この2日、普段勤務をしていないユニットにヘルプに入っていました。利用者情報は頭にあり。背中、腰を痛がる利用者から
首に捕まらせてほしい。立たせないで車椅子へ移動させてと言われました。
私は首を痛めており、首に捕まらせてはあげられないけど、上手に移動しますよ！と伝えトランス。思いのほか持ち上がってしまって勢い良くのトランスになってしまいました。
それがクレームです。
その時は上手にやってくれてありがとうと言ってもらえたのにまいにたくる家族にも伝わり主任へ報告すると他職員に伝えようです。
その際にしてもいない会話もほかの職員に話をしたようで全く身に覚えのないやりとりにヘルプに行ったばかりに…と思ってしまいました。

なんで、トランスなんて言うようになったの？
移乗でえぇやん

作話、さくわ、は、認知症を患い、記憶障害になって、自分自身が戸惑い、困惑し、不安になってある方が、
会話という、コミュニケーション手段で、なんとかこの不安感を他人に伝えたい。という思いから発せられるもので、健康な人が、単に自分自身の利益を得るため、保身のため、等で話す、作り話、つくりばなし、とは別物である、そうです。
この辺の、見極めが大切かと。認知症の早期発見の目安となるかもしれません。
後、移乗介助は、利用者さんの身体状況にあわせた方法を、職員全体で一致させるようにした方が、利用者さんも戸惑わずにすむし、ご家族が介助する場合にも、役立つように、ご家族にも、方法をお伝えしておいた方がいいのでは。

作話、さくわ、は、認知症の方が、記憶障害があるために、実際に有ったことを覚えていなくて、他者から事実を尋ねられたときに、つじつまをあわせるために、覚えていると、主張するために、まあ、作り話をする。という事のようです。
認知症の方なら、痛いのは事実だが、何があって、今腰や背中が痛いのかは、覚えていない。自分のやって欲しい方法で移乗してもらえなかった、不満だ。でもなぜ不満か覚えていない。なので、極端になると、移乗して、と言ったら叩かれた。と、言ってこられるかもです。
身体の状況にあわせた移乗の方法を、お互いに了解の上で行い、ご家族にもお知らせした方がいいかも。

謂れの無いことを言われると、気が動転しますよね。

いくら上に立つ人でも、いい加減な報告をする人ってこの業界にはいると痛切に感じます。

首に掴まったら、もっと持ち上がるし、痛みがある部分に付加がかかりますよね。利用者様の事前の状況把握もしてから施しても想定外の事もあります。その点だけは反省し、尾ひれをつけられた事は受け流す方が得策かと思います。

浅はかな伝達もミスの１つだと私は思います。また、浅はかに物事を考える人は余り反省をしません。トピ主さんが思う程、相手は考えてはいないと思うので、もう一度初心にかえって次に繋げてはいかがでしょうか？

？いやいや、トランスミスしたなら、自分が招いた事じゃないの？
反省点は