチントン病
大脳中心部神経細胞が変性・脱落することにより起こる遺伝性の病気です。大脳の萎縮、脳室の拡大、神経細胞の障害などが認められます。
進行性の舞踏様不随意運動(意思がないのに体が勝手に動いてしまう)と、認識力低下、性格変化を主とする精神障害が特徴です。
ALS症状を伴う認知症
ALSは「筋萎縮性側索硬化症」と呼ばれる病気で、運動神経の細胞が消失していき、筋委縮、けいれんなどの運動機能障害を起こします。まれに認知症を伴うことがあります。
大脳皮質基底核変性症
パーキンソン症状と大脳皮質症状(手が思うように使えない、動作がぎこちないなど) が同時にみられる病気です。身体の左右のどちらか一方に症状が強いのが特徴です。
ときに、言葉が出にくいなど認知症の症状が現れます。
甲状腺機能低下症
甲状腺ホルモンの分泌が低下して、無気力や疲労感などの症状があらわれます。放置すると認知症を合併することがあります。
下垂体機能低下症
下垂体から分泌されるホルモンが低下することで起こります。重症化で認知症を発症する危険性があります。
欠乏症
ビタミンB1、ビタミンB12、ナイアシン(ニコチン酸)の欠乏によって様々な疾患を発病します。放置すると認知症の原因になる場合があります。
低血糖症
血糖値が下がりすぎて低血糖に陥り、脱力感、めまいなど身体の活動に障害をきたします。後遺症として認知症を発症する場合があります。
クロイツフェルト・ヤコブ病
プリオン(蛋白質性感染粒子)が異常な蛋白質に変化し、脳組織がスポンジ状になります。急速に認知症が進行します。
上記の内、アルツハイマー病のみが、遺伝は5%~10%未満といわれています。
他の認知症については遺伝の解明は、されていません。
最初の投稿者、匿名さんの仰る通り、認知症の発症・悪化には心理的な影響も関わっていることがあり、認知症を発症しやすい性格もあるといわれています。たこいち
2014/11/7遺伝的な要素は否定は出来ないようです。
認知症に限らず、背格好や歯並びやほくろの位置
まで、とにかく何から何まで親に似る事が多いです。たこいち
2014/11/7未だになぜ認知症になるのか、そのメカニズムは解明されていません。
ただ、なりやすい体質などはあるのかなと思います。したがってそういった体質を受け継ぐ可能性はあろうかと思います。たこいち
2014/11/7認知症の原因には、病気やストレスなどさまざまな要素があります。
まだ明らかでない部分もありますが、原因になることがわかっている病気はいくつかあり、その病気を治療することで認知症を改善できるケースもあります。
なお、認知症の発症・悪化には心理的な影響も関わっていることがあり、認知症を発症しやすい性格もあるといわれています。
アルコールを過剰に摂取する人は、脳が委縮し認知症を発症する確率が高くなることがわかっています。
ただ適量であれば、逆に認知症予防に効果があるとする意見があります。
適度なアルコールは脳の血行を促進します。また、ワインはポリフェノールを多く含み、動脈硬化を予防して、血管性認知症を防ぐといわれています。
フランスでは、肝機能障害が多く認知症が少ないといわれてます。
喫煙者は非喫煙者より認知症の発症率が高いことがわかっています。また、喫煙は、脳梗塞や動脈硬化の発症率を上げるので、脳血管性認知症になる確率もあがるといわれています。
しかし一方で、たばこのニコチンが脳中枢神経を刺激して、認知症予防につながるのではないかと研究されています。
穏やかでのんびりした性格の人や、外交的で活発な社会生活を送っている人は、認知症の発症率が低いことが研究から判っています。
一方、自己中心的、わがまま、几帳面過ぎる、非社交的などの性格は認知症を発症するリスクを上げるというデータもあります。
日常生活で強いストレスを感じている人も、ストレスホルモンが増え、記憶障害だけでなく、免疫機能が低下して病気にかかりやすくなります。
活動的な生活を送る、さまざまなレジャーを楽しむ、社会的な関わりを充実させるなどのライフスタイルを送ることで、認知症が予防できるそうです。
性格を遺伝とするなら遺伝かもしれません。
アルツハイマー病の遺伝子レベルの解明が続けられていますが、若年発症のアルツハイマー病の中で遺伝が疑われる家族性アルツハイマー病は1割に過ぎず、しかもそのうち遺伝子変異が明らかになったものは半分程度といわれているので、加齢の影響が大きいとされいてます。
ただ高齢になればなるほど認知症の発症率が高くなるので、長寿の家系ほど認知症になる人の割合は当然、多くなりますので、これも遺伝といえるかもしれません。
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