介護とは関係ないかもしれませんが、死との向き合い方について最近考えます。
私の年齢は60歳。まだ死について考えるのは早いかもしれません。ですが長年介護をしてきた親族が亡くなりました。ほっとした気持ちも正直ありますが、当分の間放心状態でした。20年ほど前に100まで長生きするだろうと言われていた大好きな祖父が亡くなった時には10年以上かかり立ち直りました。
段々高齢になるにつれ自分の死についても考えます。できるだけ食べるものに気を付けたり普段の生活の中に運動を取り入れたりと将来介護が必要にならないようにしているつもりです。家族に今後迷惑がかからないようにとも思いますが、正直怖いです。みなさんは怖くないですか。
みんなのコメント
0件タラコ
2016/2/25誕生した瞬間から、消滅に向かい進み続けている事が、命在るモノ全ての共通点。
死と呼ばれるそれが、いつ何処で訪れるのか、どの様な状態で迎えるのか。
前もってわからず見えない、自分では全くコントロール出来ない(自死は別として)、
という点が、怖さを感じさせるのかもしれませんね。
見えない・読めない・わからない事に対する不安と、
死に至るまでの苦痛に対する怖さは有りますが。
闇雲に恐れても致し方がない事だと、腹を括る様にしています。
何を以ってしても、逃げられず避けられませんので。
皆様が意見していらっしゃる様に、生きていられる時間を大切に使い、
自身や家族の死に対する最低限の備えは、早めに着手する様にしています。
死について考え備えを始める事に、「まだ早い」は無いのでは?
平均寿命を基準にして、「まだ早い」や「そろそろか」などの意見が飛び交うようです。
現在42歳の自分は、平均寿命の観点から言えば、
自身の死について考え、備えを始めるには「まだ早い」のでしょうが。
考え方や捉え方を変えざる得ない事が、色々と続きました。
63歳の母を末期癌で亡くし、70歳の父を肝硬変末期で亡くし。
両親の重篤介護と看取り完了後、家業運営と母方親族2名の介護キーパーソンを兼任。
一人っ子で独り身、近年は治療が難しい病気が発覚し、
家業運営も2名分の介護キーパーソンも、肩代わり可能な者は現時点で皆無。
という状況をハッキリと認識した時から、自身の死を真剣に考えざるを得ず、
最低限必要な備えと手続きを始める様になりました。
(公正証書遺言の作成、任意後見人の選定、家業の幕閉めプランニングなど)
いざ「その時(死)」を目前にしたら、恐怖や不安に苛まれるかもしれませんけれど。
自分のお役目(親族2名の介護とお見送り、家業運営など)を完了出来たタイミングで、
辛苦も短め軽めな命の終わりを迎えられたら有難いな~と、思い願う様になりました。たこいち
2016/2/25父、義父共に61歳でお別れしました。
matamataさんは長寿家系なんですね。羨ましいです。
アラフォーですが介護業界なので常に死というものを考えます。
自分がいっぱいいっぱいの時は死ぬなんて怖くないのに、楽しい時や幸せな時は死ぬのが怖くなることがあります。
とりあえず身内や周囲に不必要な迷惑を掛けないよう心掛けてはいます。たこいち
2016/2/25限られた時間だからこそ有意義に使いたいと思います。病気になってから体が自由に動かなくなって初めて元気でいられることがどれほど幸せなことか気づかされました。
たこいち
2016/2/24死ぬ事は恐いことでも悲しいことでもありません。
私達が悲しむべき唯一のことは自分が聖なる者になっていないとゆう事実だけです。
これはマザーテレサ語録ですが聖人は言う事からして凡人とは違います。
個人的に最も恐いのは何もかもお見通しの天主に裁かれる
聖書の予言と公約である【最後の審判】です。あすかダーリン
2016/2/24死と介護はとても密接しています。
介護、医療が必要になると、どうしても自分のライフスタイルが変わってきます。極端になると何のために生きてるのかな?という疑問すら沸いてきます。なので自分の気持ちを表現できるうちに自分の生き方を考えるのは必要なことです。
・植物状態の延命
・食べ物が食べれなくなった時はいろうするか
・蘇生はするか
家族がこれが母の望んだ最後なんだと言い切れたら幸せだと思います。
さて、質問に対して怖くないか?ですが、私はまだまだ若輩な身であるので、死に対しての実感的な恐怖はありません。
ただ、子供の頃ある予言で一晩怖くて泣いた記憶はあります。ただ、母に言われたのが人はいつ死ぬかわからない、わからないものに怯えているなら精一杯生きなさい。って言われました。今が元気なら元気なうちに体を動かしたり、旅行したりしてはいかがですか?
稚拙な文章になり申し訳ありません。
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