logo
アイコン
ニコル

学生です。介護問題について授業で習いましたが、在宅でも利用できるサービスや介護保険など高齢者向けのサービスは一見とても充実しているように思いますが、高齢者介護に携わる方の鬱や無理心中、虐待など暗いニュースが絶えません。

外側から見ただけでは日本の制度は恵まれているように思いますがどうしてこんなに介護問題が深刻になっているのか理解できないところがあります。どういったところに問題があると思われますか?

みんなのコメント

0
    • たこいち

      2016/2/22

      大して稼げないのに、高齢者の世話なんかしねーよ!って人が多いから。

      • ニコル

        2016/2/18

        誤解させてしまったようですが、課題ではないです。授業で取り上げられたことではありますが、同年代の友人と話していてもあまり活発に意見交換ができなかったのでこちらで聞いてみました。ありがとうございます、いろいろな意見を聞いてなるほどおと思うことも。変えることってでもなかなかできないですよね、、、。

        • たこいち

          2016/2/18

          たしかに、核家族化が進んだと言うあたりから家族関係等がおかしくなっているのは一理あります。
          昔は、自宅の近所に割合と親類などが住んでいて寄り集まる様に生活をしていた記憶があります。
          些細な諍いなどがあっても、他人であろうと仲裁に入り、良く諭された記憶もあります。親が夫婦喧嘩をしても同様に。

          現在は、無縁社会と言われるくらい隣近所の関係性も希薄です。
          ですので、仲裁や諭す者や親類であろうとも介入する事が無い様です。

          だから、高齢者のみならず、幼児や児童を含む虐待や殺人にまで発展をする、歯止めが効かない危機的な状況のようです。
          近隣に困っている人が居るのかどうかも判らない位に希薄な関係性が孤独死や自殺等に発展をしていると思われます。


          • たこいち

            2016/2/17

            高齢者と同居しなくなったから。以前は祖父母の介護を見て育ったという人もいたと思うが、世帯別になってから中高年・若い世代は他人事と思っている。また家族内でも協力が無い。軽薄化。

            身内に介護が必要な者が居ても言わない。恥だと思っている人が多い。

            一番の問題は医療が無駄に発達したこと。死という選択肢を選べないから。
            一昔前だったら亡くなってしまった病気でも、現在は例えその人の身体がどんなに不自由になったとしても生かしていおけるようになったから。
            こう言うと避難を浴びると思いますが、こんなに辛い状態なのに、本人も死にたいと言っているのに、なぜ生かさないとならないんだろう。生かしておいて何になるんだ。と思うんです。
            介護する側だって疲れますよ。

            • たこいち

              2016/2/16

              調べればすぐにわかる事でも自分で調べない。知ってるつもりになっている。人の話を聞かない。窓口に行かない。わからないままにしてわかるまで聞かない。家族で話をしない。親の事、子供の事を良く知らない。親兄弟や友達を助けていない。子供の言う事を聞かない。介護をしない。介護や育児、家事を手伝わない。病院に行かない。医者に相談しない。健康に気を付けない。好きな物を好きなだけ食べて運動もしない。人に助けられたり、教えてもらってもお礼も言わない。素直にあやまらない。人や何かのせいにして行動しない。話し合わないで自分の中だけで解決する。○○に違いないと思い込み事実を確かめない。人の気持ちを考えない。不平不満ばかりで良い所を見ようとしない。非難はするけどアドバイスはしない。文句は言うのに金は出さない。自分の事しか考えない。他人に関心が無い。人と比べたがるくせに周りを見ない。貯蓄しない。いざと言う時に備えない。問題を先延ばしにする。問題だらけなのに問題だと思わない。これらは自分にも当てはまる事ですが大きな問題の前には小さな問題がいっぱいあり、それが積み重さなっている事も多く意外と問題は身近にあるのかも知れません。

              • たこいち

                2016/2/16

                少子高齢化社会が来る事を予測していながら、何も対策を講じていない事が最も根幹的な原因です。
                特に政治家、自民党は先送りの施策ばかりして、公共事業等も赤字国債を垂れ流してばかりいます。
                行政等のお役人がいくら政治家や高級官僚に進言をしても、問題になってから考えれば良い等や問題を却下して先送り状態にしています。
                現在も責任のなすり合いで、誰も責任を取りません。
                今の現状から脱却するのはとても困難な状況で、相当な無理をしないと、どうにもならない状態にまで来ています。
                在る政治家は、”第一次ベビーブーム世代が2025年ごろに大挙して亡くなるから先行きの見通しは心配が無い”、などと発言をしているようです。
                半世紀もの間、政権を担ってきた政党はもはや腐り切っています。

                • たこいち

                  2016/2/16

                  高齢者の貧困。生活保護受給者の二人に一人は単身高齢者です。

                  >高齢者介護に携わる方の鬱や無理心中。
                  介護破産や下流老人と言われる他に、高齢で年金暮らしの親が非正規の若年層の生活費を面倒見ている場合もあります。

                  日本の制度はスタンダードから外れてしまった世帯に対するセーフティネットが極めて脆弱ですから、そこから漏れ落ちてしまうといくら制度が充実していてもその恩恵に浴することは出来なくなるのです。

                  • たこいち

                    2016/2/16

                    学校の課題ですか?

                    • たこいち

                      2016/2/16

                      高齢者や幼児への虐待、心中、惨い殺人事件、振り込め詐欺、
                      貧困層の子供達は食べるものがないとか学生服の心配もしなければならないなど日々心閉ざしてしまうような悲惨なニュースを聞くたびに死んだような気になってしまうのです。
                      でもその中の多くは予めこんな事をやれば危ないとかいつか誰かに聞いた事があるか、周りが注意すれば防げることも多いかもしれないとよく思います。
                      でも自分で体験するしか悟れないのも人間なので難しいとも思います。
                      人は人に助けられない事にはどうにもならないのに不安な事は多いです。
                      人に気配りと関心を持ちましょう。
                      置き去りにするのが一番良くない。
                      世話焼きやお節介をする人もいないと世の中は廃ります。
                      私はお節介が大変多いけど…相手はどう思うか気にはなるけど危険を思えば止められません。



                      • たこいち

                        2016/2/13

                        急な家族介護が必要になった時、ケアマネという存在も介護認定制度も知らず、何をどう準備していいのかわからずに、気ばかり焦りました。
                        病院で、介護認定を受けるよう勧められたものの、その申請方法もよくわからず、
                        アドバイスされた通り役所へ行けば、たまたま慣れていない職員に当たったのか、
                        たらい回しにされ戸惑いました。
                        申請方法の説明も、全くの未経験者にとってはわかりにくく、把握するのに手間取りました。
                        手続き代行や、ケアプランを立てて下さるケアマネージャーへ辿り着くまでの道筋を、
                        介護が始まるまで知る機会が無い事にも、問題は有ると思います。

                        • トムソン

                          2016/2/13

                          自分の経験からですが、制度を知ろうとしない無関心・介護は誰にでも出来るという安易な考えの傲慢さの2点だと思います。

                           …16の時、祖母が要介護2から4に跳ね上がり、4になった後はどうにもならん事態に陥ったので急いで区役所・特養・ケアプラザ・老健に手続きと制度を教えてもらいに走り回りました。

                          • たこいち

                            2016/2/13

                            >いくら制度が整っていたとしても、その活用法や段取りが
                            知識として周知されていなければ、利用したくても出来ません。

                            このために、ケアマネージャーという者が居て手続き代行やや調整役に徹しています。
                            これはケアマネの仕事です。

                            • タラコ

                              2016/2/12

                              いくら制度が整っていたとしても、その活用法や段取りが
                              知識として周知されていなければ、利用したくても出来ません。
                              また様々な家庭背景や事情が有るにも関わらず、窓口にあたる役所が
                              マニュアル通り規則通りの対応しか行わないのであれば。
                              現状がどんなに切羽詰まっていても、「マニュアル外、規則外」を理由に、
                              援助の手を断たれてしまう方々も、少なく無いと思われます。

                              病老死は自然の理であるにも関わらず、受け入れたく無いとばかりに目を背け。
                              出産・育児・教育には、数年掛かりで資金計画や予備知識の蓄えを心掛けても、
                              介護・看取り・お見送りには、学ばず対策せず資金準備が欠けている事も、
                              様々な問題の一因になっているのではないか、と思います。
                              誕生~成長に、周りの助けと資金が必要な様に。
                              老い~死にも、助けと資金が必要なのですけどね。

                              こちらのコミュ投稿でもよく見受けられ、私自身もそうでしたが。
                              介護保険の仕組みや申請段取り、介護サービスの利用方法を知らずに、
                              介護突入または間近にされている方々は多い様です。
                              介護福祉系の学校に通わない限り、予備知識・基本知識を教えてくれる場所は、
                              今の所あまり無いと思われます。
                              病院や役所ですら、介護保険制度や申請~利用方法の知識が不足しており。
                              無知識・無経験なまま、介護に携わらなければならなくなった立場の者(介護者)が、
                              振り回され泣きを見る事も多々あります。

                              末期癌だった母の重篤介護を皮切りに、多重介護を継続中ですが。
                              最初の被介護者であった母は、寝た切り&激痛・出血持ち。
                              一人っ子かつ、父も持病有りで頼りには出来ず、介護知識も経験も皆無。
                              母が治療入院していた癌専門病院は、治療不可を理由に退院を迫り。
                              退院後の対策案やアドバイスも無く、突然突き放され途方に暮れました。

                              幸い、身近に介護事業の運営者が居り。
                              介護申請可能年齢(65歳)以下だった母でも、特定疾病の特例を使い、
                              介護認定の申請ができる事を教わりました。
                              明らかに認定が下りるであろう容態から、「見なし認定」として
                              介護サービスを前倒し利用出来、申請~認定までの期間も、
                              通常(1~2ヶ月)の半分程で完了。
                              掛り付けだった治療病院を出され、ホスピスに受け入れて頂けるまでの
                              在宅介護中、本当に助かりました。

                              その後に続いた父の介護と看取り、現在継続中の母方祖母&叔母の介護は、
                              母介護時の経験や他界後の独学を土台にし。
                              お一人様介護と稼ぎ頭の兼任で手が回らない部分は、
                              介護サービスに頼っています。

                              授業で、何をどの様に教わったのかわかりませんが。
                              介護問題を理解したい気持ちが有るのなら、
                              様々な現場に触れてみるのも良いかもしれませんね。
                              どの分野にせよ学習と経験は、大違いな事が沢山ありますから。

                              • たこいち

                                2016/2/12

                                本来、医療や介護の必要な方々が使うべきお金の流れが悪い事が根幹的な原因です。
                                必要な方に届かずに、途中で財源に群がる魑魅魍魎と化した者たちに搾取されたり、関係の無い所に流用や私的流用、不必要な内部留保など挙げたら切りがありません。

                                • たこいち

                                  2016/2/12

                                  母親の教育は特に重要です。
                                  勉強は学年240人中30番以内の成績でなくてもよい
                                  ……う~ん無理がある!
                                  やはりできるにこした事はない。
                                  (甥に学年中30番入りするまで頑張れとはっぱをかけたら本当に30番内に入れた過去の実績あり)。
                                  しかし理性では
                                  勉強は出来なくてよい
                                  男でも家事して買い物して節約を心がけ
                                  少しでも早く一人前になって
                                  何でも1人で出来るように教育しないと
                                  いずれ親も先に死ぬし、多重債務で借金600万も1000万もつもりにつもって身動きできなくなった状態の息子や娘を育てたのは誰に責任があるのだろうとよく思います。
                                  そんな人達というのは結婚しても配偶者にも捨てられる事が一般的だと思います。
                                  感性を磨いて男でも家事もして頑張りましょうね。
                                  男はそんな事はしない女のする事
                                  なんて言っている人は今時時代おくれなんだから。



                                  • あすかダーリン

                                    2016/2/12

                                    介護の勉強をされたと言うことですが…。勉強をされる前はどのくらい介護保険を知ってました?高齢者や介護をしている家族は勉強をしていない世代なんです。
                                    なので、家族介護や家族が崩壊するまで負担しようとするのが当たり前になっているんです。受ける側も自分が介護されるのが受け入れられない。国の世話になるみたいで嫌だと言う人もいます。

                                    • 陸奥雷

                                      2016/2/12


                                      義務教育の段階で、家庭科と保健体育の重要性を軽視した為。受験に特化した勉強のみに邁進させた結果、お勉強はできても、味噌汁一つ作れないメタボを量産させた。

                                      育児や家事の困難さと重要性の軽視も原因の一つ。働いて金を稼ぐ事のみに価値を置き続け。それらを妻や母に押し付け。そのくせ、女性にも金を稼ぐ事を強要。一億総活躍社会の『活躍』に、育児や家事をしっかりこなす事は含まれていないお粗末さ。

                                      osarusanさんの性別がどちらであれ。瞬発力・柔軟性・骨密度・家事能力・整理整頓の五つの能力を身に付ける事を勧める。今後も社会の仕組みにより介護の問題が改善する事は無い。社会の仕組みに依存しない状況を、若い今の内ならまだ作れる。喫煙など論外。

                                      • たこいち

                                        2016/2/12

                                        精神的にも物品的にもゆとりの介護ができるようなお金に余裕がない。
                                        人間として弱い事に加えて身内に協力してもらえず孤独の中での介護。
                                        介護する相手とはもともと不仲であったなど殆ど全部がお金と精神面との狭間で苦しむからだと思います。
                                        家族心中の話など本当に悲惨です。
                                        他者から見ればこうすればもっと負担が少なくなるのではないかと思えても客観的に冷静になれなくて当然の当人にとってみれば孤独の中でるつぼにはまってしまうのではないでしょうか。
                                        人との絆や縁が築けない無縁社会といいますからね。

                                      関連する投稿

                                      • アイコン
                                        はな

                                        義母と同居して介護をしております。噛む力が弱くなってきたため刻み食にしているのですが、全く噛まずに飲み込んでしまっているそうです。 ネットで調べてみるとそういった食べ方をしていると消化不良や誤嚥性肺炎を起こしてしまうこともあるとか。 刻み食ではなくペースト食にした方がいいのかと思いましたが、刻み食を飲み込むということは刻み食が行きすぎなのではないか通常の食事でも大丈夫ではないかという意見もサイト上で見つけました。 田舎にいて昔からのかかりつけ医に相談しても食べることができているなら問題ないでしょうと言われるばかりです。 食事形態があっているかどうかというのはどこで判断するのでしょうか?

                                        教えて
                                        コメント4
                                      • アイコン
                                        まさ兄

                                        介護保険サービスを利用して介護の負担を減らしましょうと言われていますが、父は介護認定を受けることすら拒否しています。 本人が嫌ということを無理やりすることはできませんし、こちらの負担は増えていくばかり、、、理想と現実のギャップを感じています、、、。

                                        雑談・つぶやき
                                        コメント7
                                      • アイコン
                                        かわあいり

                                        母はアルツハイマーの認知症ですが、まだ要支援の2です。一緒に暮らしていて、ケアマネさんとも話をしていて、認知症だからといって、何もせずに暮らしているとよけい悪化すると聞いたので、できるだけ洗濯ものとか、家事など手伝ってもらうようにしました。 ただ最近水を出しっぱなしにしたり、掃除してもらってもキレイにならなかったりで、あらためてこちらがフォローしないといけないことが多く、このまま続けるべきか迷ってます。きちんとできなくてもやってもらうべきですか?

                                        認知症ケア
                                        コメント8

                                      自分らしい働き方がきっと見つかる

                                      マーケット研修動画バナー