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たこいち

介護保険などの公的保険適用外サービスとして、「混合介護」の導入が検討されています。
「混合介護」は、介護保険が適用されるサービスとそれ以外のサービスを組み合わせた形を指す。
介護職の収入が低いとの指摘や不満がある中で、この「混合介護」サービスの自由化が介護職の収入にも反映されると期待がされています。
政府の「規制改革推進会議」で一部のサービスに限定して導入する案が浮上している。
その中でもいろんな議論があり、利用者のニーズや好みに応じて用意する保険外の便利なサービスとを、パッケージ化して同時に行えるようにする。
価格には縛りをかけず、個々の事業者の裁量に委ねていく、など。
訪問介護については、利用者のもの以外の掃除・洗濯、窓拭き、庭の手入れ、特別に手間のかかる料理、嗜好品の買い物などを、生活援助とセットにする例をあげた。加えて、ヘルパーの「指名料」や「時間指定料」を徴収できるようにすべきなどの意見が出ているようです。
「熟練したヘルパーの賃金向上が期待できる」「職員が能力を高めるインセンティブになる」など。
デイサービスでは、送迎のタイミングで提供できるサービスの拡大を推奨。前後の時間を有効に使い、買い物のサポートや食事の準備ができるようにしてはどうかとした。
まだまだ議論の余地があり、更に煮詰めて議論を重ねる事にはなるが、根本的に思うのは、「混合介護」サービスは、富裕層向けと言う事です。
しかし、介護職の賃金の底上げを行うには、必要な事とも言えるので、賛否の分かれるところではあります。
皆さんの意見はどの様な意見がありますか?

みんなのコメント

0
    • たこいち

      2016/12/10

      家事援助を介護保険から外し混合介護に移行すれば良いと思う。

      • たこいち

        2016/12/10

        熟練したヘルパーさんが、基軸となり教育育成も行えます。
        そうしたことに従事して頂く事で、優秀な人のコピーが、たくさん出来る。

        • たこいち

          2016/12/10

          熟練したヘルパーさんが、過労死しそうです。(..;)
          新しい人材が育ちやすいシステムを作る方がいいのでは…
          煩雑な仕事ほど、技術や労力がいるし…

          • たこいち

            2016/12/9

            介護保険で家事援助をしている事自体趣旨が間違いだと思う。家事は介護で無い。家事は家政婦さんのする事です。それで1割負担なんで余りにもひどい制度です。老人天国を作って若者に負担を押し付ける制度。

            • たこいち

              2016/12/5

              前例が無い事なので、社会試験実施として特別区域を設けて行う事はとても賢明な判断と思う。
              一斉に見切り発車で手探りで行うよりかは余程良い。
              これで事例や問題点などが積み上げられた後に改善を繰り返しながら、一斉に行う方が尚のこと良いと思う。

              • たこいち

                2016/12/2

                続き
                家政婦ほどの金額かからず 家事援助が可能ならいいんじゃない?

                • たこいち

                  2016/12/2

                  >ウ~ンうまくはまればいいが・・・、もうほとんどお手伝いさんと一緒!?。
                  指名欲しくて何でもかんでもしますって!?。

                  そうだね。ある意味お手伝いさん業だね。
                  そもそも、介護士制度できた当時、家政婦協会が猛反発したハズ。
                  家政婦の仕事を奪う形になったからね。
                  家政婦ほどの金額かからず、

                  • たこいち

                    2016/12/2

                    家事援助が公的保険から外されるという素案も出ており、混沌としてきたが、公的保険の指定事業者と家事支援事業者、所謂家政婦事業者とが統合再編されるなどが進むと思う。
                    或いは、コラボや連携なども充分あり得る。
                    利用者も幅が広がり、提供する側もアイデア次第ではシェアを拡大する事も可能。
                    今までは、介護の知識や技術がいまいちでも、家事に長けたものが充分に活躍できる場も広がり、この様に雇用が促進する事も有ります。
                    この現在の閉塞的状況を打破するには、この混合介護というものは一つの布石に成り得ます。

                    • たこいち

                      2016/12/2

                      何れにしても多種多様な人材が必要になる。
                      介護の知識や技術に長けていても通用しなくなるのが、混合介護事業と言える。
                      なので、今までに切り捨てられてきた人材がまた必要にもなるかもしれない。
                      家事炊事などに長けている人が必要。

                      • たこいち

                        2016/12/2

                        ウ~ンうまくはまればいいが・・・、もうほとんどお手伝いさんと一緒!?。
                        指名欲しくて何でもかんでもしますって!?。介護保険基本の自立支援もなんのそのってか!?。そうならないような仕組みできるのか!?。富裕層なら尚更お手伝いさんになり易い!?。う~ん。

                        • たこいち

                          2016/12/2

                          基本的に、「混合介護」サービスは、従来より拘束時間が長くなると思う。
                          それと、例えば1時間の支援の中でも公的保険と混合介護の線引きがややこしくなりそう。
                          現在1時間の支援であれば、2時間ぐらいに延長されるというようなイメージかもしれない。
                          これなら分かりやすい。

                          • たこいち

                            2016/12/2

                            >富裕層が富裕層らしい介護生活を送ることに何の問題があるのか。

                            別に何にも問題はありませんよ。
                            その心の内側で何を考えどんな人間であるかが重要でしてね。
                            元々先祖代々から受け継いで来た資産を増やしただけという富裕層には何の価値はないと思っています。
                            お金がお金を生む株や為替の取引では時間を無駄にして学んで
                            くれば月利10%は積み上げられるようにはなるしその方法で資金さえあれば富裕層にもなれるんだしねー
                            資金を無くす人の方が一般的なので決してずぶの素人が手を出してはいけませんよ。

                            • たこいち

                              2016/12/2

                              >貧困者には貧困になるべく要因があり、要因の一部は怠惰。
                              富裕層は相応の努力の結果。

                              外国為替の取引に関心があるので6年前からその手のブログも見ているので知っているんだけど現在51歳になった女性は10億持っていると公言してます。
                              自営の会社経営でFXの取引をしたり受講料25万のセミナーで受講生をブログで募集したりでその申し込み者の多い事と言ったら ゆうに400名の応募者はいると思います。
                              それのみでも僅か短期間で1億の収入です。
                              60万の個室のホテルを借りたり洋服を買ったり贅沢している富裕層ですが羨ましいとは思わずインチキ臭いとも反面思いつつ申し込みする人達も落とし穴のようなものにはまっているかもしれないと思うし......
                              こんな事で短期間に1億も稼げる人というのは神風でも吹かなきゃなれないとも思ったりです。
                              でも富裕層や身分の高い者達は時がくれば低くされる事も知っているから貧困層と富裕層に何にも格差などないと言えばないです。

                              富裕層は単純に努力の賜物とは思っていません。
                              人の道は天の定めるものだという言葉の方を信じているもので。
                              生活のために努力して子供2名を母親1人で大学と専門学校まで卒業させるだけ頑張ってきたというのに突然不治の病に襲われる人もいてその後は療養生活に入る事になる人もいます。
                              努力しても元々が農家の跡取りで家業を継がなければならなかった昔の人は元々ある資本が田畑ではそれなりの収入にしかならずその結果の老後破産と下流老人になるしかない人もいます。
                              中卒でその後は自力で夜間の定時制に通い短大に通い有名な会社の事務をしたり保母の資格を取得して保母として長年働いてきた人達も努力家ではあると思います。
                              でもその努力も健康が基本にあってこそで病に蝕まれて変更をよぎなくされる人もそのような運命だと思います。

                              運が7~8割り残りが努力。


                              • たこいち

                                2016/12/2

                                上質な介護には上等な支払いをするもんです。
                                ナショナルミニマムで不十分だというなら国の責任です。
                                オプティマムな高いというなら個人の責任です。
                                介護保険サービスはナショナルミニマムですから、低質だとしてもそれは必然です。安い報酬で最大の差益を追求するのが民間商売ですから。
                                混合介護サービスが開始されれば、はっきりと勝ち組事業所が出来る。
                                もちろん無能経営者の事業所はサヨナラ。
                                低所得者を見捨てる気かー?
                                お金を稼がないと食べていけません。仕方がないのです。


                                • たこいち

                                  2016/12/2

                                  80年代、実力主義が叫ばれ、その結果、90年代以降はリストラの嵐。
                                  サラリーマンの平均年収は右肩下がり。
                                  同様に「もっと自由な働き方」と言われ、20年後の今、非正規社員ばかりの世界。

                                  それと同じようなことが介護の世界でも起こってきそうですけどね。
                                  富める介護職とそうでない介護職と。

                                  まあ、私は介護職ではないので、介護職の方々が混合介護賛成と望むなら、それで良いのかもしれません。

                                  いずれにしても年収280万あたりの年金収入者たちには無関係な話ですから。

                                  • たこいち

                                    2016/12/1

                                    富裕層が富裕層らしい介護生活を送ることに何の問題があるのか。
                                    貧困者には貧困になるべく要因があり、要因の一部は怠惰。
                                    富裕層は相応の努力の結果。それは世襲しても一緒。
                                    混合介護サービスには賛成。
                                    混合介護サービスによって、事業者が富裕層へ傾倒していった結果、貧困層への保険サービスが人手不足になる可能性が高い。
                                    限られたマンパワーで最大の成果を得るなら富裕層を狙うのは当然。
                                    その結果、従業員の収入が増えるなら、「介護は低所得」が解消される。
                                    貧困層を相手にサービス提供しておいて給料を上げろなんて、市場原理に合わない。優秀な介護職が高給を得るためには混合介護に価値はある。
                                    貧困層を幸せに♪介護職は高給取りに♪税金は控えめに♪不可能です。




                                    • たこいち

                                      2016/12/1

                                      >根本的に思うのは、「混合介護」サービスは、富裕層向けと言う事です。

                                      そうですね。
                                      でもまあ、なんでもそうじゃないですか?
                                      癌治療だって、保険適用内の治療しか受けられない人とあらゆる治療法で湯水のごとくお金の使える富裕層。

                                      義足だって、入れ歯だって保険適用のものは必要最低限機能で見た目もなんだかなあ、でしょう。
                                      でもお金をかければ、パッと見には生身の足とそん色ない義足とかになりますよね。機能も滑らかで。

                                      洋服だってそうじゃないでしょうか。
                                      化繊100%の安いセーターなら2000円。
                                      純毛カシミア100%のセーターなんか5万円ですよ。
                                      毛玉にならず温かいのは5万円。

                                      最近の日本の製品はメイドイン他国のせいか、安かろう悪かろうに戻ってきてるような気がします。

                                      というように、質の良いものが欲しかったら、金を出せ、な世の中なんですから、なんで介護だけその圏外にしておくものですか、という気がします。

                                      年収370万以下の後期高齢者も窓口負担は2割になるんですよね。
                                      介護保険2割、医療保険も2割。
                                      おそらく再来年あたりから、親(祖父母)を介護施設に入れておけなくなる家庭が出て来るんじゃないですかね。
                                      支える子供世帯だってその子供が50代でリストラ、給料減額、嘱託などの非正規になったら、多分、施設費用、払えなくなると思いますよ。

                                      今でも年所得160万以上は介護費用2倍になって、特養でも最低16万超えになっているわけですから、ここに医療費が2倍になるとあっという間に18万超えになると思うんですよ。特養ですから介護度3以上、ということはそれなりに医療費(薬代)がかかる病気を抱えているわけで。

                                      GHの人なんかもっと大変じゃないですか?
                                      今の段階でもなんだかんだと20万くらいかかっているのが更に増えるんでしょうから。
                                      老健もそうですよね。老健、GHは20万から30万くらいかかるって話ですから、そこに親を入れておけなくなる家族が2,3年後には多々出てきそうですよ。(制度が変わっても2,3年くらいは預貯金掃出しで持ちこたえるでしょうから)。

                                      今、高級ブランドのお店をショーウィンドウ越しに眺めると、本当にガラガラで店員も暇そうですが、いずれ介護もそういう事になるのかもしれませんね。
                                      尤も高齢化社会ですから、とりあえず高級介護施設は富裕層相手で大丈夫でしょうか。
                                      中間層相手の介護施設が経営が立ち行かなくなるかもしれませんね。

                                      飲食店でも超高級のお店と激安チェーン店は割とどうにかなってるそうですけど、コーヒー1杯380円当たりの街の小さな喫茶店は経営難なのだそうですから。

                                      • CHINO

                                        2016/12/1

                                        >発想が貧困でまるでクラブのホステス感覚の様な物も見受けられる。
                                        ちょっと同感。

                                        介護保険の根本精神は「自立支援」
                                        「自分の事を自分でする努力をし“その人なり”の自立を目指すなら皆が税金で助けます」ですよね。
                                        混合介護は介護保険を適用しない。介護保険のしばりからお金で解放しましょう・・っていう事ですよね。だから保険じゃない。
                                        介護で気配りは大切な要素の一つ。混合介護には気配りがすごく重要な要素になっていくと思います。
                                        いいんじゃないでしょうか。
                                        問題は使い方。
                                        ・事業所が混合介護にばかり力をいれないかとか・・・。
                                        ・混合介護と保険介護で賃金を分けるなら、一定の能力のあるヘルパーさんが仕事を選べるが、保険介護にもちゃんとした人を派遣するとか。
                                        そこら辺を規制かけて上手く運用してほしいと思います。

                                        有能な在宅ヘルパーにとって指名料の制度はすごくいいと思います。
                                        知人に79歳のベテランヘルパーさんがいて、毎日イキイキ仕事してますが、やはり、有能さを逆手に便利屋さんとして使われてしまう部分も多い。
                                        こういう人が自分に有利に働ける様になれば・・・と思います。

                                        施設介護にはどうやって適用していくんでしょうね。
                                        希望者には“お休みの日に別料金”でオプションの外出とかやりたい気がします。
                                        見せてあげたいモノ、行かせてあげたい場所、1:1なら諦めていた事が色々できるかも。
                                        こんな制度があれば、介護職をクタクタになるまでこき使う事業所には別料金を払える経済的ゆとりのある顧客は入ってこない・・・事業所も少しは考えるかなぁ。
                                        悪徳施設が淘汰されるきっかけになるかも。

                                        良い制度と考えて、改善、改善で運用されてほしいです。

                                        • たこいち

                                          2016/12/1

                                          率直に思ったのが、色んな具体的な事例の中でも、発想が貧困でまるでクラブのホステス感覚の様な物も見受けられる。
                                          前途多難としか言いようが無いと思う。
                                          至れり尽くせりサービスの導入は、介護職の賃金を考えると致し方が無い事なのかなとも思う。

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                                          義理の父親の介護を在宅でしております。入浴はデイサービスでやってもらっている以外に、本人がお風呂が好きなため気分転換になればとうちでも入ってもらっているのですが、その介助方法で質問があり投稿しました。 本人はシャワーチェアに座っていることはできますが自分で歩くことはできません。主人と息子が介助しているのですが、主人の体に両手をまわして立つことは可能です。 いつも車いすで部屋から浴室に移動、そして脱衣所でシャワーチェアに座ってもらって服を脱ぎ、それから浴室への移動は段差があるためチェアごと二人で抱えて浴室に移動しています。 ただ段差があるため何回かに一度介助している方が躓きそうになるようで危ないです。 施設などではどのように介助されているのでしょうか?知恵をお貸しください。

                                          介助・ケア
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                                          ばう

                                          私は若い頃はサッカーをやっておりまして、けっこうスポーツマンとしてバリバリやってた時期がありました。仕事もスポーツ推薦をいただいて就職し、多少きついときも今まで培ってきた根性と体力でやれてきたと感じております。 とはいえもう60代、定年し、現在は再就職してちょっとした仕事をいただいており、65歳になったら年金をいただく予定。そんなときに気になる情報を目にいたしました。なにやらヘディングのし過ぎが悩に何らかダメージを与える、ということが分かってきたとか…。確かにヘディングすると頭がくらっとすることはありますが。 認知症や悩の病気だけは嫌だ、と思っていただけに、真偽のほどはわからないものの、不安です。

                                          認知症ケア
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                                          かお

                                          昔はまったく体のことを考えず、好きな時に好きなものを食べて暮らしていました。 でも親父が糖尿から、脳梗塞になって倒れてからは、不摂生が結局老後の暮らしに響くんだなと痛感…。しかしながら、若いころに覚えたタバコも、食生活もなかなかすっとは健康的にはならずです。 昔のように真夜中に飲み歩いて、しめにラーメン!なんてことはさすがにしなくなりましたが、好みの食べ物はそんな簡単に変えられないですよね。 いっそ不摂生してぶっ倒れて死ぬのと、びくびくしながら好きなものを封印して暮らし、長生きするのとどっちがいいんだろって思います。 まあぶっ倒れてすぐ他界すれば本望でも、要介護になったら人には迷惑かけてしまいそうですが…。

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