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くろさわし

74歳の父ですが糖尿病持ちです。
インシュリン投与はしていません。

最近皮膚疾患が目立って現れるようになって心配しています。

爪水虫や頭の皮膚が剥がれたり傷口が治りにくかったり、、、すべて皮膚科にかかっています。
主治医は糖尿病のせいもあるかも知れないとは言っていますが、はっきりとは何も言っていないそうです。

糖尿病だと加齢とともに皮膚疾患も治りにくくなるのでしょうか?

みんなのコメント

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    • たこいち

      2014/11/3

      ネット上に「健康レシピ」というものがあります。糖尿病の食事「高齢の方が食べやすい・栄養になる食事」という項目があります。メニューに悩みましたら参考にしてはいかがでしょう。

      • くろさわし

        2014/11/3

        ご丁寧にありがとうございます。僕ももっと勉強しなければいけませんね。母と一緒に読ませていただきました。ありがとうございました。

        • たこいち

          2014/11/2

          既に説明がなされてますが糖尿病の患者は、新陳代謝と免疫力が低下するため年齢以上に治癒力が落ちます。頭皮が剥がれるのは精神的ストレスの可能性があります。

          • たこいち

            2014/11/2

            糖尿病の患者さんは健康な人と比較すると傷は治りにくいです。年齢も若干関係あるとは思われますが、糖尿病を発症すると皮膚にいろいろな症状がでてきます。
            一般的に、糖尿病患者の約30%に、なんらかの皮膚病変がみられるといわれています。そのなかには、比較的糖尿病に特有の皮膚病変と、糖尿病の合併を考慮すべきものがあります。

            糖尿病性潰瘍
            潰瘍は、糖尿病の合併症の中では非常に代表的で怖い症状のひとつです。
            足に頻発する糖尿病合併症の症状として最も代表的なものとなります。
            皮膚疾患が現れたのに気づかずに放っておくと、菌による皮膚の炎症が皮膚の内部にまで進み発見が遅くなり、さらに炎症を放っておくと、細胞が”壊死”を始めてしまいます。
            炎症を起こした箇所から、菌が皮膚や皮膚内部の細胞を破壊して出血、膿などを伴い、壊死をしていくのです。
            これは足に出来た傷から発症する例が多いみたいです。
            潰瘍を放っておくと、最悪で足の切断になる怖い症状なので、出来るだけ早く発見して病院で診察と治療を受ける必要があります。
            普段から足の皮膚などの様子は良く観察しておく必要があります。

            皮膚感染症
            糖尿病になると、皮膚に尿の中に含まれるブドウ糖が付着してしまう場合があります。こうなってしまうと、カビの種である真菌が集団で蔓延ってくるので、皮膚が炎症をおこすようになり陰部に痒みが生じる場合もでてきます。
            真菌症の代表的なものに般的には水虫という名で知られる白癬菌がありますが、これが糖尿病に合併して発症すると、そうでないものに比べて、菌が広がる範囲が拡大したり、症状が重くなったりする場合もあるのです。
            糖尿病の方は、免疫力が低下するため、こういった菌に感染しやすくなります。
            また性病などの引き金となるカンジダという真菌は、口の中の粘膜や亀頭、外陰部などに顕著にあらわれる細菌ですが、この細菌も糖尿病と合併しやすいので注意が必要です。
            真菌の予防には普段から陰部などを良く洗浄して清潔に保っておくことが必要で、治療する際にはカビなどの細胞膜合成を食い止める抗真菌薬を使用します。
            気を付ける点は、うっかりして引っ掻き傷など、とにかく皮膚に傷をつけないことです。
            代謝能力と免疫力が低下している糖尿病患者の方は、ちょっとした傷から炎症を起こしやすくなっているのです。
            菌というものはいたるところに潜んでいるので、自分の周りの環境にも気遣って、自分の身を自分で守ることも普段から頭の隅に入れておいてください。

            リポイド類壊死症
            細い血管が阻害されて起きる症状で、中央部が黄色っぽくなり外周がどす黒い色をした、比較的輪郭がはっきりした班が浮き上がってきます。
            主に下腿の前面にできますが、手の甲や腕にも出来る場合があります。黄赤色で光沢があり、大きさは大小さまざまです。
            形は円形に近い萎縮斑で、表面はなめらかです。毛細血管の拡張を伴います。
            自覚症状をともなわないことが多く、放置しておくと皮膚に潰瘍ができてしまう場合もあるようです。
            関連する疾患には、前脛骨部色素斑(ぜんけいこつぶしきそはん)、あるいは多発性環状肉芽腫(たはつせいかんじょうにくげしゅ)があります。いずれも糖尿病による微小血管障害が、基盤にあると考えられています。
            日々の観察で早期発見をするしかありません。

            糖尿病性潮紅
            末梢血管などの細い血管が障害を受けて、赤ら顔になったり、手足の指や掌、足のうらが赤くなったりの症状がでてきます。

            糖尿病性水泡
            火傷後のような水泡ができる症状です。皮膚保湿保護剤や潤滑剤などとして効能があるワセリンなどを塗って治療すると数週間で治るケースがほとんどのようです。しかし、これも数日たっても治らないようなら深刻な事態になる可能性を秘めているので、このぐらい平気だと思わずに、すぐに病院で診察、治療をしてもらうようにしてください。

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            まろりー

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            たこいち

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            やわちぇる

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