祖父は、昨年９９歳で他界しました。なくなる前まで、自分でご飯をたべ、お風呂に入り、掃除をし…ととても元気な状態で天寿を全うしたのですが、最期は食が細り、老衰ということでした。
その祖父が山の上の坂道の途中にある狭い土地にある古家に住んでいたのですが、購入後から開拓が進み、いつの間にか土地がどこからどこまでかわからなく（狭く）なっていて、処分するにも測量？しないといけないとか…。測量も安い感じではなく、逆に変な場所にある土地でしかも古家ありで、処分するにも下手したら足がでそうで、子の話はずっと固まったままになっています。死後の不動産売却に詳しい方、どうしたらいいかアドバイスいただけないでしょうか。

＞10年以上が経ってしまい、建物としてとても危険だということでとうとう取り壊すことに。100万円以上かかりました、、、。

お金がかかっててもそのようにしないといけないということですよね…

＞目先のお金を惜しんで先延ばしにすると、固定資産税で現金が目減りするばかりです。
測量し直して、家は取り壊し更地にしてさっさと売り払いましょう。

測量するにも取り壊すにもお金がかかりますから、結局二束三文かそれ以下かもしれないですね‥

＞土地建物の相続（亡きお祖父様から相続人への、所有権の移転）手続きは、お済みですか？
現在空き家状態であり、今後も住居として使う予定が皆無であれば、
相続手続き完了後に、売却するか、貸すか、所有し続けるか、だと思います。
それぞれの見積もりを立てて、比較検討してみては如何でしょうか？

アドバイスありがとうございます。煩わしいですが何とかしないといけないですね。

＞自治体に寄贈。

もしかしたらそれが一番得策かもしれませんね‥・

＞相続されても後が大変なお宅の
ようですから、放棄も含めて役所に相談されたら
いいと思います。

放棄するのが一番よさそうですね、ありがとうございます。

もう解決されたのではと思いますが、難しく考えず
役所に空き家対策のセクションが必ずあります。

記述の範囲ですと相続されても後が大変なお宅の
ようですから、放棄も含めて役所に相談されたら
いいと思います。

但し、解体するにも木製品以外は片づけないと
解体業者はやってくれません。

参考まで。

＞処分するにも下手したら足がでそうで、

自治体に寄贈。

お祖父様の他界後、その家屋は空き家状態ですか？
土地建物の相続（亡きお祖父様から相続人への、所有権の移転）手続きは、お済みですか？
現在空き家状態であり、今後も住居として使う予定が皆無であれば、
相続手続き完了後に、売却するか、貸すか、所有し続けるか、だと思います。
それぞれの見積もりを立てて、比較検討してみては如何でしょうか？
（売却時の査定額と支出額、貸した際の収益見込み、所有した際の固定資産税と都市計画税）

いずれにせよ、測量しておく事はお勧めします。
売却する場合は測量（境界石の確認や、隣地所有者との立会い）が必要ですし、
所有するにしても相続したタイミングで測量しておけば、後々の助けになるでしょう。

高齢化社会の影響の一つで空き家が増え続けている事に伴い、
昨年5月「空き家対策特別措置法」が制定されました。
この事により、空き家のまま放置し所有していると、家屋の状況（倒壊の恐れや著しい不衛生さなど）によっては、
市区町村から「特定空き家」として認定され、撤去や修繕命令が出される可能性があります。
そこまで行かずとも、特定空き家とみなされた場合、固定資産税と都市計画税が増額されるケースもあります。
（特定空き家→「住宅用地の課税標準の特例」の適用外となるため。）

テスタさんやご家族の住居として活用出来なくても、
貸す事での収益化が見込めるかどうかを調べ、それが不可であれば
早めの売却手続きに踏み切る方が良いかもしれません。
実家や生家が空き家となり、処分するにも手間と出費が必要で手をこまねいている、
という状況の方が確実に増えてきています。
需要（買い手）と供給（売り手）のバランスが既に崩れており、
これから先更なる供給過多になるだろうと思われます。

家族名義の不動産を、売却した経験があります。
自宅とは違う土地で、かつて仕事用に使っていた築30年以上の木造平屋。
白アリ被害と湿気による傷みが酷かったので解体し、更地にしてから売却しました。
幸い1ヶ月後には買い手が付き売買契約完了しましたが、測量費と解体費、
現地出張費と仲介手数料、登記料（売買による所有権移転）といった支出を差し引くと、赤字でした。
それでも数年前のあの時に、思い切って売却に踏み切って良かったと安堵しています。
「特定空き家」に認定されそうな状態の、傷み具合でしたので。

目先のお金を惜しんで先延ばしにすると、固定資産税で現金が目減りするばかりです。
測量し直して、家は取り壊し更地にしてさっさと売り払いましょう。
うちは10年もめたあげく、結局そうなって、固定資産税と古家管理費が損しただけでした。

古い家がついていると余計買い手がつきません。うちは同じような感じで買い手がつかないまま10年以上が経ってしまい、建物としてとても危険だということでとうとう取り壊すことに。100万円以上かかりました、、、。