例えば親が病気で要介護になるなどして自己管理ができなくなった場合、年金管理など困りますよね。そういう場合に、成年後見人制度というのを利用すればいい、ということは、ネットで調べてみてわかってきたのですが、裁判所のページを見ても、かなり難しそうで、家族が申し出てやれるものなのかな…?と感じます。
かといって、それほど財産がないとか、経済的に厳しいのに、わざわざ弁護士とか行政書士などの専門家にお願いして、なってもらうのも、費用が別でかかってどうかとも思いますし…。未経験の素人が、後見人になろうとしてなれるものですか。
またなったあとも、しっかりとつとめられるんでしょうか。もしなってから務まらなかったらどうなってしまうんでしょうか。
みんなのコメント
0件たこいち
2017/3/17元々、成年後見制度は、ご家族などが後見人になる事を想定しています。
なので、そんなに心配はしなくとも良いし、アドバイスや相談も随時受けれます。元業界
2017/3/17本人の所属する地域を管轄(一番近いところ)する家庭裁判所(家裁)に行き、申し立てを行います。この時、申し立てを行うことができるのは「本人」「配偶者」「四親等内の親族」(親、祖父母、子、孫、ひ孫兄弟姉妹、甥、姪、おじ、おば、いとこ、配偶者の親、子、兄弟姉妹)などに限られています。
申立書に記載した成年後見人(保佐人、補助人)候補者が選任されることが多いですが、場合によっては家庭裁判所の判断によって弁護士や司法書士等が選任されることもあります。異議がある場合は2週間以内に家裁に不服申し立てできます。
最近ではロクでもない親族が、財産を使い込むケースが増えてきており、家裁も親族を後見人にしたくないと判断する傾向があるようです。成年後見人は、家庭裁判所の許可なしに本人の財産から報酬を受け取ることはできません。本人の財産を不適切に管理した場合は、成年後見人を解任されるほか、損害賠償請求を受けるなど民事責任を問われたり、業務上の横領罪で刑事責任を問われる場合もあります。
関連する投稿
- ゆうやま
私自身は都心に住んでいるのですが、田舎に残してきた両親のことで悩んでいます。妹が両親の家からほど近いところに住んでいるのですが、2人とも80代後半で徐々に体が弱ってきていることもあり、介護施設を検討した方がいいのではないかという相談を持ち掛けられたからです。 先日休みが取れた際に寄生して、地元の介護施設をいくつか見学したのですがその中の数か所の施設には見学を断られました。見学というものは事前に予約していくものとなっているようですが、もしみられて困るものがないのなら突然行ってもいいのではないかと思うのですが、入所を前提としないふらっと立ち寄る見学を断るというのはそれだけやましい点があるからでしょうか。
教えてコメント35件 - ミッキー
体が弱って1人暮らしが難しくなった親を引き取って一緒に暮らしています。 今年に入ってトイレの失敗が増えてきたため、本人とも話し合ってポータブルトイレを購入しました。ポータブルトイレもいろいろ種類があることを今回初めて知りました。 あまり深く考えず安かったのでプラスチック性の台形のポータブルトイレを購入したのですが、これが失敗でした。 足の部分に隙間がない台形のポータブルトイレは用を足した後に力を入れにくく、自分で立ち上がることが難しいため、毎回家族の誰かが呼ばれることになりました。 その後買い直して椅子型のポータブルトイレを使い始めると、足元に隙間が空いているので自分で踏ん張って立つことができます。ちょっとのことですが、使う側からすると大きな違いだったようです。 今検討されている方はできるならご本人、できないならご家族が試しに座ってみることをお勧めします。
雑談・つぶやきコメント0件 - ちゅんた
60代の主婦です。昨年義母を在宅で看取り、介護生活は終わり、今は夫と二人暮らしです。息子が二人いますが、できるなら将来迷惑をかけるようなことはしたくないと思っています。自分たちが10年以上介護生活をしたからこそ子供たちには同じような思いをしてほしくないと感じています。 今のところ二人とも介護が必要な状態ではないですし、身体も問題なく、認知症の心配もありません。ただ施設に関してはそろそろ探し始める時かなと思っています。 施設選びの条件としては豪華な内装や設備などではなく、意識がある内はおむつを使いたくないということを叶えてくれる施設です、、、がどうやってそういう施設を探せばいいのでしょうか。
認知症ケアコメント7件