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あいにゃ

家族の死期が迫っています。病院との往復だけでも大変ですが、一人っ子、親せきも少なく片親という状況であまり頼りにできる人がいません。

その時のことを準備しておくようにといわれても何から手を付ければいいかわかりません。

まずは何を準備しておけばいいのでしょうか?葬儀屋さん?お寺?銀行関係?

経験者の方、どうかアドバイスをお願いします。

みんなのコメント

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    • たこいち

      2015/11/25

      葬儀にかかる費用は全額現金払いとの事
      お金は必ず必要でなければ遺骨を焼却もできず
      白骨化した母親の骨をリックに入れて持ち歩い
      ていた人の話をニュースで聞いた事があります。

      • あいにゃ

        2015/11/19

        匿名さん、タラコさん、すぐにアドバイスをくださり大変助かりました。特に多田子さんが順序立てて書いてくださったのでとても分かりやすく行動に移しやすいです。ぜひ参考にさせて下さい。

        祖母は自分がなくなる20年も前から家の写真を用意していて「なんでそんな前から」と当時は冗談交じりに笑っていましたが、何事も前倒しでいろいろと用意しておくものだと今回改めて思いました。

        お世話になりました。

        • タラコ

          2015/11/19

          よく似た状況での経験者です。一人っ子、頼れる親戚も殆ど居らず。
          4年前に母の重篤介護とお見送りを行い、その数年後に介護が始まった父を今夏にお見送りしました。
          母の時は全てが唐突に始まり、事前準備の余裕も殆ど無かったですが、
          最期にお世話になっていたホスピスで、最低限の「準備」を教えて頂く事が出来ました。
          父の時は、母の時の経験と資料を元に、ある程度の備えが出来ており、
          父の意識が明瞭な内に、「お見送り」時の要望(葬儀に招きたい相手、葬儀の形式など)を確認しておけました。

          ご家族に意識があって意思疎通ができ、ご自身が「旅立ち」を認識しておられる状況であれば、
          お見送り時の希望や意向を確認しておくのも、一つの方法です。
          お辛い時期かとお察ししますが、先にしておいた方が良い「準備」を、以下に揚げさせて頂きます。

          1、葬儀社の手配。
           社によって値段もまちまちですので、何社かの見積もりを取ると良いでしょう。
           対応(営業体制)もピンキリですので、よく話を聞き相談に乗ってくれるところと、事前に繋がっておくと良いと思います。
           見積もりを取る際のポイントとしては、下記が考えられます。

           ・病院で他界された後、ご家族をご自宅へ連れ帰り納棺したいのか、
            または葬儀社の霊安室で納棺し、葬儀まで預かって頂きたいのか。(預かり料が掛かります。)
           ・葬儀に招くおおよそ人数と、葬儀の形式。
            人数は、精進落し料理や返礼品準備に関わります。形式は、仏式、神式、キリスト教式、家族葬など。
           ・仏式であれば、お通夜を行うのかどうか。戒名(有料、ランク有り)は付けるのか。
            今夏に見送った父は生前の要望により、仏式の花祭壇、お通夜無しの一日葬、戒名無しでした。

           ◇葬儀社や葬儀場への報酬、お布施などは、現金での支払いになりますので。
           見積もりが出ましたら、見積額より多めをご葬儀代として、用意しておく事をお勧めします。

          2、ご存命の内に会わせたい方々と、葬儀案内をする方々の確認。 
            ご家族の一大事を知らせる方々をリスト化しておくと、いざという時の連絡がスムーズです。

          3、お見送り時に着せてあげたい服、また持たせてあげたい品の準備。
           ご本人が気に入っていた服や品があれば、納棺して差し上げると良いでしょう。
           燃やせるものが基本ですので、ある程度決めておき、その時が来たら葬儀社へ確認して下さい。

          4、写真の選定。
           遺影用の写真はもちろんですが、我が家は母の時も父の時も、遺影とは別に、
           コルクボードを使って小さなフォトギャラリーを作り、幾つかの思い出品と共に斎場内展示しました。
           参列された方々に好評で、哀しいだけのお見送りにならず、良かったと思います。

          5、資産の把握。
           銀行預金、株、年金、保険など、名義解約しなければいけないものを、確認しておくと良いです。
           解約手続きは、お見送りが終わり少し落ち着かれてからでも大丈夫かと。
           (預金解約には、他界後に役所で発行される「除籍謄本」や、「出生から死亡までの謄本」が必要となります。銀行により、必要書類の差異はありますが。)

          6、墓所の確認。墓石への名入れ。
           ご葬儀後、仏式であれば四十九日法要と共に、墓所での納骨式を行います。
           墓石への彫刻(名入れ)には1ヶ月ほど掛かりますので、墓所の確認と、
           彫刻依頼する業者さん(石屋)を調べておくと良いです。
           四十九日法要時の参列見込み人数や見積もりも、併せて確認する事をお勧めします。

          両親の他界時にお世話になった葬儀社さんより、とても納得できる事を教わりました。
          「ご葬儀もご結婚も、式を執り行う際の準備内容はほぼ変わらない。
           司式担当者を選び、予算を組み、段取りを決め、招待者へ案内を出し、食事と返礼品で謝意を示す。
           大きく違うのは、準備期間。 ご結婚には数カ月間の猶予があるけれど、
           ご葬儀はたった数日間で全てを決め執り行わないといけない。
           「その日」が来るのは突然の事が多いので、事前準備して有るか無いかはとても重要。」

          「その時」が訪れると、お見送り完了まで本当に忙しなく、怒涛の日々となります。
          そこにつけこむ割高業者さんも、いるのは確かですので。 
          まだお時間のある内に、最低限の情報は得ておくのが良いと思われます。 
          最後になりましたが、どうぞお力落とし無く。
          Reneさんもご自身を労わりながら、ご家族との時を大切にお過ごし下さい。

          • たこいち

            2015/11/19

            昔ながらの習慣がその地域に根付いている葬式をするなら130人の参列者でざっと130万位必要だと思います。
            家族葬ならその分安くなります。
            それ以下でただ遺体を焼却して戒名を付けてもらうだけなら尚安くなります。
            戒名代とお布施のみでも目安が30万とも40万とも言われます。
            どんなお葬式をするのかによりいちがいには言えないものがありますよ。
            昔ながらの葬式なら地域に無常組というのはないですか?
            その人達にふれる事と葬儀屋さんに相談する事で殆ど分かると思います。
            1人っ子で片親で親戚も少ない不安ですね。
            4人兄弟ですが片親で親戚も少ない点は共通しているので気持ちは本当に良く分かります。

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