常に流動的で確固たるものが無く、臨機応変さも必要でつかみどころのない様な介護のプロの定義。
難しいお題だと思いますが、要介護者に如何に寄り添う事が出来るかが焦点です。
寄り添う距離が近いほど、プロフェッショナルと言えるのではないでしょうか。
それと、例えばご新規の利用者に対して、如何に迅速に的確に対応できるかも問われてきます。
これには、豊富な知識や経験が必須で、より的確にスピーディーに臨機応変さも兼ね備え、より利用者に密接の寄り添うことこそが、介護のプロの定義だと感じています。
皆様はどのように思われているのでしょう?
みんなのコメント
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2020/9/8相手を想い、何かあった時冷静に対処出来る人…かな?
意外と居ません(汗)みずキング
2020/1/22介護職3年目の24歳年男です(笑)
前の施設の2年契約を経て、新たな施設に就職し、研修を受けてる最中です
2年間で自分が思った事を正直に言います。僕にとって介護とは自分との戦いだと思ってます。介護を続けるにはプロの介護士としてのモチベーションが高くなければこの先続かないと思ってます。正直短気な性格の人はこの業界向いてません(24歳の生意気な若者と思われても結構です)。短気は損気という言葉を聞いたことがあります。どの仕事でもそうだと思いますが、「この仕事向かないな」と思うことがあると思います。でも僕は今介護に対して凄い高いモチベーションを胸にもってます(日本語変ですがご理解ください)。
ですが3年目でまだ未熟者の介護士です。1日1つでも多く知識を蓄えてプロの介護士に近づいて行こう思ってます。
でもプロの介護士って何だ?って今コメントを書きながら正直思ってます(笑)
多分先輩に聞いても理解出来ないと(勝手に)決めつけてます。だから自分でこれから探し答えを見つけたい思います。
我武者羅に探すのは難しいので僕が2年間の介護キャリアで決めた僕だけのルールを3つここに書きます。
1、常に学ぼうという気持ちを持ち続ける
2、常にプロの介護士という気持ちを持ち続ける
3、お客様に対して高圧的?傲慢な態度を取らずに笑顔で接客し続ける
3つ目に関しては以前務めてた施設でそういう態度で勤務する人がいたので、そういう人にはならない為に心掛けました。
この3つだけの僕だけのルールを持ち続け、これからプロの介護士になれるように心掛け続けて仕事に臨もうと思ってます。
研修に戻ります(笑)えのさん
2018/12/26認知症高齢者グループホームの介護職です。
周辺症状が強い利用者様がいらっしゃいます。おそらく本来ならグループホームにはいられない利用者様です。
でも、ご入居、ご縁をいただいた以上できる限り寄り添いたい。わたしの個人的な思いとスキル不足のギャップに悩みつつも日々支援しております。
けど、介護職、大変です。
心が折れているはずです。
専門職としての介護職をもっと認めていただけたら嬉しいですね。さすけぷー
2018/12/26自分は作業療法士です。
私見ですが、資格の有無をプロというのなら、世の中には無資格でプロを名乗る人はたくさんいます。
プロ=有資格者ではありません。
では医療、福祉の世界においてプロとはなにかと考えれば、「役割」ではないでしょうか?
医師にできないことは介護が、介護にできないことはリハビリが、リハビリにできないことは看護が。と言ったように、それぞれに役割があり、それを自覚して連携することで1人の高齢者が成り立つのだと思います。それこそがチーム医療、チーム福祉だと思います。
介護の最大の強みは、誰よりも高齢者の側でケアができること。心身の些細な変化や生活上の問題など、昼夜問わず寄り添い、情報を察知できるのが介護だと思います。
QOLを重視する作業療法の立場からいえば、そういう意味では率直に羨ましいとさえ思います。たこいち
2016/10/4一応、国家資格なんでしょう?
だったらそれをもって仕事内容に関してはプロフェッショナルなんじゃないんですか?たこいち
2015/8/29介護を提供して賃金を得たら、それは介護のプロ何じゃないかな?だって新聞に載るでしょ、介護職員○○○○がって。
後はそれぞれの心の問題。定義なんて無い、提供される側はみんなプロだと思ってるからお任せするんでしょ。スキルアップするしないは本人、看護職とくらべる事も、そもそもの根底が違うのに、よくわからないです。たこいち
2015/8/23>心のケアが介護だけのプロの定義になるんだったら、医療業界は終わりですね。
病棟勤務の看護師なんかは治療のみ受け持ち、雑用や特に心のケア
、お話を聞くとかはアシスト(介護職)の役割だと言い放ちます。
事実、押し付けていますし、患者からも配慮が足らない等の苦情が相次いで在ります。
配慮が出来るのに面倒なことはやらない人も居れば、若い看護師で、もとから出来ない方も居て様々です。
医療業界、看護業界は通常の病院では特にもう終わり切っています。
緩和ケア病棟勤務の看護師は、心のケアのプロは居てます。たこいち
2015/8/23>身体のケアは、医師や看護師などに任せれば良いです。
それはあり得ません。
>もし、心のケアというものが確立されたとしたら、これが介護のプロという定義にもなり得ますし、医師や看護師と肩を並べる存在と地位を確保できると思います。
それが、医師や看護師と肩を並べる存在と地位を介護士が確保できるなら、とっくになっているはず。
心のケアが介護だけのプロの定義になるんだったら、医療業界は終わりですね。たこいち
2015/8/22介護職は数いれど、心のケアが出来る人はそうそう居ません。
介護職に限らず、どの職種においてもそうは居ないのが現状で在り、
ここに勝機ありです。
もし、心のケアというものが確立されたとしたら、これが介護のプロという定義にもなり得ますし、医師や看護師と肩を並べる存在と地位を確保できると思います。
身体のケアは、医師や看護師などに任せれば良いです。よっしー0713
2015/8/21とれない介護職は大勢おります。
遅番といって、夜勤者の補助にあたる仕事がメインですが、
夜勤者のストレス軽減のためにも技術、コミュニケーション能力ともに磨いていかなければと感じております。よっしー0713
2015/8/21匿名さまに続きますが、かつて看護職がそうであったように介護職も自分のスキルをアピールできなければ処遇改善にはつながりません。
利用者様本人に寄り添うあまり、他の利用者様が転倒、なんてことも、人員不足の現場ではあり得ます。
技術だけはあっても、コミュニケーションをたこいち
2015/8/21介護教員資格を取りに行ってたとき、看護教員の人達と机を並べての講義も多々あり、痛切に感じたのは、介護のプロは多職種と肩を並べるためには、それ相応の沢山の分野の知識を勉強すべきだなと言うことです。勿論、収支の事もあります。利用者の小さな変化に気付ける基礎的な疾患の知識も要ります。そして、介護を展開するためには根拠をしっかりと考察できる頭脳も必要です!!そうでないと、かつて看護師さんたちが、待遇改善のために戦ったように、わたしたちが戦う事は出来ません。
たこいち
2015/8/21甲子園も終わったが好カードでは早朝から臨時電車が走ったという。老人施設も高人気だと入所希望者が殺到するかもしれない。そういう施設を創りあげた職員集団と経営者が介護のプロと呼ばれても良いと思う。介護のプロ集団だからこそ希望者が殺到するというものでしょう。一人の介護のスターよりホットな介護のチームワークが優秀な介護者を育てるのだと思う。殺風景な老人施設には介護のプロは生まれないだろう。
たこいち
2015/8/21資本主義なら採算性の概算できないとプロじゃない
赤でもやるのはアマチュアだね
介護予算すら聞かないで何がプロだよ
どこから原資が出るか判らないサービス業なんて無いよ
それがあるならボランテイアたこいち
2015/8/19田町ドトール三人娘のように、各々の技量とチームワークを発揮できたら素晴らしいですね!施設で一人だけ優れた介護士さんがいてもそこはいい施設とは言えないですし。訪問も現場は一人でも、事業所やケアマネとのかかわりがあり、単独ってわけじゃないですもんね。
ご質問とはそれましたが、皆様のコメントを拝読するのも勉強になります。たこいち
2015/8/19ガイドラインなどは大事ですよ、道標になるからです。
漠然とはしていてもある程度、骨子は作らないといけません。
まずはプロを目指し、スペシャリストになり、、最終的にはエキスパートになりでいいじゃないですか!ものすごく良いと思います。
これを機に介護賃金もそれぞれに応じた明確な基準を見出すきっかけににもなろうかと思います。
たこいち
2015/8/19皆さん、難しい言葉や観念を並べ立ててますがそんなんじゃないでしょ?って感じです。ケアする事で利用者に笑顔が生まれる・・・もっと単純でいいんじゃないですか?
そもそも自分で定義やら何やらを捲くし立てていますが、プロだのエキスパートだの、決めるのは自分じゃないでしょ?
そんな定義を考える時間があるなら、目の前の利用者が少しでも幸せになるように考える方がいいんじゃないですか?たこいち
2015/8/18知識と経験、想像力が必要と思います
しかし、実践出来るかは環境と協調性なども関連してきます
それぞれの場所で見い出したいですねたこいち
2015/8/18これは良い勉強になります。
一応プロフェッショナルですが、出来れば将来的には、
エキスパートまで目指したいと思っています。
今のところ、スペシャリストのスぺ位が関の山ですが。
途中で辞めて、スぺぺにならないように気をつけます。たこいち
2015/8/18『スペシャリスト、エキスパート、プロフェッショナル』の違い。
エキスパート=熟練者
エキスパートは専門的知識技術能力を保有し、それを使用しての業務に熟達している者。専門的知識技術能力を保有していることに“経験”がプラスされている。
スペシャリスト=専門家
スペシャリストは特定分野における専門的知識技術能力を保有している者。その特定分野における知識技術能力の発揮をする者。
プロフェショナル=本職
プロフェッショナルは専門的知識技術を用いてそれを生業にしている者。
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