伯父は交通事故で頸髄に障害を起こして手足が動きません。長期間入院してリハビリを行ったのですが、回復せず、首が少し動かせるだけです。
伯母の介助だけで生活することは難しかったので、いとこ夫婦と同居するため病院の近くに家を建てました。ヘルパーさんにも入ってもらっているそうです。
そういった状態になってから1年、どういう顔をして合えばいいのかわかりませんでしたが、会ってみてびっくりしました。
環境制御装置というものを取り付けていて、息を吹いたり吸ったりすることでテレビを付けたり消したり、音量を調節したり、ベッドの高さの調整や電話をかけたり受けたりすることもできるようになっていました。
あごで操作する電動車いすを使えば移動も自分でできるとか(移乗にはヘルプがいりますが)。
ある程度資産があったこと、そして子供が同居してくれ奥さんが元気であったことなど良い条件が重なったこともありますが、本人も家族もあきらめずに何かできないかと常に考え前向きでいることが介護が必要な体になっても元気でいる秘訣なんでしょうね。
みんなのコメント
0件たこいち
2017/2/6環境制御装置って、使用する「チャンネル数(接続できる数)」に因っては100万円近くするので、一般に普及しないのが欠点ですよね
数万円のモノだと十分な介助にならないし
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脳疾患を経験して体の左側がマヒしている親族がおります。ヘルパーさんを利用しながら何とか一人暮らしをしています。 右手が利き手ではないのでよく物をつかもうとしてこぼすこともあり、100円ショップで子供用のストロー付きのふたつきコップ(倒してもこぼれない)を使っています。薬の袋もあけにくいとヘアブラシに薬の袋を立てて開けています。 私もいろいろ調べてまな板にくぎを打ってそこに野菜をさして包丁できる作業を楽にしたりといったことはしていますが、他にも何か便利なグッズ、または方法がありましたら教えてください。なるべくお金がかからない方法を探しています。
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