89歳の義父と同居中です。
最近私たちと同じ食事だと固くて食べにくいと言われ、本人には柔らかめの食事を作っています。

ご飯はなんとなく大丈夫みたいですが、オカズがうまくいきません、、、。

どれくらいまでやわらかくしたらいいのかもよくわかりませんし、見た目も正直美味しそうではありません、、、。

今の時期でしたら大根や里芋を煮てみたり、湯豆腐だったり、さつまいもを潰してみたり、、、ワンパターンになってしまいます。

なにか美味しく食べられる献立などありましたら教えてください。

肉、魚をハンドミキサーですり身にして、小鉢などの型に入れ、蒸し器で蒸す。

私が母の介護に参加していた時、母がこっそり「柔らかいとベタベタとは違う」といいました。義姉に遠慮して言えなかったようです。きざみ食も見ただけで食欲がなくなると言っていました。私が介護に入る時は、皆と同じ物を作り、母の分だけ少し水分を足してレンジにかけて柔らかくし、盛り付けも皆と同じにし、母の前でナイフを入れて
一口大に切って食べて貰ったら、普段より沢山食べ、義姉も同じようにしてくれました。

私も90歳の父をかかえてますが、カレーや、煮込み料理でも肉も大好きな父のために、圧力鍋をいつも使ってます。時間も節約、お肉も、にんじんもごぼうもみんな柔らかく仕上がりますのでとても便利です。我が家の必須アイテムですね。柔らかくなりすぎては困る具材は、別に茹でてあとから圧力鍋で出来たものに追加して最終的に味付けします。是非トライしてみてください。

お二人の方、どうもありがとうございます。

特にbackyさんの献立は大変役に立ちました。

カレーなどちょっと若者向けかなと思った料理は出していなかったので、いかにも「老人」といった料理もダメなのかもしれません。

確かに大根より蕪の方が食べやすいかもしれませんね。

「つるかめ食堂」の本も探してみますね。
大変参考になりました。

わかります。職場（老人ホーム厨房）では
基本的に全部柔らか食なので苦労はないのですが、
自宅では母と自分、2種類のおかずを作る羽目になりました。

小さく切る、柔らかく煮る、が基本ですが、噛むことも大切と思い、刻んだものをゼリー寄せにしたりしています（あまり細かくは刻みません、誤嚥の原因になるので）。

思うに、大切なのは「演出」で、例えば、どんなに柔らかく煮たﾌﾞﾛｯｺﾘｰも「固そうだから」と箸をつけません。芋類は「戦後を思い出して嫌だ」と言います。それは職場でも自宅でも同じです。

あくまでもウチの母の場合ですが、よくよく煮た鶏肉は食べてくれます。手作りカレー粉（辛くしない）で作るインドカレーが大好きです。よく炒めた玉ねぎみじん切と鶏肉だけです。
湯豆腐は、一度、充填絹豆腐を重層水（１ｌに対し3g）でお試しください、角がとれてとろとろになります。佐賀・嬉野温泉の名物料理です。（充填豆腐は切って冷凍すると湯葉風になります）。

挽肉料理は二度挽きしたりよくこねて作ります。小さ目の甘辛肉団子やロール白菜も食べてくれますね。大根よりは蕪が食べやすいようで、コンソメ煮にして鶏ひき肉を加えとろみをつけたものも好評でした。

時間がないときや疲れて面倒なときは、冷凍のマカロニグラタンやシュウマイだとか、レトルトの離乳食も使っています。適当に手抜きしないと続かないので…

献立に関しては『つるかめ食堂』という料理本が役立っています。

摂食回復支援食　で、検索してください。

参考になると思います。

介護食レシピ　でも、良いかもしれません。