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たこいち

厚生労働省が「境界層措置」の運用ルールを定めたとあります。
高齢者が、生活保護の受給者になるのをできるだけ防ぐために、「境界層措置」があり、生保の申請を却下されたり生保が廃止になったりして、福祉事務所などで「該当証明書」を交付された人が対象となる。

保険料の滞納があっても給付を減額しない
施設の居住費の負担限度額(補足給付)を低い区分に
施設の食費の負担限度額(補足給付)を低い区分に
高額介護サービス費(*)の上限額を低い区分(2万4,600円以下)に
保険料の所得段階を低い区分に
など。

高額介護サービス費
介護の出費が家計を圧迫し過ぎることのないようにするための支援措置。
月々の自己負担の合計に、個々の所得に応じた上限額(5段階)が設定されており、それを超えた分は後から払い戻しを受けられる。
厚生労働省は今月から、所得区分の「一般(第4段階)」の上限額を、これまでの3万7,200円から4万4,400円まで引き上げている。

もう一つは、高齢者で就業可能な人に関して、積極的に雇用を推進もして行くようです。
それもこれも、本来は社会保障の年金の支給で賄われるものが、出来なくなったという経緯もあるようです。
年金支給額が減れば、たちまち生活が立ち行かなくなり、生活保護者が大勢出る事は判り切っていた事なのに、政府も行政も右往左往するばかりで迷走していると言わざるをえません。

みんなのコメント

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    • たこいち

      2017/8/17

      経験談ですが
      どの求人も年齢不問と書いていますが10社の求人の内で事実年齢不問を守る求人は1社2社です。
      守るには守るけど若い人と時給に差をつけられたり、労働時間を30分削って計算されていたりが経験談です。
      時給を削られている事は会社に言いました。
      そこの係長はすんなり聞いてくれて改善されたようです。
      しかしその分もし寸志を削られるとか昇給されにくいとなれば?本来の意味はないのであくまでずるい事をしないように祈り願うだけです。
      65歳からでないと満額の年金は出ないし、60歳から何割が削られてもその年金と貯金があれば生活できる人は別ですが
      厳しい人が普通です。
      働く場所を確保する事と口煩い同僚に責め出されないように職場の人間関係を良くする事です。

      • たこいち

        2017/8/16

        あるいは高齢者の子供世代が援助しなければならないでしょう。
        結局、90年代の規制緩和、非正規雇用拡大に始まった雇用破壊が問題なのだと思います。

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        ひかり

        80代の義母が入院していた病院を退院し、今は介護老人保健施設にお世話になっております。そこではリハビリを行う理学療法士の方や介護スタッフの方が本人に付き合って、毎日のように散歩をしてくれていますが本人は体力が落ち筋力が下がっている事もあり、とても辛そうです。スタッフの方々がとてもよくしてくださっているので申し訳ないのですが、嫌がる本人を見るのも辛いです。嫌がっていても歩かせるべきでしょうか、それとももう年だしあまり無理はさせない方が良いのでしょうか。

        教えて
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        gori

        今度車いす生活をしている父と初めて温泉旅行に行きます。車いす用のトイレなどがある新幹線を利用しての旅行で、車いす用の座席もあらかじめ予約しています。新幹線乗車時間は約2時間ほど。宿泊先も車いす対応の宿で駅までの送迎も頼みました。心配なので携帯用のスロープも持っていくつもりです。 母と私との3人旅行ですが、楽しみな半面不安なこともあり、下準備をしっかりしておきたいと思っています。車いすの家族と旅行された方、どのような点に気を付けたか参考にさせてください。

        教えて
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        はむはむ

        世間では高齢者と呼ばれる70代です。ありがたいことに夫婦ともにまだげんきですし若い気でいますが、家事が大変になってきました。 布団を干すのも大変ですし、布団乾燥機も面倒です。掃除機は重いし扱いづらい、テレビのリモコンも多機能すぎて使いこなせていません。 高齢者が使いやすい家電ってありませんか。高齢者専門の電気屋さんとかあればいいんですけどね、、、。

        教えて
        コメント6

      自分らしい働き方がきっと見つかる

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