最近の介護業界の諸事情。
介護職員の給与や、処遇待遇の改善に大きく前進している。
労働者からの圧力や、行政サイドからの圧力も大きい。
しかしそれは、あくまでも正規職員の事です。
その正規職員の処遇待遇を上げて行く方針を、各大手の介護事業者が推進はしています。
その方針により、非正規雇用者の大幅な縮小を余儀なくされて、パートタイマーや派遣社員などは、切り捨てられていくような状況に陥って来ています。
今までは、コストの安いパートや、使い勝手の良いような派遣社員に依存をして来た。
それらを切り捨てて、正規職員の処遇待遇を上げて行くと言う方針に対して、深く遺憾の念と警鐘を鳴らしています。
この先は正規職の処遇待遇は改善されても、待ち受けているのは過重労働と今までに依存してきた人材の不足です。
それこそ、過度な連勤や残業過多、夜勤の回数も際限なく増えて行くばかりかと思います。
正規職中心で廻していた夜勤などは、主に日勤帯で活躍して来たパートや派遣社員の比率が多かったから、なし得て来た事です。
それがもう無くなるのです。
どうするのでしょうか、この業界。
みんなのコメント
0件サフラン
2025/4/6正規雇用に力を入れられるようになって、パート雇用がそこまで必要にならなくなったのですから良い流れだと思います。
- サフラン2025/4/6
私も昔は非正規をしていた事があるのでお気持ちは分かりますが、パートで働くと言うことは、
仕事を与えられること待つだけでは無くて、自分が活躍出来る環境を能動的かつ柔軟に探すことかと思います。事情があるけど、パートタイムを選んでいるのは自分自身ですよね。
キース
2025/4/4有能な人はどのような状況、雇用形態であっても働く場はあるでしょう。なので特に問題ないと思いますし、この先衰退するような事業所はそもそも潰れてよい事業所でしょうから、優良な事業所が生き残っていくと思います。
サッコン
2025/4/3最近の動向では、介護パートの募集は有っても、短日とか短時間労働が主になって来ています。
その為に、フルタイムで働ける環境がどんどん減り続けています。
派遣社員などは単発的な状態で、以前と比べても大幅な縮小。
何れ大きな社会問題として、浮上して行く事かと思います。
既存の正規職員は、処遇待遇がよく成ろうがより過重労働となり、疲弊衰退の一途を辿ると思います。
結局は事業者も、この施策も自分で自分の首を絞めている結果となるのは明々白々でしょう。
そうなると、また非正規雇用者を増やして、同じ事の繰り返しを延々と行うのでしょうか。
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