自宅で突然倒れ、介護が必要な身となってしまった父。一番大変なのは本人が今の現状を受け入れるということみたいです。今は入院しているのですが、いずれ自宅に戻って介護となるでしょう。毎日ずっと母親が付き添ってというのは母に対しての荷が重すぎるのでせめてデイサービスに入ってもらいたいと思うのですが、すぐに利用とはなりそうにありません。今までずっと忙しく仕事をしてきてそれなりの地位にもついて、プライドが高い本人にしたらなかなか状況を受け入れられないというのも分かるのですが、、、、どうすればいいかわかりません。きっとどう切り出しても介護サービスを受けるとは思えないのですが、何か案がありますでしょうか。
みんなのコメント
0件まりたにー
2016/9/3タラコさんの投稿には深く胸を撃たれました。確かにプライドの意味をはき違えていました。
介護認定はやっとの思いで受けたもののケアマネさんが来ると本人が追い返してしまう始末。母は父に逆らえない節があり、なかなか難しい状況です。と言ってもタラコさんの投稿を拝読して私も一傍観者となっていることに気づきました。すぐには会いに行けない遠方に住んでいるのですが、月に1回でもかえって母の手伝いをすることや母の愚痴などを聞いてストレスが溜まらないようにすること、そして何よりきちんと介護サービスを受けられるよう図っていきたいです。ありがとうございました。たこいち
2016/9/3障害受容の段階を調べると良い。
少なからずも参考になる。タラコ
2016/9/3今まで「出来ていた事」が突然、出来なくなるのは辛いですね。
大変なショックを受けていらっしゃる事でしょう。
受け入れ難い現状を認められるか認められないかは、
お父様のお心持ち次第な部分が大きいかと。
付き添い介護するご家族がお父様の「プライド」に振り回され、倒れてしまう事が無い様、
お父様を説き伏せつつ、介護サービスをしっかり利用する事をお勧めします。
>毎日ずっと母親が付き添ってというのは母に対しての荷が重すぎるので
jinjaさんは、介護に加わらないのですか?
協力体制を取れる兄弟姉妹は、いないのですか?
介護者がお母様お一人では、無理がありますよ。
お母様まで倒れない様、お子さんであるjinjaさんが
出来る限りのサポートをする事を考えて下さい。
介護認定を受けてるのでしょうか? ケアマネさんは付いていますか?
此方で意見を仰ぐのも良いですが、まずはケアマネさんへよく相談しましょう。
他の方のトピックでも時折、「プライドが高く状況を受け入れられない親御さん」
についてのご相談をお見かけします。
キツい事を申し上げますけれど。
プライド(誇り)の意味を、「見栄」と履き違えていませんか?
私が知る限り、「誇り高い」と感じる方々は、
大変な辛さも逆境も「現実」として認め受け入れ、真摯に向き合われています。
私が長年の恩師と仰ぐ女性は、40代前半に脳腫瘍で倒れたそうです。
半身不随となり、意識障害や幻覚障害を起こし、何年も入院してやっと回復。
社会復帰できた矢先に再発し、手術は成功したものの、片眼の視力を失いました。
手術で取りきれない腫瘍が残ったため、服用し続けないといけない薬の副作用や、
身体の辛さを抱え、耐え続けながら、毎日を丁寧に誠実に生きていらっしゃいます。
「現実を受け入れるまで時間は掛かったけど、受け入れなければ前進する事も出来ない。
支えてくれる方々がいるし、今の自分に出来る事を生かさせて頂く限り、
一つずつこなして行くだけ。」 と、笑顔で仰いました。
多くの葛藤も、諦めや失望もあったかと思いますが。
80歳を越えて尚、生き生きとした姿や穏やかな笑顔に、何度となく力付けられてきました。
お父様が「過去」に囚われ過ぎず、早い段階で「現実」を認め受け入れられると良いですね。
介護サービスを受ける事をあまりに拒否するのであれば、
介護者の中心となるお母様が倒れる可能性を、よく話してみては?
それでも理解が無い様でしたら、お母様とjinjaさん方で可能な限り在宅介護をし、
限界が訪れる前に施設入居も視野に入れておくのも一案だと思います。
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