介護の本質に迫りたいと思います。
よく、センターパーソンドケアなんて言いますよね。
これは利用者が中心軸にいつも居て、その周りに医師や看護師や介護職が居るというもの。
まるで利用者が太陽で、その周りを衛星のように廻っているのが介護職などです。
しかしながら、いつも思うのはこの介護自体が利用者が中心であるのに、わざわざこんな言葉を作り、定義とする必要性は無いのです。
介護をするという事は、一体誰のために介護をするのかという話です。
要介護者等に、介護をするから介護という事なのです。
つまり要介護者がいつも中心軸なのですよね。

介護職員は、常にこういう事を考えて介護を行わねばなりません。
介護職に向かない人というのは、自己中心的な人。
介護は自分中心ではなく、あくまでも要介護者が中心なのですから。

リーダーに向かない人。
リーダーには大きくは2種類あります。
昔ながらに、私の背中について来い、などと言うように先頭に立って皆を引っ張る人。
もう一つは、よく登山なんかに例えられますが、皆の後を押しをする人。
登山の隊列は、一番先頭が福リーダーで、一番後方にリーダーが配置されています。
後方から常に進む方向や、安全性を確認するためと、脱落者などがいないかの見守りをしているのです。
つまり後方支援タイプのリーダー。
介護に向いているのは、常に要介護者を後方支援する、或いは介護職員皆の後押しをするタイプのリーダーそのものが介護のリーダーに他なりません。
皆の後押しをする人こそが、介護のリーダーに向いているのです。

介護や自体や介護職員は、常に要介護者等の為に存在しているし、彼らの為に介護をしていますので。
常に要介護者が中心で無いといけないのです。
自己中心的な人には不向きな職種と言えます。

利用者が中心なのは分かります。しかし、管理者と介護員の気持ちが一つになれないのが現実です。

失礼致します。

教えて頂けますか？

トピ主さん、LFAさん、c6Vさんは同一人物ですか？憶測で本当に申し訳ないです。

何方を軸に議論すれば良いのかわからなくなったものですから。

下記のように、罵声を浴びせる人というのは、自分自身をオーバーラップさせて、自覚しているのではという心理なのかもしれません。
まるでご自身の事を言われているかのように受け取り、自分でも人間性が良くないと自覚しているからこそ、非難していると思うのです。
そういう自覚があるという事は、まだ修正する可能性が有るとも言えます。
人間って、的確に指摘されると腹も立つし、否定や反論をしたくなるものですしね。
そういう心理なのでしょう。

現実で発言力が無いのはわかるし、それをネットで晴らそうとするのも否定しない。でも、どんな思いを持っていようと現実で頑張っている人達を上から目線で否定できる神経が理解出来ない。自分がどれ程の存在だと思っているのか。劣等感が強い。
メサイアコンプレックスが多かれ少なかれあるのでしょうが、利用者に対しても自分の考えを押しつけるでしょう。自分の理想通りの利用者でないと許さない。
供依存に陥らせる。
人の為と言いながら、実は自分の為に人を利用している。
だから職業としないでこういう場で自分の考えを語っているだけで正解だと思う。でも、浅はかな知識をひけらかすのは止めた方がよい。間違いをそのまま受け取ってしまう人もいるかもしれないから。

介護の仕事をするに辺り、意外に難しい用語が出てくるなと思いました。

知識があっても、自分の都合の良いように物事を捉える人に色々要求しても、暖簾に腕押しなのではないでしょうか？

スタッフ全員から不評のリーダーに共通するのは、物事の解釈の仕方がおかしいことだと感じます。

何の仕事でも自己中をそのまんま出して業績挙げられる訳ないでしょう。
顧客の為に便宜を図るならば、努力して業務改善をするならば、
パーソンセンタードケアでもVIPSでもICFでも当てはまりますよ。
つまり自己中であったとしても顧客のためになることが自分のためになると考えられればそういう努力ができるんですよ。
大体の介護業務ではそれが割りに合わないし、そもそもやってられる余裕がない。将来性につながる見通しもないのにそこまでやるかよ。というのが大方の本音でしょう。
いい雰囲気づくりはいい入職者を呼ぶ。いい仕事を競えばいつかは利益増にもつながる。というのは間違っていないけれど、自分が生きているうちにそこまで介護をとりまく環境が改善できるとも到底思えないので、良いとされる理念が浸透しないんです。

人や、取り囲むものの中で利用者が中心ということではなく、
病気（認知症）を中心として考えないで、人（個性）を中心として考える認知症ケアの考え方と説明すると理解して頂けますでしょうか。

わざわざこんな言葉を作り定義とする必要はないと書かれていますが、パーソンセンタードケアとは、利用者が中心ということを言っている言葉ではなくて、トム・キットウッド教授が提唱したDCMというツールもある認知症ケアの理念だということです。

ここまで説明しても理解出来ないものでしょうか？
さっと調べたら解りますよね。

3分もかからないからネットで調べたらいいですよ。
介護の本質に迫るとトピを立てて堂々と言うならちゃんと調べてからにした方がいいですよ。
利用者が中心ということを言う為にパーソンセンタードケアを持ち出しているのが間違いなんです。

例えば、同じアルツハイマー型認知症の方でもそれぞれ個性があり症状が違う。病気でなくてその人の個性に着目する。今その人がその行動をしているのはどんな理由があるのか。他の人が見ると制止したくなるような動作でもその人は理由があってしていて、その状態がその人にとっては穏やかな状態であるとか、そのような認知症ケアの考え方です。

パーソンセンタードケアの中心は
一人の人として無条件に尊重されることですよ。

トピ主様の言いたいことの定義とは違いますよね。

そもそもパーソンセンタードケアの理解が間違ってるからおかしな話しになるんですよ。

パーソンセンタードケアは認知症ケアの理念。認知症の方を一人の人として尊重し、その人の立場に立って考えケアを行おうとする認知症ケアの一つの考え方であって、

利用者が中心にいて、その周りに医師や看護師、介護職がいるなんて立ち位置の話ではないですよ。

あくまで認知症の「ケア」の考え方ですよ。
なんかおかしいなあと思ったらそこから間違ってるじゃないの。

介護に限らず民間のサービスや会社、市役所などの公的な施設にも全て言えることですが、必要としてる人がいるから存在していますよね。
需要が減れば供給も減り不要と言われれば潰されます。無愛想な店員がいればクレームになりかねませんし、対価にそぐわないサービスは叩かれます。
利用者はお客様ですのでぞんざいに扱えば信用も落ちるのが常ですが、施設のように閉鎖的な環境だと外部からの目が届かず好き勝手に言う、やる輩はいます。
また、職員不足で余裕がない状況はヤル気の低下や質の低下に繋がる（他人を思いやる気持ちなんて起きない）でしょうから
人手不足低賃金が深刻である介護業界で解消は難しいでしょう。
職員もみんなニコニコ優しい雰囲気の中で穏やかに人生の終末期を過ごさせてあげられたら、理想的でしょうね。
介護福祉士やケアマネの資格があっても、そのような意識を持って働いてる方は少ないように感じてます。
人の役に立ちたいからと介護を始めても、激務に低賃金で離職する人も多いですね。
利用者にも大人気の職員で、え？やめちゃうの？給料がね・・身体も壊しちゃったし・・なんてのは日常茶飯事です。
そうなると、残る職員は給料安いけど転職するのも面倒だから、このままでいっか。てな具合の向上心のない方が多いように思います。

介護事業者が中心では無いと思う。
事業者も利用者が居なければ、事業すら成り立たないのですから、利用者が中心軸で間違いは無いと思う。

家庭内での介護がいろいろな事情でできないから施設に入ることになるのではないですか。近く周辺に老人施設なるものが存在していないと、どうなりますか。また介護される老人が太陽なら介護する人に対して、エネルギーを与えないといけないが、そのエネルギーとはどんなものでしょうか。それが介護労働への対価である賃金、生活費用だとすると、そこには雇用関係が必要になり、雇用契約書が必要となるのではないですか。雇用契約は一体、誰と結ぶのでしょうか。太陽である利用者個々人ではなく老人施設の経営管理者と介護する人でしょう。そうだとすると太陽と衛星の関係は成り立たなくなります。

定年まで現場で働いたらいい。それから言うんだったら説得力もつくんじゃない。

パーソンセンタードケア。
確かに立派な考えだと思うので現在の介護業界は利用者でなく事業者中心になってしまってると思います。
囲い込み等で好きなサービスも選べず事業者の金儲けの道具になってる感じがします。

車イスを押す時、勾配が急な坂では進行方向に向かい介助者が利用者の前に立つことになりますけどね。

今思いついたので、話します。
利用者を乗せた車いすを押すときは、必ず介助員が後ろで押して、利用者が先頭に立っています。
これこそが、介護の本質よ言うものを明確に反映しているようなものですよね。
先頭に立つのはあくまでも利用者であり、事業主でも無く介護職でもありません。

介護は、要介護者と言う利用者が居て、始めて成り立つ職業です。
自分の裁量だけで、何とでもやっていける職業では無い事は確かです。
常に、利用者の状況や状態を見ながら行うのも特徴的。
また、常に利用者の意向などの傾聴をしなければ、次の行動に移せ無いのも特徴的。
常に利用者が中心軸であることは確かです。
それを分からないという人は、介護職には向いていないのです。
言い切れる。

パーソンセンタードケア、確かに勉強にはなりますが、うちの施設で使っている人もいなければ知ってる人もいないでしょう⁉︎内容を聞けば納得出来るけど、自己中の人も何人か働いていますし向いていないからどうなんだろう。リーダーの件もそうなんだぐらいで。要介護者を中心に考えるってそれも当たり前ですし、介護とはを考える、別に考えなくてもいいが私の結論です。

利用者が主軸でなく経営が主軸なところもあると思いますよ。
経営を中心に利用者で金儲け。
そしてその周りに介護、看護、とかですかね。
場所によっては経営からの介護、そして利用者なんてとこもあるかも。

本質に迫るほどのことを述べるのであれば、やはり基本的な用語を間違えるのは説得力に欠けます。
リーダーが皆の後押しをするのは同感するところはありますが、登山隊は副リーダーが先頭にいるからこそリーダーが最後尾に立てるのです。副リーダーが機能していないならルートを外れる者が隊列を乱すか、誰も歩みを進められず頂上に到達することも困難となります。職場によりけりで先頭に立つことも最後尾に立つことも柔軟にこなせる人がベストだと思います。
主訴には賛同します。しかし逆に自己中心的な人が向いている職場ってどんな業界ですかね。余程鬼才な芸術家や研究者くらいしか想像力乏しい私には思いつきません。