グループホームで働いています。90代の女性で車椅子を利用されてますが、立ち上がりもベッドへの移乗も自立されてます。普段ははくパンツに尿とりパットを使ってますが、トイレには行かれます。ただ、トイレに行ってもすでに出ている事があり、汚染していることもあります。
ここで、この方はかなり介護抵抗があり、汚染していても中々替えさせて貰えません。職員に暴力もふるいます。その手を止めようとすると表皮剥離のリスクもあります。このような場合、どのような対応が良いか教えて下さい。
みんなのコメント
0件ぷにまる
2022/7/26余談ですが、トイレ内での介助時に利用者さんが便器に座っている時もできるだけしゃがんで目線を合わせて声をかけています。
立ち上がり移乗時はさすがに立ちますが、自分がトイレに座っているときに真正面に人が立ってて、上から声かけられたら…なかなか屈辱的で出るものも出ませんよね?
それと、汚染の衣類交換時なども楽しそうに鼻歌混じりです(実際楽しんでますが)。最初から魔法のようにスムーズという訳にはいきませんが、積み重ねで誘導も介助も気持ち良く受け入れてくれるようになっていくと思いますよ。- 見習い介護士2022/7/26
丁寧にありがとうございました。詳細をお伝えするのは私の文章力では伝えきれそうにないので、敢えてしないでおきます。 おっしゃってくれたような対応を心掛けるように現場でも話合いました。信頼関係をもっと築けるように積み重ねたいと思います。参考にさせていただきます。
ぷにまる
2022/7/26ホームでパート介護士してるおばちゃん職員です。
トイレ誘導の際、どんな声かけをして・どんな様子で介助しているでしょうか?
また、普段の職員との関係はどんな感じでしょうか?
それらが分からないと、こうとは言えないのですが(正直なところ実際にその方に接しないと)、思いつく事を書いてみますね。
・トイレ以外に着替えや入浴の際も抵抗されてますか?「脱ぐ」という行為に羞恥心があるなら、タオルで覆うなどの配慮をしていますか?
・(認知症だとしても)介助前に何をするかを伝え、できるだけ同意をもらうようにしていますか?また、同意や協力的なしぐさ(眼差しだけでも)が見られたら「ありがとうございます」と伝えていますか?
・「立ちましょうか」・「ズボンをおろしますね」など介助の動作ひとつひとつのたびにちゃんと声かけしてますか?業務を早く済ませたいあまり、焦りや苛立ちを見せてはいませんか?また、数人でいきなり押さえつけるところから始めるなど、怖がらせてはいませんか?
殴る手を抑えるにしても、がしっと親指をかけて腕を掴むのは「愛していない」というボディランゲージになります。
指先に力をこめず、MP関節だけを曲げて大きな面で触れるように掴むと当たりが優しくなり、剥離リスクも大きく軽減します。
日頃の接し方はどうですか?
比較的穏やかな時はあるでしょうか?
呼ばれた時・お話する時など、車椅子の方に視線の高さは合わせてますか?
嫌がらないようなら、頻繁にボディタッチしてほしいです。(私はハグしたりもします)
普段から触れる機会が多いと、信頼関係も作りやすく多くの介助を受け入れやすくなってくれます。
ライフワークでセラピストをしているのですが、「触らせてくれてありがとう、受け入れてくれてありがとう」言葉にしなくてもそう思いながら触れているとお客さまに確実に伝わります。
お役にたつといいのですが