長文失礼します。

私は鬱です。
9年前によく鬱になり、色々な診断が下りました。
ヒステリック、適応障害…10個くらいあり、よく鬱と言われてました。
今年転職して会社の人間関係で鬱になり、1ヶ月半寝込み、別の会社に復職しました。
職種はおなじ介護です。
今年子連れさいこんし、子供の学費などかかるので多分無理なのに仕事をしました。
今は扶養内ですが来月から、会社の薦めで週4の扶養外になります。
母子家庭の時に年金を払ってなかったのでなんとか厚生年金を貰いたいから、旦那に迷惑かけたくないからです。

在宅サービスで働いて2ヶ月たちますが毎日50名前後の利用者が来るので名前を覚えないと勤務が成り立たない状態なのに、元々にがてというのもあり、150名を3分の1程度しか覚えられません。
薬のせいで記憶力が低下もしてます。

半分の先輩は仕方ないよって言ってくれますが半分は仕事なんだから1回で覚えろと。

雰囲気は悪くないので出来たら仕事は変えたくありません。

ただ、利用者の前で怒鳴られたりします。

私はどうしたら良いのでしょうか？

性格上完璧に仕事したいのでこんな病気にもなりました。
どうしたら覚えられるのでしょうか？

まず、その先輩に入職して150名の利用者さんの名前を一回で覚えられたか聞きたいですね。業務内容もそうですが一回で覚えられる方はいないと思います。たまに、介護の経験が長いとなんでも出来るでしょって方がいますが、働く場所や利用者さんが違うので無理な話です。そんな心許ない職員はほっといて、貴方のことを分かってくれる職員と仕事をされることを勧めます。

150名の名前を一回で覚えられる人は名乗り出て下さい！
と思います。
そんな人はどれだけいるのか大いに疑問で、普通はその人と何度か
話して特徴や個性が分かるに連れて覚えてゆくしかない
学生で毎日同じクラスで顔を合わせていればすぐに覚えられると思うけどそうではないんだから。
私は１０名の特養に入居者の名前と箸を覚えるまで１週間以上はかかりました。
高齢者になると個性のはっきりした人が少なくなり覚えられなかったです。
その施設は１ケ月で成果が目に見えて上げられなければ首になるような感じの営利優先かと思えた法人福祉施設で永久に残り続けるような屈辱を味わいました。

鬱病で介護は物凄く神経すり減らすので控えるのが良いし再びぶり返しそうな気配がします。
今円安になってきて再び工場系の派遣の求人が物凄く多くなってきています。
介護職も安定せずに転転とする事も、工場系の派遣は円高円安に支配されるので派遣で働く事もいつまで続くかのか分からないけど介護を渡り歩くより物を相手にしている派遣の方が良いかもしれませんよ！？
ごく僅かではあるけど、中には派遣から社員になれる所もあります。
勤務地は九州、関西、東海、関東。未経験可、半導体やＩＣの外観検査は体力は必要ないので女性向けです。
収入目安は夜勤、残業、交代勤務で２０万位から。
自動車組み立ては体力勝負の男子の仕事で３０～３５万が目安です。



同級生は１８歳の時に幻聴が聞こえるようになったそうです。
夜も十分眠れないので昼間は歩くだけでフラフラする。
髪を洗うのもしんどいと言っていました。
あれから４０年近くなるけど、分裂病の薬を飲んだり通院している事は普通ではないのですか。
もう会う事もないけど、奇跡的にどこかで会えたらそのように言ってみたいと思います。

ホントのウツ者は自分をウツとは言わないかも。統合失調も同じような感じでは・・・。つまりあなたは鬱ではなく、むしろまともでそれなりの器量があったから再婚もできたのでしょう。観念的ではない大きな世界観を持ちましょう。ダンナに迷惑とか覚えられないなんてことはたいしたことでない。全ては時間的な経験が必要なので何も焦ることはありません。あなた流に真摯に仕事をするだけで充分だと思いますよ。

(下の続きです)

40年もその手の薬を飲み続けておられたとすると、薬を止めるにも相当困難が伴うことが考えられます。(一種の中毒による禁断症状)

「40年近く治療」とはいくらなんでも長すぎるかと思います。
おっしゃるとおり、薬漬けにされてその影響が出ているのでは？と思います。(これについては、このサイトで度々記事になっています。)
薬の種類が増えたり、量が増えたりしていませんか？
そもそも、精神科や心療内科の医者は他の病気のように「これで一旦大丈夫でしょう」とは決して言いませんが、40年もとなるとそのかかっている医者は明らかに「ヤブ」か「悪徳」でしょう。

＞自分を取り巻く環境も大切だと思います。

……そうかもしれません…
自分が鬱を克服したのは、死にかけたからです。
先立たれ子供を抱え死にものぐるいで働いていました。

常に「仕事は完璧に」…どんなに忙しくても。準夜勤明けで、そのまま日勤に入っても

そんなある日、事故に遭いました。もらい事故です。
気付いたら何所にいるのか、自分の状況も判らなかったです。
老いた両親のこと、子供達のこと。
動けない、話すことも、食べることもできずに横たわっていました。

死んでしまってもかまわないと思っていた自分は、「このまま死ぬのかなぁ…」「楽には死ねないものだなぁ…」と。

ベッドの上で無駄に時間だけが過ぎました。
考え過ぎて、酷かったと自分でも思います。

１５ヶ月後、なんとか職場復帰した時に今の自分に出来る範囲でベストを尽くそう。
結果が付いてくればならラッキー！と。
働けることが楽しくなっていました。

自分も「鬱」だった者より

鬱病で４０年近く治療している同級生がいるけどいまだに回復しません。
鬱は（も）薬や治療のみでは治らず、自分を取り巻く環境も大切だと思います。

医師は薬漬けにしているとも聞きます。
身近な人を見ていて感じる事だけど、病院に行き診察を受けてしまうとその後ずっと定期的な診察を受ける事になり、薬は手放せないようになるのが普通なので病院へはよくよくの事がなければ行きたくないと思っています。
風邪の初期症状や身鳴りや筋肉痛などでは行きません。

「9年前に抑鬱状態なり、いろいろな診断が…」、大変ですね。私も同じような状態でして、お困りのことよ～くわかります。
私は休職中ですので、お仕事なさっておられるだけ大したものだと思います。下の方がおっしゃるとおり、お仕事はまずは続けることを最優先に考え、「完璧に」はほどほどにして気楽に構えられてはいかがでしょうか。(性格的にそれが難しいからこそ、9年間…となっているのはよくわかるのですが。)少なくとも、今全てを完璧にこなすのは無理だと悟って、ほんの些細なことでも簡単にできることから手をつけていくしかないと思います。
人が相手のお仕事ですので、なかなか難しいとは思いますが。

話しは変わり、「診断がいろいろな変わって」とのことですが、お薬の種類や量は9年間同じでしょうか？
長期にわたり、薬を飲んでいると逆に弊害が大きくなりますので、薬を疑った方がいいかもしれません。ただ日本の医者は薬を出すのは得意(単に好きなだけ)ですが、減薬に関しては無知ですので、近いうちに問題になるやもしれません。
セカンドオピニオンにしても、紹介状が必要だったり或いは紹介状を書いてくれなかったり、或いはそもそもセカンドオピニオンを受け付けないというような問題があり、現実的には困難を極めるのが現実です。

診察、治療を受けているのなら
主治医が治療上の不安や疑問にこたえてくれないとか、話をするのが面倒な様子をみせる、というような場合は、ほかの専門家の意見を聞くことも考えましょう。これをセカンドオピニオンといいます。
複数の専門家の意見を聞くことが納得のいく医療を受ける手だてになることもあるのです。

抗うつ薬といわれるものだけでもSSRI（選択的セロトニン再取込み阻害薬）やSNRI（セロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害薬）といったものから三環系抗うつ薬などがあり、抗うつ薬の他にも、症状に合わせて抗不安薬や睡眠導入剤なども使われますが、躁状態や軽躁状態を経験したことがある人の場合はうつ病でなく躁うつ病（双極性障害）と診断され、気分安定薬が使われます。
しかし、どの薬が効果的かは治療を受ける人一人ひとりで異なり、また同じ人でも病気がどの段階かによって違ってきます。

話を戻しましょう。

ご相談者は
＞性格上完璧に仕事したいのでこんな………

人間、良いときと悪いときがあって当然です。

休養しろなんて言いません。
叱咤激励するつもりもありません。
ただ、仕事は完璧にやろうとするものではありません。
結果的に完璧だったら気分がいい！それだけです。
もう少し、力 を抜いて気楽に構えて、とりあえず今は長く続けることを優先してみては？

自分も「鬱」だった者より

私は特養のユニットの入居者さん１０名の名前を何度か話をして個性や特徴を掴めるまでの約１０日は覚えられませんでした。
仕事の進歩にしても人それぞれなのである程度の期間が必要な事は言うまでもないと思っています。
鬱で介護の仕事は尚精神的な負担が大きいのではないかと思うんですよね。
人の前で怒る人も何等かの精神障害の分類に入るのではないかとも
同時に感じています。