OTC類似医薬品(ビタミン剤、湿布、目薬などのうち市販品に定着した銘柄)は保険給付外とすべきと議論をしているようです。
OTC薬とは、医師の処方せんがなくても、薬局・薬店で購入できる一般用医薬品のことです。
財政制度等審議会の「財政制度分科会」は、「市販品類似薬について、公平性の確保などの観点から、スイッチOTC化された医療用医薬品に係る保険償還率を引き下げ、OTC類似医薬品(ビタミン剤、湿布、目薬などのうち市販品に定着した銘柄)は保険給付外とすべき」としているようです。
実際に購入する人が、保険が適用で無くとも今まで通りの価格で購入できるようになれば何も問題は無いと思う。
反発が予想されるのは、各製薬会社で相当な抵抗が予測できますが、薬剤の価格を引き下げる努力もしてほしいし、先進の開発する事もしてほしいし、一般企業でも自助努力をしていますので、そろそろ胡坐をかいた経営には終止符を打ってほしい。
コストの引き下げと、高度な医薬品の開発とを両立してほしいと切に願っています。
みんなのコメント
0件たこいち
2016/4/7知り合いのMRは認知症の新薬を沢山売り上げたころでボーナスが400万と言っていました。そういったお金はいったいどこから出てくるのかな、、、薬に対して公平ではないように感じます
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