logo
アイコン
たこいち

両親が離婚して15年経ちます。父が癌で入退院を繰り返す中で、認知症を発症しました。両親とも離婚後それぞれ独居を続けていますが、認知症の診断を受け心細くなったのか、離婚する前までみんなで暮らしていた家に戻ると言い出し、本当に、家丸ごと荷物を引越し業者に頼み、来たことがあります。母も、そこに独居です。父と母はずっと会っていませんでしたが、家を出る前に電話があったことから母は避難して会わずにすみましたが、ガラスを割ってまで入ろうとした為、事件にはなりませんでしたが、警察にも連絡が行き、その後、精神科の措置入院で1ヶ月過ごしました。退院後、薬の管理ができなくなってきたので、週2のデイケアと監視の意味も含めて巡回サービスを1日2回お願いしていますが、介護サービスのおかげで元気がよく、また家に尋ねてきてしまい、母の生活が穏やかでなくなっています。順序だてて、優しく説得しているつもりですが、自分が住んでいた家だと聞き入れてもらえません。何かいい方法はないでしょうか。有料老人ホームに行ったところで、外出は可能かと思い、どうにか策を講じたいのですが、思いつくアドバイスがありましたら、色々と教えていただきたいです。

みんなのコメント

0
    • たこいち

      2017/4/7

      お二方ともありがとうございます。
      デイケアに行きながら、体調がよくなり家を回避しながら施設を探しています。
      離婚をしたことも理解できて、やけ酒を飲んでいましたが、自分の生活も取り戻せつつあります。このような場で悩みを言えて良かったです。

      • たこいち

        2017/2/20

        >・お母様が別の場所へ引越しし、現在の「家」をお父様に譲る。
        この状況では、お母様の住んでいる家がお父様の持ち物であるとは考えられません。離婚時に財産は分けられているはずです。措置入院にもなっていることから、相当社会概念からはずれた行いをされたことが伺えます。
        また、別れた夫がぼけたからといって、自分の財産である、住んでいる家を譲るというのも常識を大きくはずれているかと思います。
        ですので、お父様を付添なしでの外出が不可能な認知症対応施設(グループホーム、長期入院可能な精神病院(探せばあります)など)に預けるのが一番現実的でしょう。

        優しく説得している、とありますが、認知症の人を優しく説得しても、まずよい結果は得られません。理解することができなくなっているからです。
        物理的に自由な外出ができなくなるような対策を講じるしかありません。

        • タラコ

          2017/2/20

          >自分が住んでいた家だと聞き入れてもらえません。何かいい方法はないでしょうか。

          お父様が帰ろうとしており、お母様が単身住まわれている「家」は、
          離婚後にお母様名義にしてあるのですか?
          お母様名義の「家」であれば、お父様の行為は所有権の侵害になるでしょうから、
          最後の手段として訴訟という方法も考えられますけれど。
          お父様が認知症であり、どんなに説明しても理解できないご容態なら、
          方法は以下の2つかなと思いました。

          ・お母様が別の場所へ引越しし、現在の「家」をお父様に譲る。
          ・帰宅願望が強いお父様にも対応して頂ける施設があるか、探してみる。

          >有料老人ホームに行ったところで、外出は可能かと思い、どうにか策を講じたい

          施設への入居相談や見学は、実際にした事がありますか?
          策を講じたいのであれば、どの様な施設があり、どの様な対応がして頂けるのか、
          幾つかの施設を見学・相談してみては如何でしょう?
          施設受け入れも単身生活も難しい場合、他にどの様な手段が考えられるのか、
          ケアマネさんによくご相談なさる事もお勧めします。

        関連する投稿

        • アイコン
          たこいち

          「介護医療院」の特徴は、介護療養病床(介護療養型医療施設)からの新たな転換先(新介護保険施設)の創設です。 1 3割負担導入でも、高額介護サービス費によって負担増は緩和される。 2 介護療養病床の経過措置は6年間延長。 3 自立支援に積極的に取り組み自治体には、国から交付金。 4 64歳以下の介護保険料計算方法、報酬水準の高い健保組合などで負担増。 これらが、ポイントに成ります。 慢性期病院やケアミックス病院が、病床の一部を「介護医療院」の新類型病床に転換する事も、今後は促進するようです。 慢性期病院は、急性期は脱して 全身状態は安定しているものの、 まだ自宅へ退院できる状態ではなく、 継続的な治療が必要なため、 長期入院をするための病院です。 ケアミックス病院とは、1つの病院が急性期医療と慢性期医療あるいは介護療養型の機能を併せもつこと。 急性期、慢性期、介護療養型の各病床は施設基準などが異なるため、これらの機能は、基本的には病棟単位で提供されます。 介護医療院は、医療ニーズの高い認知症高齢者の利用を想定した施設で、医師や看護師の人員配置が手厚い「新類型I-1」と、老人保健施設並みの配置の「新類型I-2」に分かれる見通しとなっているようです。 また、看護師や介護士の雇用も促進されて、その活躍が期待されてはいますが、人手不足で賄う事が困難な状況でもあり課題とはなる様です。

          認知症ケア
          コメント18
        • アイコン
          やまもと

          まだ世間では認知症の人に対する誤った偏見が多くあります。という私も施設にボランティアとしてはいらせてもらう前までは近い身内に認知症の人がいなかったこともあり、認知症の人は怖いと思っていました。 ここ10年程でその想いは変わり、認知症になってもその人らしさは失われないと思っています。また確かに認知症の人は怖いなとも思います。最近の記憶がなくなっても、どのスタッフがやさしいとか根本的なことは見抜いている方が多いと思います。記憶力や判断力は衰えても人を見ぬく能力は衰えていません。介護の仕事を通じて私も人間の本質というものが分かってきた気がします。

          認知症ケア
          コメント15
        • アイコン
          さくの

          もともと携帯電話も使う習慣がなかった祖父(アルツハイマー認知症、要介護1)が最近急に家からいなくなることが出てきて、GPSなど何か対策をしなければ、と思うようになりました。 母ができるだけ気を付けてみてはいるのですが、洗濯物を干しに行ったときなど、とっさのときに居なくなることがあり、万が一を考えると、事前に何かこうじておきたいのです。 GPSがあると、出ていってもおおよそどこにいるかわかりますよね。 携帯電話は使ってなかったので専用のがいいのかもとも思いますが、実際のところ徘徊がある高齢者にGPS効果あるでしょうか。 使い方の工夫とか、ご経験をおきかせいただき、参考にしたいと思いました。よろしくお願いします。

          認知症ケア
          コメント7

        自分らしい働き方がきっと見つかる

        マーケット研修動画バナー