父が数年前からいろうというもので、食事を摂っています。
寝たきりで、会話もできなくて、一時は黄疸がでたこともあり、救急で運ばれた病院はなにも処置せず、あと数日です、といったこともありました。
そのときはすぐ他の病院を思いつき、またそこがすぐ対応してくれて、命も取りとめましたし、今の一応健在です。
ただ最近思うのは、いろうをしていたら、それによって延命されている、というようなこと。
逆にいろうをした段階で、何らかの病気がなければこのままかなり長生きできてしまうということかな、と。
いろうについて詳しい方、どのようにお考えでしょうか。
みんなのコメント
0件かーくん
2015/5/25匿名さんありがとうございます。
良かったとおっしゃっているご家族もいること、知ることができてよかったです。うちも長生きしていることについてはありがたいと感じています。かーくん
2015/5/25匿名さんありがとうございます。
延命だけの話でもないということですね…。またいろうをしても、口から食べられるようになるかたも居るんですね。たこいち
2015/5/8我が家では経験ないのですが、親戚で胃ろうに踏み切った家族がいました。その方の話だと、胃ろうにしてよかったということを聞きました。
たこいち
2015/5/8基本は体力をつけて、それにより手術などで、治療が行える状況に持っていくために行うのがイロウです。
なので、飲み込み困難だからイロウで延命ではないです。飲み込み困難であればそれなりのえんげ機能の向上の為のリハはされますし…
かーくん
2015/5/8匿名さん、ご意見ありがとうございます。当時はほんとにその後どうなるかなど考えることもできず、またやはり、父には生きていて欲しい、という母の強い気持ちもあったので、悩むこともなくいろうに踏み切ったんです。また母も味だけでも感じさせてあげたい、とときどき舐める程度のお楽しみ、で例えばイチゴの汁だけ乗せる、ということもあったようです。
ただリスクがあると思うので、見極めながらでないといけませんよね。いろいろむずかしいなと感じています。たこいち
2015/5/7「いろう」については賛否両論ありますが・・・基本的には急性期に栄養や投薬のために造られるものだと思います。ただ最近では安易に導入されているように思います。少しでも口から食べられるのであればそちらを選択するのがいいと思いますよ。医者や看護師は「誤嚥性肺炎のリスク」を前面に押し出して「いろう」を勧めますが、仮に誤嚥してもその医者や看護師にスキルがあれば重症化は防ぐことができると思います。私は長いこと「いろう」だけの患者さんに口から食べていただくことをしたことがありますが、ご家族も「こんな父のいい顔を見たことがない」と言われるほど表情が豊かになられました。もちろん必要な栄養をすべて口からというわけにはいかないので、「お楽しみ程度」でしかなかったのですが・・・
たこいち
2015/5/7昨年、誤嚥性肺炎で入院した要介護5の父に胃ろうをするか悩みました。
胃ろうをしても誤嚥性肺炎は再発してしまうこと、それまで暮らしていたホームは対応できないので戻れないこと。嚥下自体も脳梗塞の後遺症で回復が期待できないことなどもあって、そのまま看取りました。
1ヶ月と言われていましたが、2ヶ月かけて静かに亡くなりました。
大学院の学生さんからこの判断についてのインタビューを求められ、受けた際に母親(こっちも認知症などから要介護5)の時はどうするか聞かれましたが、1年たっても答えは出ません。
答えになっていなくてすみません。かーくん
2015/5/74番目の匿名さんありがとうございます。人工呼吸器については外せない、と聞いたことがあったので、何となくその意味を感じ取っていましたが、いろうについては当時父がやっていた事業を知識もなく執り行わなければならなかったこともあり、考えられませんでした。今になって考えさせられています。
かーくん
2015/5/73番目の匿名さんありがとうございます。口から食べられるようになるのは凄いですね。そんな人もいるのは素晴らしいです。
ただうちの父の場合は歯が悪いことが原因から脳梗塞になり、原状のような状態になったので、厳しそうですが…。かーくん
2015/5/7次の匿名さん、ご意見ありがとうございます。
いろうになるとき、じっくり家族であれこれ話し合う余裕がありませんした。それから今に至る間に何度か、覚悟してくださいといわれたことがあったのですが、そのような病に侵されないかぎりは、長生きできそうです。
おかげで私の息子に会わせてあげられた(今の状態になってから出産したので)のはうれしかったですが…。かーくん
2015/5/7ご意見ありがとうございます。最初の匿名さん、すでにいろうをしていますが、いろうをしたときにはどのような行く末か想像できていませんでした…。
長生きなのはうれしいけど、果たしてよかったのか…と思っていたり。たこいち
2015/5/7よそのうちの親は這ってでも生きたいから書かせられないらしいです、下の世話が手術直後の一時的でなくずっとなら生きていたくないです、だからぽっくり参りが女性にはやるらしいです、痛み我慢して二月もたせたくないです、父が癌終末期で人工呼吸器付けたら医師は外せないと言われて父の命を預かる重みを痛感しました、
たこいち
2015/5/7老人ホームで働いているときに、いろうしてるけど、元気になって口からご飯食べてる利用者さんがいました。いろうのメンテナンスはしていましたが、口から食べていました。
たこいち
2015/5/6お父様が意思疎通が不可能なようなのでご家族の判断次第です。
>逆にいろうをした段階で、何らかの病気がなければこのままかなり長生きできてしまうということかな、と。
その通りです。医療機関の判断では一度してしまったことはやめることができません。始めの病院はそういうことを考えた上でのあと数日宣言だったかもしれませんね。あっぷりけさんは延命を望み他の病院に。ならばもうお父様の命に付き合うしかないです。
人工呼吸器も、何かが起こらなければ外すことは今の日本ではできません。
今回の経験を踏まえて次の何かのときの対応をご家族で話し合っておきましょう。たこいち
2015/5/6いろうを本人の意向に関係なくしてしまうことは、不要な「延命措置」だという人もいますよね。
ただ口から食事ができなくなって、いろうも拒否して、鼻から無理して栄養を摂る方もいるといいますし…。
既にいろうになっておられるのであれば、そのまま見守るにかないのでは…。
これからなら、本人の意向がくみ取れるなら、それを尊重すればいいと思います。
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82歳になる母親がいます。認知症で介護2で、週4回のデイサービス、夕方の服薬確認のヘルパーさんの手助けを借りながら、独居で頑張ってもらってます。私は兄弟3人の1番下で、パート勤めという事もあり、ケアマネさんやデイサービスの連絡の窓口の他、デイに行かない日は1日面倒を見る、他の週に3日は夕方から夕飯を食べさせ、ベッドに寝かせるまでをしてから電車で帰宅します。同じ市内ですが、通うのに、1時間から1時間半はかかります。 上の兄弟は3交代勤務の者は、たまに来て、食事の世話をやり、真ん中のもう1人が母の金銭管理と休みの1日を母の世話と、デイサービスに行く3日、朝、起こして朝食と服薬、出かける支度をしてくれています。ただ、急な発熱などの具合が悪い、朝母が転んだから病院に連れて行くなどは全て私に回ってきます。パートだからと言って、何でもこちらに言ってくるので、正直にいうと困っているのですが、母が困っているかと思うと断れません。でも、うちも家族がいるし、いつも全て後回しにしてばかりで家族も我慢も限界に来ています。それも申し訳なく、板挟みで辛いです。
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