若年症認知症と診断されたいとこは一人っ子で独り身です。

今のところは両親と同居していますが、両親は今後のことを心配しています。時々若年症認知症の方も受け入れいているという施設がありますが、80歳90歳の方と一緒に暮らすというのは本人がまだある程度考えられるうちはプライドを傷つけられるのではないかと思います。

若年症認知症の方専門の施設というのは聞いたことがないのですがあるのでしょうか？

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お住まいによりますが、都内に極少数ですが、若年性専門の通所デーがあります。メンバーが同世代なので、話もあい、プログラムも高齢者と違い、外出ゴミ広いや散策があります。高齢者施設だと、椅子に座ったプログラムがあります。又家族と本人の会もあり、介護者同士の情報交換があります。
しかし、ショートステーに始まる「お泊まり」「寝起き生活」の施設は残念ながらありません。高齢者施設の居候的な違和感だらけに我慢シウなければなりません。今、若年性専門のショートステー施設を作る運動を準備しています。

うちのデイサービスでは、1人若年性認知症の方が利用しています。
食事の準備をしていただいたり、お年寄りの話し相手をしていただくことを目的に利用しています。周りの方たちとも、仲良くなり、拒否なく利用しています。

年齢よりも現在の状態や認知症の進行度合いにより、介護の方法・対応方法が違いますので若年性と言う言葉に囚われ過ぎないようにと思います。
認知症の症状や進行の仕方には個人差があり、若年性認知症と言ってもアルツハイマー型、脳血管性認知症、ピック病、その他の合併症にもより千差万別です。若かくして寝たきりの方もいれば、歩ける方、片麻痺の方、穏やかな方、そうでない方、共同生活に馴染めない方、馴染める方、過去の生活歴や現在の生活状態等も若年であろうと80、90歳であろうと個々により違います。
若年性と一括りに考えずに個人個人の状態に目を向けるべきと思います。
施設も形態や目的、入所している人も施設により状態が違います。同じ系統の施設であっても施設自体の考え方も違えば千差万別です。在宅型の入所施設や医療に強い所もありますので、入所を検討するにしても、状況に合わせて選ばれてはと思います。

あなたの地域の家族会 若年性認知症 認知症スタジアムで検索をかけてみてください。
地域の家族会が見つけられるかと思います。
そういうところで交流して仲間を作っておくことが後の介護にも役に立つように思います。

今のところ若年性認知症の方だけが入所できる施設は、ないと思います。今後は、分かりませんが。急速にできることはないのではないでしょうか。
確かに言われるように高齢の方と一緒に過ごすことに何らかの抵抗はあるかもしれませんね。

若年症認知症の方の専門の施設は在りません。
今後は対象者が増えるにつれて、設立されるのかもしれませんが、現在は、高齢者が中心ですのでおそらく同じ施設で介護という形になります。