母親がとある有料老人ホームに入っています。まだ入所して半年もたっていないのですが、最近では隣の部屋の方が勝手に部屋に入ってくるとおびえて訴えてくるようになりました。こちらの老人ホームは周囲の評判もよく、ここを出てもほかにすぐに入所できるというところはありません。また本人のいうこともつじつまが合わないことが増えていて認知症かなと思うこともあるため、あまり施設側に大げさに訴えてことを大きくしたくはありません。

施設に入ってからもこの件だけでなく、何かと理由を付けては文句を言いたいようで、、、疲れています。こういった本人屋上ではどこまでフォローしたらいいのでしょうか。クレーマーになってはいないか心配です。

親にしてみれば住み慣れた家から知らないところに１人で暮らすようなもの。不安があるのは当然。しばらくなれるまで長い目で見てあげて。ただ施設には、相談した方が言いと思います。何でも家族にに相談されているとわからせるのもいいことです。何にも家族が知らないと思うと、隣の方はどんどん来て、お母様の認知も進行がストレスにより速まる恐れもあるかもしれません。

私の母も似た様な事がありました。姉は施設側の上の方に言う！と激怒でしたが、年をとると「お金を取られた。」など妄想も入ってきます。母を信じてあげたい気持ちとの葛藤でした。色々心配でしたら、施設の方に正直に話して相談されると良いとおもいます。沢山の方を診てこられた方々ですから、そう言う相談は経験済みでしょう。また、まんがいち、お母様の不快に感じる経験が本当ならば、家族は聞いてますよ！と言う規制になるでしょう。

タラコさんのご意見を拝見し、考えさせられました。クレームではなく相談、そして案じられていると本人に思わせるようにコミュニケーションを取ることなど、どちらも私のコミュニケーションスキルに問題があるのかもしれないと考えさせられる言葉でした。

お隣の件に関しても本人とよく話をしてみます。みなさんありがとうございました。

取り敢えずに、施設の方針に任せればよい。
ご家族などが監視や管理を怠らぬようにしておき、何か施設側に不備がある場合などに異議申し立てをするという形。
無知で勝手な憶測や想いは、介護を行う上で邪魔になることが多い。
疑問があればその都度問い合わせて聞く方が良い。
話し合いや雑談の機会を増やすことも有効手段と言える。
例えば入所者家族の会など。

＞最近では隣の部屋の方が勝手に部屋に入ってくるとおびえて訴えてくるようになりました。

この事に関しての事実確認は、お母様と施設の双方へ、した方が良いでしょうね。

＞本人のいうこともつじつまが合わないことが増えていて認知症かなと思うこともある

現時点ではまだ、「非認知症」なのですか？
もし、お母様が訴えている内容に誤解などが無く、隣室の方が認知症を患い徘徊癖があるとしたら、
お母様在室時に鍵を掛けさせて頂く、といった対応も、施設との相談によっては可能なはずです。
（職員さんが入室する際は、開錠し入って頂く事になりますが。）

まずはお母様に、「隣室の方が勝手に入ってきた」時の様子を、しっかりヒヤリングしては如何でしょうか？
（勝手に入室された時期（覚えていれば日時）、回数、入室してきた時の相手の様子など）
ヒヤリング内容のメモを取り、その上で、施設相談員へ話すのが良いと思います。
クレームとしてでは無く、あくまで相談として。
逆に、お母様が怯え訴える内容が、明らかに事実と異なる様であれば、
それも相談員へ伝え相談する事をお勧めします。
もし、お母様に誤認識や思い込みの強さが窺えるなら、受診を要する様になるかもしれません。

亡き父（非認知症）の施設入居時、他の入居者さんで認知症と徘徊癖が有る方が、
頻繁に入室してしまう事がありました。（昼夜を問わず何度か入室。）
父本人の訴えと、私が施設へ事実確認を依頼した上で「事実」とわかり、
対処策として在室中も留守中（食事や入浴などで）も施錠する事で一件落着しています。

＞クレーマーになってはいないか心配です。

そうした気配りも大切ですが、お母様が怯え訴えている事が事実なのか誤認識なのか、
その確認をする事から始めてみては如何ですか。
「理由を付けては文句を言いたい様で」の奥には、ご家族やご自宅から離れて暮らさざるを得ない
寂しさや孤独感が、多分に隠れている事も考えられます。
諸事情で頻繁に会いには行け無くても、手紙や電話などでお母様とのコミュニケーションを
まめに取るのも良いかもしれません。
離れていても「気遣われている、案じられている」という事が伝われば、
施設生活への文句も軽くなるかもしれませんよ。