祖父79歳は、ここ何年かで視力が落ちてしまいました。入院前もほとんど見えない状態でしたが、入院している間にほぼ完全に見えなくなってしまったようです。入院している間(約5ヶ月間)ベッドに寝たきり状態でした(後半はリハビリを受けていましたが)。そのため歩行がまだ以前のようにできない状態です。
自宅の廊下に手すりをつけてもらい、それを頼りに何とか移動していますが、目が見えないことで不安が大きいのでしょう、あまり移動したがりません。また、テレビも見えない、動いたところで何も面白いことがないとベッドから出ることが少なくなってしまいました。
家の中で杖を使ってはどうかと勧めましたが、細くて軽いため使いづらいと、体が支えられず怖いようです。
私自身も杖を使ったことがなく杖の使い方を教えてくれる所というのも聞いたことがありません。どうにか本人が少しで楽しく過ごせるようにしたいのですが、どういったサポートができるでしょうか。
みんなのコメント
0件たこいち
2016/11/25大変失礼いたしました
すぐ下の匿名です
入力ミスだらけですみません
目の見えないまたは見えづらい人のための
録音図書の紹介です
日本点字図書館に電話でお問い合わせになるか
視覚障害者のためのサビエ図書館で検索してみてください
出版された印刷物を
書籍のみならず新聞などもボランティアの方たちが
音読してくれています
活用されてみると楽しいかもしれません
すぐ下のコメントと合わせて
参考になさってくださいたこいち
2016/11/25目が見えまたは見製作えづらいなどの理由で、新聞や本が
読めない方のために
点字図書館などが製作する
録音図書があります。
ボランティアの方が出版された印刷物を音読してCDRや
カセットテープに収録したものです。
ご本人がまだ見えない世界に慣れておらず、外出するのを怖がられるようであれば
そうしたサービスを
利用されるのも楽しいかもしれません
地域の図書館で対応してくれればいいですけれど
埒があかないようでしたら
日本点字図書館に電話でお問い合わせになるか
視覚障害者のためのサピエ
図書館で検索してみてください。新しい趣味そして世界が広がるといいですねたこいち
2016/11/25視覚障害者としての申請をされては如何ですか。
障害者手帳を収得されると色々なサービスが受けられますよ。
また杖も白杖を使った方が安全です。特に外出される時には。
高齢者向けの太くて体重を支えられるものがありますよ。
まずお住まいの地域の福祉事務所にご相談ください。
視覚障害者の便利グッズは日本点字図書館等で購入できます。
その他、ライトハウス、光の家等で検索すると盲人の助けとなる
情報を手に入れることができますよ。見えない方のためのデイサービス
もありますからね、前向きに頑張ってください、
さなぴー
2016/11/25たくさんの方から心に響くお言葉を頂き、ありがとうございました。介護認定を受けることは本人が障害者になったようだと嫌がって受けていないのですが、やはり今回こちらで投稿をしてみなさんのご意見を聞いたら必要なことだと思いました。
再度話して受けてもらえるようにして見ます。杖にもいろいろなものがあるんですね、私たち家族ももっと勉強が必要だなと思いました。
若く病気もなく体も元気な僕にはわかってもらえないと思っている部分があるようですが、それでも話しかけ続けることで本人の気持ちが前向きになってくれればいいなと思います。
数々の気持ちのこもったコメント、本当に感謝しております。ありがとうございました。たこいち
2016/11/24杖の使い方や四点杖などの福祉用具のレンタルまたは購入する福祉用具貸与事業所でお試しレンタルなどで福祉用具専門相談員が簡単に指導をしてくれます。
デイケアの利用でも場所により作業療法士などが自宅をみて使い方を指導したりデイケアでの訓練も可能です。
ケアマネに相談しサービス担当者会議の話し合いで杖や歩行器の指導は可能かと思いますが、中途障害のかたはそれを前向きに受け入れるまで個人差があり障害受容までは誰でも順番は変わることはありますが、やる気や自信を失う時期があります。
ケアマネを通し、医師の診断を受け作業療法士などの専門家に直接相談されるのが良いのではないでしょうか。たこいち
2016/11/24お辛いですよね…。
でも人って、自分を必要としてくれる人がいる、ってだけで元気になれたりしませんか?
具体的には、いっぱいいっぱい会話してあげてください。一緒に過ごす時間を沢山持ってあげれば、それが一番の答えにならないでしょうか。
自分と過ごすことお喋りすることが孫の喜び、オレがいることが孫の喜びになってるんだ、とおじい様が自覚できれば、生きることへの意欲につながるのではないかな、と思います。
タラコ
2016/11/24>家の中で杖を使ってはどうかと勧めましたが、細くて軽いため使いづらいと、体が支えられず怖いようです。
私自身も杖を使ったことがなく杖の使い方を教えてくれる所というのも聞いたことがありません。
介護認定を受け、ケアマネさんは付いていますか?
杖の使い方を教える場所は無いと思われますけど、
「細くて軽い杖」での歩行を怖いと感じておられるなら、
複数支点の杖(杖の底が枝状に広がり、安定感があります。重みは出ますけど)や、
歩行器を利用するという方法も考えられます。
介護用品店でレンタルがありますので、お試しレンタルしてみるのも良いかと。
ただ、介護認定を受けていないと実費になります。
詳しい事はケアマネさんへ質問・相談して下さい。
もし、介護認定をまだ受けていない様であれば早急に、
地域包括支援センターへ相談し申請する事をお勧めします。
視力が殆ど無いというのは、とても辛く怖い事です。
お祖父様が抱いている不安や恐れも、並々ならぬものでしょう。
お天気が良い時に車椅子で散歩に出て、季節や街の様子を聴力や嗅覚で楽しむ様にしたり、
ご自宅で沈み込んでいる様な時は、新聞や本の読み聞かせをしてみてはどうでしょうか。
視覚は衰えても判断力や感知力が正常であれば、ご家族を始めとする周りの方々のサポートで、
外界や社会に接する事は出来ると思います。
脳腫瘍の関係から視力の大半を失った、長年の恩師がいます。
辛うじて視えていた片眼も、かなり厳しい状態になってしまいました。
初めはやはりショックが大きく、塞ぎ込んだそうですが。
「眼を取り上げられても、耳は聴こえるし鼻は効くし、話せるし歩ける。
幸い、助け支えて下さる方々も周りにいる。
失ったものを嘆いたところで取り戻せ無いのだし、今使える身体機能と
周りの方々に感謝しながら、寿命が来るまで生かさせてもらう事にした。」
と、明るく話して下さる様になりました。
そこまで踏ん切りを付けるには、相当の葛藤も辛苦もあったと思われますが。
お祖父様は今相当なショックを受け、自棄にもなっているかもしれません。
少しでも安心した生活が出来、視覚以外での楽しみも見出せる様、
ご家族でサポートして差し上げられる事を祈ります。たこいち
2016/11/24その人の知る範囲での昔話は、記憶の回想として脳内でその情景が映し出されるようです。
又は、その人に話してもらう事で、平穏になる。
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