厚生労働省によれば年金未納者の内訳は以下の通りだそうです。
・20～24歳：78.4％
・25～29歳：68.3％
・30～34歳：61.8％
・35～39歳：57.9％
特に若者の未納率は約2割にも及びます。
年金を払っていない人がこの数字を見ればどれだけ多いのかがわかります。

若者の寄付により高齢者の年金が6倍とはどういう意味でしょう。
若者は年金保険料納付をしない代わりにしている「寄付」とは何でしょうか。

高齢者が楽をしていて若者が苦しんでいるとおかしな考えをしている者が高齢者を騙したりするんだろう。
自分達もいずれ順送りで高齢者になり今の若者が高齢者になる時には今以上に若い人は大変だろうに。

４０代の男性が時給７５０円で一日７時間しか勤務できない会社にいますからね。４０代ならまだ良い派遣先があると思うのに。
５０半ば過ぎて就職口を探してもこんな↑ものしか採用されなくなります。
探してない人には実感は出来ないだろうけど。

年金未納者→雇用→経済→政治、に行き当たります。
負の連鎖ではないでしょうか。

今の若い人は国民年金を支払える程稼いでいない人も多いです。男性でも日雇いや契約社員をしている割合も多いですし、私の周りを見ても貧富の差が激しいなと感じています。

年金や介護を受けている高齢者を大切に思えないのは自分もそのような親に育てられた可能性あります。
そして反省するのか考えを改められないきっかけもないまま歳をとると自分も同じ人種になるという事は間違いないのでは。
今の若者の高齢者非難者はゆくゆく自分も似たような高齢者の立場になる事を分かっているのだろうか。
多分若ければ自分は歳はとらないと思っているはず。
だから不遜な事が言えます。

もし私に子供がいれば上のような事を言う子供には徹底して言い聞かせます。
自分の子であっても情けなすぎます。

国民年金の未納者が多い事は昔から言われていました。
特に若年層はまだ自分は若いから未納でもいつか厚生年金に加入できて取り戻せる事を期待しているか、納めても将来もらえない可能性があるからという言い訳をするなど私が若い頃から周りでも聞いてきました。
それ等は全てが言い訳です。
国民年金加入は国民の義務となってからは国も国の果たすべく義務は行っていて、納めないか申請もしないで放置したままの人に訪問か電話をして納付するか免除してくださいと呼びかけています。
それもしない人には定期的に未納分の年金を振り込みできる振込用紙を郵送するなどしています。
それにも関わらず国民年金制度は悪だ！などと筋違いの事を言ったり考えている人というのは全部が自分に都合のよい言い訳です。
まっとうな考えや行動を示すことなく言い訳してきたことの付けは絶対に来ます。
いずれ高齢化して働けなくなる／働く場所もなくなる。
無年金／または年金が少ない事が現実になった時を目の当たりにしてどうするつもりでしょうか。
生活保護を申請して扶養義務のある子供に話がゆく事になっても子供もそんな余裕はないか、そんな親孝行者がどれだけいるかで結局は国に国民に尻拭いさせることがおちです。
自分が義務も果たさないできたことの付けは必ず来るんだから
その時を覚悟して未納にするならすればいい！としか言いようがありません。
そして年金を貰う歳になって年金がなければ自分のした事の責任を取って尊厳死するべきだと思います。
過激とは思うけどそれが自分がしてきた無責任の付けだと思います。
国民年金を義務化にしてからは払わない者達や放置者に対して国も努力やするべき事はやっています。
それさえ聞く耳を持たないなら自業自得です。
それから時々投稿があるけど国民年金さえ払わないか放置している人が民間の年金になど加入するはずもないです。
そうなれば益々深刻な老後を迎える事になるはずです。