どこの事業所でも、介護事故はご法度です。
しかしながら、介護事故ゼロを目指さない、こういう逆転の発想をするところもあるそうです。
事故があれば、徹底的に皆で分析をする。
事故の原因不明がご法度なのです。
また、事故の度合いによってランク付けをして、ルール違反や不注意、不可抗力などの格付けを行い、その原因をもとに注意喚起を促して行くというもの。
その中でも特徴的なのは、その事業所職員、全員で原因の分析と究明をする事なのです。
ヒヤリハットも、このような分類ですが介護職いち個人で分析をして記載するというのが一般的です。
定例会議で、主な項目のみを協議はしますが、介護事故に割く時間は少ないのです。
こういう風に、ベテランもビギナーも、全ての職員が一堂に協議をしているところも少なく、徹底して原因の分析と究明をしているところも少ないのです。
また、皆で協議をする事により、三人寄らば文殊の知恵で皆の意識も高まり、知識も深く成りうるのです。
介護事故は無くなりませんが、それでも事故数や重大な事故が激減したという実績を残しているようです。
実に、興味深い話です。
みんなのコメント
0件うーたん
2020/7/2リスクマネージメント委員会とかはどの事業所にもあると思いますが、いまさら珍しくもないです。その中で、ヒヤリハット報告や検討も珍しいことではないです。あって当然です。いまさら次郎です。そのような言葉が出てこないのは はてなマークですね。
しげぴょん
2019/7/27この件はよく聞きますね。そもそも施設に預けた…ショートステイ…デイサービス…介護サービスいろいろありますが 第三者がかかわって事故ゼロはまさしく無理だと思います。とある記事でもみましたが 他人ではなくキーパーソンの方が一日つきっきりで介護できますか?の逆質問…それが出来なければベッドにがんじがらめにしろと…故に事故ゼロの難しさですね…結局の所 堂々巡りの論議になりやすい議題の一つです。でも大事なのはやっぱり論議は大事な事、そして 事故が起きた場合 最小限に抑えられるかの想定会議は非常に大事だと思います。でも何よりも 根底にある1番の理由は介護職員さんの人手不足…毎回行き着く極論はそれかと…
ほのかあ
2019/6/16事故ゼロは、要介レベル5集団のオムツ外し運動よりは簡単。レベル5を離床させないのであれば事故ゼロをとりあえず半年は目指せる。
- まくろ2019/6/22
骨折って何か面白いんだたこ。
折角寝たきりで揃えて楽できんのに。 - えふぴらぼ2019/6/19
事件が起こるかも知れないね。
面白いから、寝たきりの骨を折りまくるとかあ。
やりかねないこの二人。
らぶじゅん
2019/6/16きれいごとはやめましょうよ!よーーく考えてみてください。センサーなってすぐいきますか?また、ナースコール無視してませんか?頭がはっきりしている人のとこには、すぐにいきますよね。後々ごちゃごちゃうるさいから、みんなわかってるんですよ。人を選んでみてるんですよ、またこの人か、用もないのに押しやがってみたいのがあるんですよ。オオカミ少年てきな利用者が一番マジかよって思う事故をおこすんですよねー!いくら会議をしようが、センサーつけようが何の意味もない、そうか、わかった明日からきをつけよう。。なーんて思う職員いません。断言します。いません!よって事故はなくなりません。そもそもの事故原因は職員が作っていますちょっと先の未来を予測すればわかるような事を職員はするんです。感覚や価値観が全く違う人間の集まりなんで、知識や技術も個々によってだいぶ差があるでしょう
- さよ2019/6/16
というか、全く的外れなコメントですがね。
ほんの少しは気持ちがわかるので、あえて意見は言いますが。 - さよ2019/6/16
あなたの発言は、ある意味理解できるし一部は正しいかもしれない。
その前に文章を整理して、要点を要約して相手に伝わるように記載しないといけない。
文章はその人の知性をよく反映しますので。
強いて言うなら、会議も離床センサーなども意味はあるし役に立つ。
それが活かせないのは、あなたが言うように個々の能力の差があるからなのでしょうね。
子供じみた文章はいい加減に止めて、実直に日々の業務に勤勉に勤しむべきです。
非常におしい。
とびお
2019/6/15私たちの所では事故が起これば普通にカンファレンスのお題にしてシフト上、出席できない職員も参加出来る様、何日かに分けて職員同士の意見を出し合ってケアのバラつきを無くしてます。
それが普通と思うのですが、ホントに個人分析で完結してしまう所の方が多いのでしょうか?よちこ
2019/6/15ニュースで見ましたが、事故などがあれば徹底的に皆で、原因を特定するようですね。
その上で対策を皆で練り上げていく。
こういう姿勢が大事ですね。匿名の人間です
2019/6/13介護する方もされる方も同じ人間です
極端な0は難しい問題ですが0に近い方なら
する方もされる方も快適な感じがします。まっさ
2019/6/13うちは事故ゼロなんて目指してないみたいだよ。「縛ることになるから」と。「でも防止することは考えないとね。」とも言われてる。どっちかの極端しかできない奴は能力が低いってことだな。
自動車だって、絶対事故起こしたくなきゃ運転しなければいいんだから。それでやっていけるならね。そうはいかないから気を付けながら運転する。駐車場で擦っちゃったくらいのことは諦めて反省する。そういうもんだよな。つな
2019/6/12移乗や食事介助など職員自身の努力によって事故の可能性を無くしていく場面はありますが、問題は御利用者自身も生きた人間であることです。
生きている以上は老化を防ぐことはできません。骨粗鬆症や皮膚の劣化による損傷や心臓や腸などの内部障害に関しては、細かいケアが必要なはずですが医療的なケアは不足しているのが現実です。
そうしたどうしようも無い部分から起きる突然の容態の悪化や出血事故をどう防げと…という問題は常々感じますね。
まあ職員の責任にされるんですけど。らてあーと
2019/6/11同じ協議をするにしても、役職などの序列や、年功序列などで、特定の人物のみが会議を仕切るのでは、皆の意見が通らない風潮にある。
そういう、誰でも自由に意見が言える風土も必要ですね。
事故の分析や究明をする前に、自由に討論できるという事がどこにおいても求められます。
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