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たこいち

冬虫夏草は、セミやクモなどの昆虫に寄生したキノコの総称です。

蚕に寄生する冬虫夏草に含まれる、”X物質”という物質が、脳の神経細胞を修復させる栄養源を効率よく運び、修復することを促す作用がある事が分かってきたようです。

冬虫夏草は中国を代表する優れた漢方生薬のひとつで、古来より強壮・精力増強、疲労回復、諸病治癒、不老長寿に著効ある高貴薬として、宮廷を中心に常に珍重されてきました。

冬虫夏草には、肺と腎を強める働きがあるため、中国では他の生薬と組み合わせて、肺気腫や喘息の根本治療によく使われています。

冬虫夏草は免疫力を高め、壊れた細胞を修復する力が強く、抗がん作用もあると言われています。

認知症患者が増えている中での朗報で、脳の記憶が蘇る期待がされています。

また、冬虫夏草を使った料理で、八卦湯(パルガタン)というスープ料理があり、スタミナ不足や過労,耳鳴り,喘息,精力減退,生活習慣病,運動能力低下,アトピー性皮膚炎,糖尿病などに効果があり、抗ガン(肺ガン)効果も期待されているとのことです。

現代の成人病にとても効果の高い、万病の妙薬になり得るようです。

効果や効能などはこれからまだまだ研究が必要ですが、一筋の光明が見えてきたとも言えます。

このように、動植物などの自然界には、まだまだ知られていない効能や特効薬の素となり得るものが存在をしているのかもしれません。

みんなのコメント

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    • たこいち

      2016/7/3

      こういう物を信じる奴は怪しい健康食品に引っかかるタイプ。

      • たこいち

        2016/7/2

        もにすごくうさんくさいですね

        • たこいち

          2016/7/2

          冬虫夏草の安全性と副作用

          厚生労働省の資料では冬虫夏草を経口摂取で適切に摂取する場合は「安全性が示唆されている」という表現になっています。これは過去に冬虫夏草を経口摂取する実験などの情報を総合した結果を見る限り、特に問題になるような点は見当たらないということを表しています。

          しかし妊娠中や授乳中の安全性については判断するのに充分な情報がないため、摂取は避けた方が良いとされています。他の薬剤との併用については「免疫抑制作用を減弱させる可能性があるため」免疫抑制剤やステロイドとの併用は理論上避けるべきとのことです。これは間接的に冬虫夏草の摂取によって免疫機能が活発になることが推認されている、興味深い表現と言うべきでしょう。

          冬虫夏草の注意点

          冬虫夏草には毒性がなく、臨床試験でも適切な摂取では安全性が確認されています。しかし冬虫夏草を摂取した人の中には少数ながら、胃部の不快感や吐き気などを訴える人も見られます。これは、どうしてなのでしょうか。

          冬虫夏草は中国国内でも一般の人には手が届かないほど、高額で取引されています。冬虫夏草の採取で生計を立てている地元の業者は、1年にたった20日の採取期間で1年分全ての収入を上げると言われるくらいです。業者の中には小麦粉やトウモロコシ粉、プラスチックなどで本物と見分けがつかないほど精巧な偽物を紛れ込ませたり、高く売るために鉛などの金属を仕込むこともあるようです。

          また日本では虫草類をすべて冬虫夏草と呼ぶ傾向があるため、健康に良いどころか有害な別の種の虫草菌が販売されていることもあります。冬虫夏草の安全性は確認されているものの、冬虫夏草と称して売られている製品の全てが安全というわけではないことに留意する必要があるでしょう。

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