高齢者がご自宅の空き室を、低廉な家賃等で大学生へ提供・同居して大学生とリビングやダイニングで交流をするというものです。
「ソリデール」は、フランス語で連帯を意味します。
この暮らし方は欧州で始まり、フランスではパリの非営利団体「パリソリデール」などが、お年寄りが若者に自宅の一室を低家賃で提供する代わりに、若者はお年寄りの心の支えになるような同居について、マッチングを実施しています。
国内では、東京都や福井県でNPO等が取組みを進めています。
今後は各地で、このような取り組みが普及して行き、ごく当たり前の光景になると思います。
みんなのコメント
0件たこいち
2016/10/3「不合理な」古民家で生を全うする―― 認知症高齢者の残存能力引き出す「終の棲家」
ヤフーニュース 10月3日(月)10時52分配信
認知症高齢者のためのグループホームとしてのむつみ庵の成功の記事です。
こういう古民家のような広い屋敷があるなら、むつみ庵のような高齢者協同住宅も良いですね。
たこいち
2016/9/29では、問題点が浮き彫りになったので改善の余地があると言う事ですね。
改善しながら前に進めて行ってはどうでしょうか?
「素人経営の下宿屋」と揶揄するのも結構ですが、全てを否定する態度と意見には呆れ果てます。
介護に従事している方は特に、その深い知識を活かしながら対案や代替案が出るものです。
廃案になるかどうかは分かりませんが、それならより良い素案を出してみればよいと思うのですが、そのような考えは無く批判と揶揄を繰り返すのみに終始ですかね?
そんな意見も無い様な人が偉そうに物申さない方が良い。
以上CHINO
2016/9/29↓ではソリデールではなくて、本当に「素人経営の下宿屋」です。
ソリデールというシステム自体初めて知ったので、少し調べてみました。
そもそも、老人の孤独死に対応するために考え出されたシステムなんですね。
学生の負担金額も一定ではなく、介護はしない・させない前提の下、家主と一緒に過ごす時間の多い学生ほど負担金額が低い事も知りました。
そうしたら、家主が済む一戸建ての一部屋に住まなきゃソリデールの目的そのものが達成できない。
結局、現在の日本では成功例が無いという事なのでしょうか?
核家族、仲の悪い嫁姑・・みたいな家で育った若者が他人のお爺ちゃん・お婆ちゃんと暮らせるか・・・不明です。でも、もし根付いたとしたら日本人の価値観が変わってきた、昔に戻ったという事なのでしょうか。たこいち
2016/9/29事例報告が出ていました。
実際には離れの一軒家を学生に貸して、というのだけが成功であとはみな未成立のでしたね。
やはり普通の一戸建てを改築改装では難しいとの報告がなされていました。
費用も補助の上限があって、その程度ではプライバシーを守るだけの改装改築は難しいでしょう。
1階を高齢者住居、2階を学生に貸せる、元々下宿屋だったような場合の家屋、あるいは成功例のように自宅以外に同敷地内の離れに一軒家を別に持っている高齢者でないと難しいようです。たこいち
2016/9/29調べましたけど、具体的に日本版ソリデールで下宿生活している学生っていませんでした。
たこいち
2016/9/28詳細は、ご自身で調べる事の方がより正確です。
国内では、東京都や福井県でNPO等が取組みを進めています。たこいち
2016/9/28で、具体的に実際「ソリデール」で同居している高齢者と大学生がいるの?
その情報の方が欲しい。
NPOが取り組みを始めたのはまだ募集段階だけなんじゃないの?
どれくらい集まってるのかの情報も欲しいですね。たこいち
2016/9/27>別居家族が同居介護したいときに安価に提供する住居
別にトピ立てした方が良い。
大学生の下宿先の話しですので関係が無い。たこいち
2016/9/26ソリデールも良いけど、個人的には別居家族が同居介護したいときに安価に提供する住居として都営や市営住宅を今の年齢制限に別途、ただし、介護同居の場合には、という条項を設けて解放してほしいなあ。
たこいち
2016/9/26>日本の一戸建て住居でソリデールは難しいと思いますよ。
この事業はもう既に行っており、国内では、東京都や福井県でNPO等が取組みを進めています。
各地では取り組みが始まっているようです。
地味ですが、浸透していくのは意外と早いかもしれません。たこいち
2016/9/26そうなんですか。
でもたぶん、日本の一戸建て住居でソリデールは難しいと思いますよ。
とはいえ、大きな日本家屋なら可能かもしれません。
ソリデール、進むと良いですね。たこいち
2016/9/26>安価で提供(民間マンションは大家に補助)という方が実際的では?
財源は各自治体で出すようなので、対応できるかどうかは不明瞭。
非現実的では?
>高齢者を介護するために安価に賃貸マンション(または団地)を提供するシス
テム(親が亡くなったら出て行く)を作ってくれた方が需要はありそうだけど。
その財源をどう捻出するのでしょうか?お金があれば何でもできますよ。
ソリデールは、お金が極力かからずに済むのでは?マッチングを仲介するNPOなどに補助金は出すが、マンションをわざわざ建てて提供するという大規模な事では無い。
既存の空き部屋が多い団地なども大家に補助金渡すよりかは安価で済むのでは?
どれも非現実的でお金が掛かり過ぎます。たこいち
2016/9/26だって、パリのソリデールを参考に、と言われても、だと思うのですよ。
欧州の住居と日本の住居と全然、住空間の構造がちがうから。
それを応用して日本家屋で下宿できないだろうか、と言っても、今の日本の住環境(3LDKぐらい?)では難しいんじゃないの? と。
むしろ古い団地やマンションを高齢者を同居介護したいと言う家族に安価で提供(民間マンションは大家に補助)という方が実際的では? と思うけどねえ。
現実に都会で暮らす子供世帯に同居介護するにはスペースがなく、かといって親を単身田舎に置いておけず、実家は空き家で親、施設へ、という状態の解消につなげるには、実家の空き家をどうこうより、都会で高齢者を介護するために安価に賃貸マンション(または団地)を提供するシステム(親が亡くなったら出て行く)を作ってくれた方が需要はありそうだけど。
田舎の空き家って、うちもそうだけど、現実問題、売るとなったら100坪でも300万だったりするんだよね。
元々固定資産税が安いと価値はないんだよね。たこいち
2016/9/26パリのアパルトマンですか。
高齢者がご自宅の空き室を提供して、大学生の下宿という話しではお門違いもいいところですね。
住環境が難しいと思うなら、元々住む人も居ないでしょうに。
一言居士ですね。たこいち
2016/9/26まず建物の構造上の違いが大きいと思うんです。パリのアパルトマンと日本の一戸建てとでは。
日本の家は障子とふすまですから。
パリのアパルトマンだとまず居間になるところと自分の部屋と、主人たちの部屋と完全独立ですよね。鍵を掛けたらおいそれと入れない。
でも日本の一戸建ての家の部屋をそういう間取りにリフォーム可能かって考えると、少なくとも1Fは1LDKで2階に2部屋ぐらいの住環境じゃあ、難しいと思うな。
田舎で庭が広くて、母屋と隠居棟と別建てとかいう家屋なら可能だろうと思うけど。
たこいち
2016/9/26>高齢者=認知症の要介護者、ではないのではと思うんです。
確かにその通りですが、もはや認知症患者を含めて行かないといけない状況。
これを見据えた施策とも言えます。
但し、軽度者に限る事とするなどの線引きが必要だし規制が掛かる可能性も高い。
水面下での、一番の狙いは、認知症高齢者の徘徊で事件や事故などに巻き込まれない事をしたい。
これが本当のところかもしれません。backy
2016/9/25話ぶったぎってスミマセン
高齢者=認知症の要介護者、ではないのではと思うんです。
そのへんのニーズを拾っていければ、と思って企画しました。たこいち
2016/9/24進めて行く上で、どうしても問題は生じると思う。
それを修正しながら進めて行かねばならない。
アセスメントの手法と全く同じ理屈です。
介護を生業にしている方は、特にこの手法を知っていながら批判を繰り返している事に、とても怒りと慚愧に堪えない想いです。
批判も揶揄も正当な主張では無い。
決定的な弱点も無いのに。
その他のコメント全般に言える事でもある。
これが浸透して行けば、批判者などは良い恥さらしとなるだけ。たこいち
2016/9/24>部屋借りる必要ないですよね。
地元の大学ならね。
通学で無いと単位取得も出来ない授業もあるし、全ての授業がネットでOKでは無いと思うので、下宿は必要。
詰めが甘い。たこいち
2016/9/24>今時ですと、インターネットで授業も受けれるし、自宅学習と言う事で単位も認められる可能性も高い。
部屋借りる必要ないですよね。
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