要介護３の親を老人ホームに入居させようと思っていました。もし入居させたら、終の棲家になるものだと勝手に思っていましたが、看取りをしていない、という施設もあるみたいですよね。
基本的に栄養補給や延命を希望していなくて、自然になくなっていく、ということを希望している場合は、どこで亡くなるのが妥当なのでしょうか。
在宅ではかかりっきりで介護できる状況にないため無理です。病院は治療がないと長居できませんよね。老人ホームは老衰で亡くなるのは認めていますか？今考えているのは療養型の病院です。
詳しいかた、また経験のあるかたアドバイスお願いします。

８２歳の叔母は肺癌を患っており余命半年と宣告されました。抗がん剤治療による副作用がひどく二年続けた治療もできなくなりました。敗血症を患って緊急入院しましたが、回復。今は緩和ケアも併設している療養型病院におります。本人は現在食欲もありトボトボながらもなんとか歩ける状態で帰りたいと泣いております。家には８６歳になる叔父がおります。叔母の気持ちを考えると帰らしてやりたいと思う叔父と、一人の生活が精一杯だという叔父、両方おります。子供はありません。お医者様からは、到底家に帰れる状態ではないと告知されましたが、本人が納得しません。コロナの事がなければ一週間外泊も可能な病院ですが、今は無理です。周りの叔母の兄弟は、そこまで病院が嫌なら家に帰らせてやったらどうかと、もしも家で倒れてもだれも文句言わないだろうと。
とても悩んでいます。世話になった叔父叔母ですので一番いい方向にと思いますが、私自身も義理の両親、実の両親の介護があり、到底叔母の介護はできません。お医者様は、可哀想だという考えを捨てて病院にお任せできないかと叔父におっしゃっています。私自身何がいいのか悪いのか分からなくなってきました。どうぞ皆さまのご意見を拝借できたら嬉しいです。よろしくお願いします。

現在86歳の義理の父親を老人ホームに預けて二年になります。
かなりの認知症で会いに行っても、しばらくは呆然としています。
私も健康に不安があるのでやむなくの入所でしたが本人は身体的
には健康なので結果、良かったと思います。

＞特養に入居して悪い所もなければ老衰による自然死は認めていると思います。
特養で自然死する人はいます。

そうですか…特養の場合は考えているような最期が送れそうですね。

＞４、５日位は病院から自宅に戻してやってもいいのでは？後は自然に任せるべきです。自然に逆らっての延命治療は苦痛なだけでしょう。

これは理想的だと思います。誰もできるなら家で…と考えますよね。

＞特養でも有料でも高齢者住宅でも出来る・出来ない、自然死を認める・認めない様々です。

施設によって見解が違うんですね‥ということは、相談する段階でこういう話を突き詰めてしておくべきですね。

＞家族の付添頻度が増えても仮に施設であれば夜間家族は付き添って泊まれるか？主治医の対応は？

理想を描くだけは簡単という感じですね。こういうことも入居前に聞いておきたいと思いました。

＞本人・家族の意思に反して決められるような事は有ってはならないといのではないでしょうか。

いろんな問題が絡んでいますね‥また実際どのようなことを希望するのかも明確にしておく必要がありますね。

＞私が、働いてるところは、看取りを希望される方も、治療を希望される方もいらっしゃいます。
ご家族の希望を施設側と話し合い、きめていくようです。

最初にこういったことをしっかり意思疎通していただける施設は、いい施設なんでしょうね、参考になります。

私が、働いてるところは、看取りを希望される方も、治療を希望される方もいらっしゃいます。
ご家族の希望を施設側と話し合い、きめていくようです。
施設によって考えもあるのだと思います
見学をして、お話されるのがいいのではないでしょうか

以前在宅医療に力を入れているDrとこれからに医療について話し合ったことが有る。

自分の入院経験でも感じたことだが、集中的な医療が必要な時期は当然病院での入院しか考えられなかったが、ある程度状態が落ち着き、動けたりするようになると自分の家が一番いいと感じる・・・と言うよりかは強く望む。

その中で、病院には個室以外では他の患者さんもいるので気を使うし落ち着けない。理屈はどうであれ自分の家、自分の部屋が一番いい。

病院は治療の場、施設は家族都合（家族がいない事も含め）での仮の生活の場。当然家は自分の縄張り。
最期に治療を受けるのか？と言う問題。看護師が多く家族は心強いかもしれないけど。
それを考えたら当然施設か在宅。
独居の方が一人在宅を望むのか？一般的に考えたら首をかしげてしますけど、訪問サービス等が充実していたら可能かもしれないし、本人が強く望むのであれば、定期的なケアが必要量確保できるのであればアリだと思う。
生活の場で有れば、どこでも看取りは有りうる。

ただ、その時の結論でお互い合意したのは、それらの選択が本人・家族の希望にて選択されたので有るなら自然な事であるが、制度的に予算が足りないなどの理由で本人・家族の意思に反して決められるような事は有ってはならないといのではないでしょうか。

問題はこれからの予算（介護報酬）。

どんなに高い理想をここで並べても、報酬削減されれば人件費が出ない。
予算が無ければ介護職員の対応が家族が思う様にはしきれない事も出てくる。
かといって、家族の付添頻度が増えても仮に施設であれば夜間家族は付き添って泊まれるか？
主治医の対応は？

今現在は机上論が先行していると思います。

特養だからOK、グループホームはNG…など
どの施設という問題ではありません。
特養でも有料でも高齢者住宅でも出来る・出来ない、自然死を認める・認めない様々です。
相談者さんの思う範囲(距離的なもの)の中で、自分で施設に赴き、親御さんの状況、自分の希望を伝え、それを受けてくれる施設に入所申し込みをするしかありません。
地域包括支援センターに相談しても、有料や高齢者住宅などがどのような看取り体制にあるかはご存知ないと思うので、ご自身で動くしかないでしょうね～～

日本人なら死ぬ時（瞬間？）は家族に見守られての畳の上です。最後の４、５日位は病院から自宅に戻してやってもいいのでは？後は自然に任せるべきです。自然に逆らっての延命治療は苦痛なだけでしょう。

祖母が半年ほど寝たきりになって死亡した時に老衰と診断されたので老衰は自然死のようなものなのではないのでしょうか。
それまでにも週に１回は医師が往診に来てくれていましたが特に悪い所もないと言われていました。
段々と毒を飲んでいるようだと食べ物も少量になり自然と息を引き取りました。
なので特養に入居して悪い所もなければ老衰による自然死は認めていると思います。
特養で自然死する人はいます。