40代になって、特に健康には気を使うようになりました。友人にも親を在宅介護している人がいたり、老人ホームを探してるなんて話もちらほら聞くようになり、自分も老後ってどんな感じか考えるようになりまして。正直経済的には恵まれていないのですが、なんでも低所得者は高所得者に比べて、肥満も骨粗鬆症も、脳卒中も１，５倍くらいだとか、また精神疾患は３倍以上なんでデータがあるらしく、非正規の人は糖尿病も正規労働の方の１，５倍？なんてデータがあるみらいです…。
でも個人的にはその家庭の「食育」しだいでは？と思うんですが、違うんでしょうか。清貧でも、工夫すれば、きちんとした食生活も、健康も保てると思うのですが、どうなんでしょう。

最初の匿名さん、貴重なご意見ありがとうございます。確かに金銭的なことで、どうしても安くておなかがいっぱいになる食べ物にいく傾向はあるとは思います。でもそこを栄養素の知識を入れることで、工夫することはできなくはないとも思うんですよね。

２番目の匿名さんありがとうございます、食事もそうですが、自律神経に関するおっしゃるような生活スタイルもかなり影響大だと聞きますよね。そういうところ、仕事によってはコントロール難しいんでしょうけど…

元業界さんご意見ありがとうございます。経済的に貧しい人が短命になりやすい、ということでしたら、理解はまあできますね。ただそこに知識や工夫があるかどうかも、影響するのではないかと思うのです。

３番の匿名さん貴重な体験からのご意見ありがとうございます！炭水化物って野菜や根菜類にも入っているということ、自分も最近まで認識なかったのです。ごはんやうどんとともに、じゃがいもやダイコンなんかを爆食いしていたら、どうしようもないですよね。

ダイエットに挑戦をしていた時の話しですが、ご飯などは殆ど食べずに、炭水化物は、フランスパンとキャベツを細かく刻んだサラダにノンオイルドレッシングをかけたものが中心の食事でした。
焼き魚や煮魚は普通に食事していましたが、肉類は挽肉のみで、しかも刻んだキャベツにふりかけの様にかけるような感じでの食事。
意外と満腹感も得られて、タンパク質もビタミンも取れています。
脂質を徹底的に抜くのが、コツかもしれません。
この食事で約2か月間で、８kgは体重減になり、しかも食費がとても安くついた！
特に健康面でも貧血や飢餓感も無く、お通じも普通にあり、何も問題は無かったです。
毎年言っている健康診断時に、いつもの意思がびっくりしていて、逆にどうやったのか教えてほしいと言われました。
医師も不規則な偏った食習慣をなかなか換えれないと愚痴を言ってはいました。
何よりも副産物として、食費が安くつき、しかも健康面にも良く、８kgのダイエットは大成功でした。
現在は、普通に何でも食べますが、食事量とキャベツ多めでご飯は少なめの食生活に定着しています。
因みに、刻みキャベツは、生野菜で人参や玉ねぎも入っています。

経済的に貧しい人＝短命、なのは事実だと思います。

　まともな食事ができず、野菜、果物等がとれず、質の悪い炭水化物で腹を満たさなければいけないからです。

　自己責任だとかいう方がいますが、まともに食べることもできない方がいることをご理解してください。

規則的な日常生活を自分自身でコントロールすることが、健康を維持できるカギとなる。
例えばの話し仕事上、夜勤などがある人は予めシフト表を見ながら、それらにあわした日常生活表などを作るなど。
何時起床して、就寝につくとか、食事時間などを管理するコントロールをする事で、不規則な生活環境が改善できるものと考えています。
行程表などを作成してみては？介護などにも役立ちますよ。

本人が持っている遺伝子データの優劣もあるかと。

低所得の家庭ではバランスのとれた栄養を与えることが難しいようですよ。
うちの近所のお寺さんも週１で「こども食堂」を始めました。

スーパーの食品を見ると、例えば中国産のしいたけは一袋１００円と安いですが国産のしいたけは６個入りパックで２３６円だったりしています。

家庭の財布の優先順位としてどうしても衣食住のうち犠牲にするのは「食」の家庭が多いです。これはアメリカなども顕著で低所得者層ほどジャンクフード（ホットドックやハンバーガーランチ、スナック食）に頼りがちになります。まあ、安いですよね。

そしてまた低所得者層ほど遅くまで働く人が多いです。
残業代で稼いだり、という場合もあるでしょう。
基本給が低く手当が少なければ残業代で稼がざるを得なくなるかと思われます。
主婦のパートも夕方の繁忙時間帯の方が時給が高いようです。

おかあさんが夜２０時まで働いていたとしたら、おそらく子供たちの夕食は「５００円で何か買ってね」とかカップラーメンとか充分に考えられます。

貧困層の貧困は社会が作り出していると思うので、私は単に彼らの自己責任という考え方には反対です。
また１００歩譲って、自己責任だったとしても、だからと言って、彼らを救済しないという考え方にも反対です。
なぜならば、救済しないという考え方にはそこに懲罰の意味があるからです。懲罰対象として考えるなら現実の刑法との兼ね合いで考えた場合、不公正だと思われるからです。
自堕落な生活による肥満からの疾病と言うことが科学的に証明できるとは思えませんが、万が一証明できたとしても、その罪悪は例えばどんな犯罪と等価になるでしょう。
果たして医療対象から外すという命の存亡に絡むほどの刑罰に値するとはとても思えません。もし値するとしたら、自堕落な生活による疾病の悪は万引きよりも悪い、殺人罪に匹敵する、いや、それ以上と言うことになります。
なぜならたとえ殺人犯であっても刑務所に収監されている囚人は税金によって無料で医療を受けられるからです。