もうすぐ父（87歳）が退院してくるのですが、入院している間に足も悪くなり歩けません。
要介護４で自宅で介護をすることになるのですが、母（86歳）も高齢ですので、どのようなサポートを受けていけばいいか分かりません。
母は気丈に在宅介護する！と言っていますが、それほど頑健なわけではないですし、やっぱり高齢です。
私も車で30分くらいのところにおりますので、ときどきサポートしたいと思います。
介護サービスでどのようなものを受けると母の負担が減るか、また母には私がどのようにサポートすべきでしょうか。

まずお母様に、他人（ケアマネ・ヘルパー等）が家に入る事を受け入れて貰う事だと思います。
そして、お父様に妻（お母様）以外の人が家に入り、自分のケアを受け入れて頂けるように納得して頂く事だと思います。
そして、ケアマネと家族全員で話し合う事だと思います。

ご丁寧なアドバイスありがとうございました。
やはりいろいろと大変ですよね。できるだけ時間をとって見に行くようにはしようと思います。

母もいまはああいっていますが、後でつらくなることも考えられますし‥。

↓下の匿名さんが書かれている通りなので、それ以外に起こり得ることについて。

知人のご両親が父90歳、母86歳で老老介護。父は180センチ近い長身だそうで、母は逆に145センチくらい。父は歩行器による歩行は可能だけど、介助なしの入浴は難しい。父を支えたり日常生活の全般を担っていた母は足のアキレスけんを切ったり手の腱を切ったり転んで肩を骨折したりと大変そうです。
知人はご両親とは別居ですが電車で30分の所に住んでいるので時々は様子見と手伝いに行ってるそうですが、知人自体もう62歳なので大変そうです。
ご両親は二人とも要介護ではなく要支援なのだそうでｒｙｏｕｍａさんのところとは事情が違うでしょうけど、お母様の負担が大きくなるだろうなと思いますので、お母様の方の肉体が悲鳴を上げだす可能性を考えてみました。

在宅復帰をするなら退院する前に老健でリハビリを受けて少しでも在宅復帰が不自由でない状態にしてからにされてはいかがでしょうか。
老健で在宅復帰の準備をするというのは、足も悪く歩けない状態なら在宅に手すりや、床の段差を無くしバリアフリーにするように受け入れる環境を整えることや、在宅の状態に合わせた動作の獲得を本人がすることや、老健で介護を受けている段階で、回復の度合いなど心身の状態を細かく把握する事もでき、それに合わせたサービス利用を検討することができると言う意味も持っています。
在宅復帰後は、家族の介護負担の軽減並びに、本人の社会性や生き甲斐、またはリハビリ、入浴などの為に、デイサービスやデイケア（リハビリ）を利用するのが良いと思います。
無理をした介護を続ければ共倒れになりかねませんので、ショートステイを適度に利用する事も大事です。
訪問介護や訪問リハビリ、医療的な処置が必要なら訪問看護、介護保険以外のサービスでは医師に必要が認められれば、医療保険による訪問マッサージも利用できます。
要介護４で、歩行不可ですと、福祉用具貸与で車椅子や介護ベッドなどをレンタルされると良いでしょう。
住宅改修は介護保険適用で補助が出ますので申請をされると良いと思います。
娘さん自身のサポートは、食事作り等の家事や衣類の購入、適度に自宅への訪問や介護保険サービスやその他の申請の際や通院などの付き添い、介護保険制度の理解や利用のサポートをしてあげるのが良いのではないでしょうか。
具体的な介護保険利用のサービスはケアマネージャーをと相談して説明を受けながら必要なサービスを検討しましょう。
最初はサービス利用の契約行為や申請など一般的に経験をされていない部分で混乱が生じがちですので家族としてはその辺りのサポートが大事になると思います。