８６歳祖父（要支援）のことです。
先日一人で買い物に行ったところ転倒し、かなりの出血を伴う怪我をしました。血だらけで帰宅したので病院に行こうと言いました。が、頑固で病院嫌いな性格なので＂行かん＂の一点張り。
しかし足腰が痛いらしく、歩行や寝る体勢が辛そうです。（本人も痛いとは言っています）

本当に心配で仕方ないので受診して欲しいのですが、何を言っても行かないと言われてしまいます。大変困っています。何か良い方法があれば教えていただきたいです。

私の叔父も今似たような状況です。
もしもがあればもう会えないかもしれない状況です。
でも病院に行ってくれません。
本当に心配です。
何かいい方法があれば教えてください。

脅かすと怒りだし、優しく穏やかに話すと「俺の体のことは何もわかってない」説教する。
どうにか病院に連れて行った。待ち時間が長いと、受付に文句を言いに行く。レントゲンの順番が遅いと帰ろうとする。
もちろん再受診に行かない。
病院嫌いで、頑固な父。68歳で亡くなりました。
そんなに心配なら、一緒に暮らすなり、側にいたほうがいいと思います。
また転倒する可能性ありますよ。

『頑固』じゃなくて、ただの『偏屈』『意固地』『臍曲がり』。
本人の納得を絶対条件にしている内は、何も解決しない。

本人が痛みにより助けを求めても、一切無視。暫くすれば、向こうから受診を希望する。

年齢を考えると、今後も転倒を繰り返される可能性は十分にありますね。
今後のことを考えると、なんとか医療職つなげたいですね。

ご家族が通っているかかりつけ医はいませんか？
受診が無理なら往診してくれるように頼んでみてはいかがでしょうか？

市区町村に訪問保健師や理学療法士などはいませんか？
役所に問い合わせてみられたらよいのではないでしょうか？

近くに接骨医院さんとかならあるんじゃないですか？
事情を話して打撲程度どうか判断してもらってもよいと思います。

家族が話すのと、医療職が話すのでは、ご本人の受け止め方は違うものです。

これがきっかけで医療職との関わりができるとよいですね。

前にテレビで紹介された方法です。
「私、肩や腰が凝っているので病院に行くんだけど、お祖父ちゃん付き合ってくれないですか？」
とあたかも自分に付き合ってください、と頼む。
病院についたら
「せっかく来たんだし、一緒に診察しませんか？」
という。

難しいですよね。
脅かしが有効なのは、歩けなくなったら→困る、という理屈が通じる人だけで、判断能力が低下して理屈が結びつかない人や、歩けなくなっても世話をしてくれる人がいて困らない人には意味がありませんから。
ケアマネージャーにも相談しましたが、何度も「行こう、行こう」と急かすと外出そのものに余計に拒否感を持ってしまうことがあるそうです。
その為、しばらく様子を見ることも必要である、と。ですが、容態が悪化しないようには見極めなければならないそうです。
ケアマネも医者も役所も、そのさじ加減は家族にしか分からない、と言いますが。　家族にだって分かりませんよね。

「その内、歩けなくなったらどーすんの！自由に買い物も行けなくなるよ？」と言いましょう。
多少の脅かしも時のは必要です。
圧迫骨折の可能性もありますね。
痛さのあまり歩くのがおっくうになり引きこもりがちになってしまうと、
それが認知症の入り口に成りかねません。
脅かしでも泣き落としでも構いません。受診をする様説得頑張って下さい。
おじぃ様思いの優しいお孫様の為にも元気でいてもらわなくっちゃね☺