子供がおらず1番下が30代後半という小さな集落に住んでいます。認知症に対する偏見もまだ根強く残っており、今は施設に入っている義母に対して、また私たち家族に対しても地域の方々の風当たりは強く、よく言われているように「地域の人に見守ってもらいながら家族介護」なんてとても無理でした。どこへ行っても変人扱いされ表情が硬かった義母ですが、施設に入ってからはスタッフの方々や周りの方がよくしてくれるからかとても穏やかに過ごしています。認知症は決して他人事ではありません。多くの人がもっと知識を深めてほしいと思います。
みんなのコメント
0件たこいち
2017/7/18義母が、鬱病ですが、地域の方はある意味ではやさしく、閉じ籠らずに、がんばれ、私には、カツを入れてやんなさい、いろいろアドバイスしてくれます。
がんばれは、だめなんですが…
認知症についても、同じで、地域内の方の、病気についての知識を持ってもらう場が、必要ですよね。たこいち
2017/7/12認知症患者だけですか?偏見に晒されているのは?
障がい者はもっと酷い状況ですよね。たこいち
2017/7/10気にしないが一番です。もし、住みにくいなら、引っ越しも検討を
たこいち
2017/7/10昔は認知症になる前に死んでいた。長生きして認知症の症状が出ると、「耄碌した。」とか「ボケた。」と言われていた。現代は男性80歳、女性88歳という平均寿命の世界である。認知症のメカニズムも徐々にではあるが解明されつつある。しかし、相変わらず進まないのが「世間の理解」である。俺は関係ない、私はならない、と思っている人間が多すぎる。いざ身内がそのような状態になると、このサイトに泣きついてくる者もいる。「他人事」という意識が無くならない限りは偏見は無くならない。
人が偏見を持つのは、「物事に対する無知」からくることが多い。自分も身内も年を取るのだ。確かな知識を持つことだ。たこいち
2017/7/10認知症が恥じだなんて思った事はないし隠さなければならない程人間の何が立派なのかって感じです。
元々が罪にまみれた生まれながらに原罪を背負った私達は創造された不完全な土の器に過ぎないというのに。
私の住む村では認知症だという人の話を聞いた事は子供の頃から一度もなく誰も意識的に隠しているとも思えないけど。
同じ町村内にはこのような特徴のある行方不明になった高齢者をみかけた人は警察に連絡下さいという市役所からの無線がごくごくたまに入る事はあり認知症だろうとはすぐに分りますが近所にはいないです。
徘徊などする人を認知症の症状とは知らず変わり者だったとか言う人が認知症の事を知らないだけで人は皆んな自己中心的な部分で物を見たり言ったりするというのも罪であり不完全だという証拠です。たこいち
2017/7/10高齢になればなるほど認知症予防には意識が高いけど、認知症そのものには恐怖しか感じないって人が多いようです。明日は我が身だから、見たくないんでしょうね。嘘みたいな話ですが、伝染るんじゃないかと思っている人もいたりしますし。小さな集落で子供もいないとなると、新しい知識を根付かせることは難しいでしょいうね。「家の恥は晒さない」のがルールだったりしますし、昔は障がいをもった家族が居ると、外には出さず座敷牢や蔵の中なんかに閉じ込めておくなんてザラでしたし。でもそういう人がよその集落の人にいじめられていたりすると、烈火の如く怒る。なんとも不思議な構図です。認知症の人が増えてくると、偏見にとらわれている場合ではなくなるので意識が変わっていくか、集落が消滅するかでしょうね。でも、もしかしたら集落に住む人たちの意識を変えていくキッカケを作るのは、認知症介護の経験のある33さんかもしれませんよ。
たこいち
2017/7/10障がい者はもっと偏見が激しい、未だに。
たこいち
2017/7/10何かのきっかけで認知症を学ぶ事でもなければ手前勝手な人の多い世で自分の無知ゆえに出た偏見を持つ人には苛立ちます。
認知症から起きている言動とも知らず考えてみる事もなければ
それを単なる変わった人だと言ったりしますしね。
あんたが無知なだけ!!だと認知症を知れば思います。
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