私の祖母は足が悪くて立てないのですが、認知症の影響なのかいつも自分で立とうとします。
何度か転倒して、もう危ないので車いすやいすから立ち上がれないように体と椅子をベルトで固定しました。
でもふと、これって拘束にならないのかなと思いました。
固定したら立ち上がらなくて安心ではあるんですが、拘束かなと思ったら祖母が縛り付けられて自由がないようでかわいそうに見えてきました。
みんなのコメント
0件てつひら
2015/7/3これは拘束になります。
普通は拘束は特別な事情でしかできません。
骨折が怖いから…あり得ません。ゆっくん
2014/7/8たくさんのご意見本当にありがとうございます。
やはり行為自体は拘束になるんですね。
でも、安全のことを考えればどうしても仕方ない時もあって。
もう一度家族でしっかり話し合い、ベルトに頼らなくても解決できる方法も模索して、ちょっとでも祖母が自由に生活できるようにしたいです。たこいち
2014/7/4>立ち上がることによる転倒や骨折で死亡、寝たきりになったとしても本人の意志による結果なので誰にも責任はないと思う
そんな簡単な問題じゃない。
責任問題になります。たこいち
2014/7/4立ち上がって自分の足で何とか歩きたいと欲求している老人をベッドや椅子に縛り付けることは虐待的拘束といえる。立ち上がることによる転倒や骨折で死亡、寝たきりになったとしても本人の意志による結果なので誰にも責任はないと思う。施設の中であっても介護者に責任はないと思うが家族は、良く注意して見ていないから、と損害請求して厄介なことになるからビデオ判定も必要になるかもしれない。転倒事故は一瞬のバランスで起きるので防ぎようがないかもしれない。
たこいち
2014/7/4赤ちゃんが椅子やベビーカーから落ちないようにベルトで固定することはよくあります。固定しないで、赤ちゃんが落下し怪我をするという事故も多々あります。
それを、どう思いますか?
認知症の方に対しての場合も、同じ考え方でよいと思います。
しかし、赤ちゃんをずっとベルトで縛りつけていたら、それは拘束、すなわち虐待になります。
必要なときもあるし、必要のないときは解放するのが、妥当ではないでしょうか。陸奥雷
2014/7/3
※ 以前拘束について読んだ事のある意見です。なるほど!と思ったので、その日から俺の意見にしました。内容は次のとおりです。
安全確保の手段が、「利用者の自由意志に基づくあらゆる行動を制限している」のであれば、それは身体拘束に該当すると理解されても仕方ありません。ここで大切になるのは次の点です。
身体拘束と安全確保について、安全確保を拡大解釈しない事。名目上は“安全確保”実際は“拘束”という事になってしまうからです。
安全確保の為に「自由意志に基づく行動を制限」するしか方法がない時には、利用者又は家族とその旨をしっかりと話し合い、その結果を記録すると供に、拘束に同意する旨の文書の取り交わす。さらに拘束をした方法や時間帯などの記録をしっかりと残しておく。こうする事で「已むを得ない場合に許されている拘束」の条件を充たすことができます。
拘束の定義は上記の通りです。そして行っている行為が“拘束に該当するか否かの判断には事業所は立ち入れない”と考える事が必要です。利用者やその家族、さらには第三者がそれをどう判断するかが決め手になると考えています。とても難しい問題です。理想を追いかけると現実はついてきてはくれません。だからといって拘束を矮小化していけばそれはそれで又問題となります。私はいつも『拘束をゼロにすることは限りなく難しいことだ。しかし正当に拘束をして、その事に対する批判は甘んじて受けていこう』と考えています。
・・・以上です。
具体的な考え方の手順としては、まず事故の原因となるものを、箇条書きに上げてみることでしょうか。
◆身体能力低下
◆判断力低下
◆低下した能力でも安全に活動できる設備(手摺など)が整っていない
◆介助していない時間(瞬間)がある
◆重力が1Gもある
◆転倒した時にぶつかる床などが、外傷を負うのに十分な固さがある etc...
それぞれのケースで 何が原因となっているのか・どの原因なら解消できるのか を考えていく事だと思います。
この時に一番重要なのは、精神論に走らない事。「良く目を行き届かせて」などは、論外。そうでなくても、人は必ず失敗します。それを前提の話し合いでなくては、何の解決にもなりません。
つまり、どんなに必要であろうと、正当な理由があろう、第三者が拘束と判断すれば、それで終わりです。たこいち
2014/7/3拘束になると思いますが、転倒して怪我をするおそれがある場合はある程度の拘束はしかたないのではないでしょうか?
イプサさんや他の家族の人の目がとどいてるときは拘束を解いてあげてください。いきいき
2014/7/3拘束になります。
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